マウンティングをする今の職場のお客さん

職場でマウンティングをする人、と聞いて、今の職場のお客さんがまさにそうだと感じたので体験談をシェアします。
IT系企業に勤めていると、自社から客先に常駐して(派遣、委託、請負)客先の仕事をこなすことが多いのですが、その場合は、お客さんもしくは一次請負から指示をされて動くケースがほとんどです。その場合に、「社員から指示=社員さまのほうがえらいんだぞ」と暗黙の了解で認識させられるというところがポイントになります。

何事も社員さま=俺様の指示をあおげ、急ぎなんだから早くやれ、手柄は俺のもの、責任はお前ら、のようなジャイアニズム満開のところが最大の特徴です。
そのような会社ばかりとは言わないですが、お客さんによってその色が強く出るところがあります(実名企業はあえて出しません)
特徴、心理として「俺のほうがえらい、雇ってやってんだ」的な態度が多いです。その場合、対処法は大きく2つと考えています。
1つはさっさとその場から離れること。その場にいても大してプラスになりませんし、メンタルがやられるだけですので。仕事も大事ですが、自分の安全や健康のほうがよっぽど大事です。
もう1つは適当にあいづちだけ打っておくこと。さっさと離れるといっても自社の都合や自分の都合もあって明日からすぐ離れるわけにはいかないので自分をそれまで守る必要があります。まともに相手するのは時間のムダなので、相手を立たせておく・持ち上げておくことで機嫌を良くしておく。こちらに火の粉が降ってこないようにしておくのが大事です。
ご参考になれば幸いです。

This article was updated on June 3, 2020

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