上司や先輩がマウンティングをしてくる

マウンティングは相手よりも自分が上だということを主張する行為です。
職場では、上司や先輩がマウンティングをしてくるケースが多々あります。

仕事上の上下関係ならまだしも、たちが悪くなると、マウンティングがプライベートにまで及びます。

マウンティングする人は自分を上に見せたいがために自慢をしたがりますが、特に相手の話にかぶせて自分はよりすごいという自慢をします。

たとえば相手が京都に旅行に行った話をするとハワイ旅行に行った話をし、あたかもスペックが上であることを強調します。

マウンティングをする人は、周りから注目されたい、一番目立ちたいという心理からマウンティングをしてきます。

男性であれば権力やお金、女性の場合は美しさや、彼氏や配偶者のスペックや見た目なども張り合う対象となります。

マウンティングをする人は、自分が1番、自分を正しいと思っているので、職場では出世願望が強いです。

マウンティングをする人が上司の場合、高圧的に怒鳴られて、しょぼ?と落ち込んだり、めげた態度を見せるとますますマウンティングが激しくなります。これは自然界の生き物の本能ですね!

マウンティングをする上司は弱った部下が大好物です。

いくら叱られても、腐らず、強い意志を持って、ポジティブな態度を崩さなければ、高圧的な態度が弱まります。これは自然界でも一緒ですね!

そんなマウンティング上司には、褒めることやリスペクトしてあげることで、上司のプライドが満足します。そんな扱いにくい上司とうまくやっていくには、一時的にでも上司の支配欲を満たさせてあげることが有効な方法です。

This article was updated on June 3, 2020

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