マウンティング社員

良い大学を卒業していたり、エリートな家庭で育っている人に多いのが、マウンティング社員です。仕事に関しては仕事ができる人もいますが、正直あまりできていないという人も多いですね。
その理由は、「いままでちやほやされて生きてきたから」です。合コンだったり同窓会などの集まりに行けば、肩書きだけで周りからは「すごいね」、「勝ち組」などとちやほやされてきていますし、同じ大学の人からも自分達はエリートだからと話しています。そのため、まだ働いてもいないのに「自分はすごい人」と勘違いしてしまうのです。
そのため、入社してから違う大学を卒業している同期に対して大学名だけで自分よりも劣っていると考えてマウンティングな態度をしてしまったり、先輩に関しても大学名などで判断してしまうので失礼な態度をとってしまうことが多いです。そのため、仕事を教えてもらうのも素直に聞くことができずに仕事ができず、その理由も「教える人が悪い」と感じてしまいがちです。
大半の人が社会の荒波に揉まれてそんな意識はなくなりますが、マウンティングがやめられない人もいます。後者の場合は結局「自分のレベルにあっていない」と転職していくパターンが多いです。

This article was updated on June 3, 2020

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