マウンティングで上下関係をアピールする
マウンティングというのは要するに上下関係をアピールするために行われるものであり、犬などもやったりします。やり方としては暴力を使うということもありますが人間社会でそんなことをしたら大抵の場合は警察沙汰ですからそうではなくて口を汚く罵るとか馬鹿にするといったことでやることが多いです。職場でのマウンティングをよく行う人というのは結構いたりするわけですが、それが有効的であるのかといえば正直なところ、微妙です。気の弱い人であればうまくそれで行くかもしれませんが具体的に上下関係がないような状態でのマウンティングというのは相手がそれなりの人物であれば無視されるか、注意されてしまい、逆にマウンティングに失敗したということで上下関係が確定してしまうというようなこともあったりします。そもそも対等な立場であるという状況において職場ではマウンティングというのは必要ないです。上下関係がしっかりと役職なので決められている状況であればますますマウンティングは必要ないです。そんなことをしなくても別に上下関係はしっかりとしているのです。そのことを理解できずにやろうという人は単純に頭が悪いのでしょう。そんな人は無視してよいです。
1杯目のビールはかなり美味しくて、2杯目のビールも美味しいけれど、3杯目のビールはそれほど美味しくはない。その一方で、マウンティングに関しては、1回目も2回目も3回目も等しく気持ちが良い。限界効用が逓減しないマウンティング行為に備わる中毒性はアルコールのそれを完全に凌駕している。
— マウンティングポリス@マウンティング評論家 (@mountingpolice) February 18, 2020
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