当たり前の事実でマウントをとる人

職場でマウンティングをする人においては、当たり前でしかないような事実でマウントをとってくる人もいます。
そりゃそうだろと突っ込みたくなってくるような部分でマウントをとってくる人が実際にいるのです。
例えば、職場の先輩が自分の方が社会人経験の年数は上なんだぞということをさりげなく部下にアピールするようなケースがあります。
年齢を考えたらそれは当然そうなりますし、それはあなたがすごいのではなく、単に私よりも先に生まれただけでしょ？と思えてしまうようなマウントのとり方も実は存在しています。
でも、そういうマウンティングの方法を選ぶ人は、自分の能力などですごいというアピールができないからこそ、そういうアピールをしているのです。
能力面で勝っていると思える部分が見つからないからこそ、能力とは関係ない、何がどうすごいのか？よく分からない事実でマウントをとってしまうのです。
だから、職場でマウンティングをする人の中には、自分自身で能力において自信が持てないという心理状態の人がいるということになります。
能力で勝てそうな部分がないけど、何かしらで勝っていたいという欲求により、勝って当然だろ思える部分でマウントをとってしまうということになるのです。

マウンティングしないから落ち着いたらご飯行きましょ！

— けんたろう (@ken_ta_rou) May 5, 2020