マウンティングとは自己優位性の主張

マウンティングとは、自己優位性の主張なのでしょうが、そういうことをしたがる人間は、自分に自信がないことの表れで、内心は寂しい人生を送ってきた人に多く見られる長江です。本当にできる人間ならば、自然にうわさで広がっていって自ら自慢する必要はありません。自分から言わないと相手にしてもらえないようでは、情けない限りです。そういう人間が周りにいる場合には話半分くらいに聞いたふりをしていることが一番いいでしょう。学生時代の自慢話をしても、同級生が周りにいる場合、確かめてみると、嘘ばっかりだった、ということがほとんどです。承認欲求が強いのでしょうが、実際にはそんなことをしても評価が上がることはありません。むしろ下がる一方でしょう。部署が変われば、その瞬間に相手にされなくなって寂しい思いをする、その繰り返しの哀れな人生が続くことでしょう。芸の道でも、相手を下がるのは実力がない証拠、下げる時には自分を一段下げること、と言われています。人を小ばかにしていると必ずいつか痛い目を見ることになることでしょう。人間は窮地に陥った時に今までやってきたことが白日の下にさらされます。つまらない人間に時間を使うことはやめましょう。

This article was updated on June 3, 2020

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