マウンティングをされたら毅然とした態度を維持する

職場でマウンティングをされたときは、なるべく相手にせず、毅然とした態度を維持することが大切です。厄介なマウンティングに対しては、ついやり返したくなることもありますが、安易に反撃するのはおすすめできません。
それは、自分も相手と同じレベルに落ちることになるからです。マウンティングされたことに憤慨し、別の場面で自分からマウンティングをとろうとすると、周囲の人からは冷たい視線を向けられることもあります。
そんなときは、「先にやった方が悪い」と考えてしまいがちですが、やっていることがマウンティングである事実は変わりません。はたから見れば、同じ種類の人間に見えてしまうことも多いのです。
そのことにあとから自分でも気がつくと、罪悪感からひどい落ち込み方をすることがあります。激しく嫌っていた人間と同じタイプというのは、かなりショックなものです。相手が嫌な人間でも、自分まで真似をしないように、くれぐれも注意してください。
マウンティングに対しては、適当に聞き流し、普段から距離をとっておくことが、最適な対処法です。まとも受け取らないようにすれば、必要以上に気にすることはなく、やり返したくなる気持ちも抑えることができます。
相手と同じ土俵に立たないよう、常に冷静でいることを心がけましょう。

安倍がクソ舐めた動画でマウンティングしてきてるから、全力でいきましょう。#ツイッターデモ#自粛させるなら金をくれ https://t.co/WwpqotXhAM

— Masayuki Kusakabe (@unclepaul_jp) April 12, 2020