マウンティングなんて他人事だ

マウンティングなんて他人事だと思っている人は自分自身が誰かにマウンティングしていないかどうか今一度考えてみましょうね。マウンティングされていない人が職場で無意識のうちにマウンティングしていることがあります。本人は自分のしていることがマウンティングに当たるとは思っていない。だけど、職場内ではその人の言うことやることがマウンティングだと感じていることがあるのです。

鈍感な人はどこにでもいます。思いついたことをぽんぽんしゃべって後先考えないような人はどこにもいます。こういうのは女性に多く、周りは雑談だと捉えるようにしてやり過ごしていますが、本人はいつまで経っても周りの気持ちに気がつかない。このような鈍感な人にこそマウンティングについてよくよく知ってもらいたいと思うのは私だけでしょうか・・・。

自分が気づいていなければ周りを巻き込んで良いなんてあり得ません。鈍感な人には誰かがちゃんと話さなければなりません。鈍感な人に話してもマウンティングの意味について分かってもらえるか改善してもらえるか分からないけれど、分からないからと言ってそういう人を野放しにしておくのはよくありませんね。職場にもデメリットしかありません。

「最大の問題は、対話の扉を閉ざし、知るチャンスを封じることにある。相手がどんなことを言ってきても「当事者でないあなたにはわからない」の一言で相手を黙らせることができる」

あなたもきっと経験がある「当事者マウンティング」の暴力性と誘惑（磯野真穂）https://t.co/zgtHCVePjT

— の　り　す　🐿️ (@sakomakoharu) August 29, 2018