運が悪い

運が悪い人の特徴・心理・対処法

運が悪い人
運が良い人・悪い人の違いを知って自分の運気をアップさせよう!!

宝くじに当たった人、商店街の福引で一等賞が当たった人、危機一髪で難を逃れた人など経験がある人は相当な強運の持ち主ですね。

筆者はこれまでそれこそ大きな運が良かった経験はありませんが、そこそこ運はある方だと思います。

好景気時代に就職したこと、本社勤務になったこと、周りの環境に恵まれたこと、子どもたちの中学校はマンモス校でPTA役員を数名、逃れられる人がいます。

くじ引きでクラス部長、専門部長を引き当てることなく各3年間逃れられた

一人暮らしの際に、日当たり良好・角部屋が1日前に運よく空いたこと

飛行機のアップグレードができたこと

タイムズスクエアの階段にお土産を置き忘れてすぐ戻ったときにちゃんとあったこと

さまざまな契約をした時、キャンペーン期間で無料だったこと

などちょこちょことしたラッキー運なら持っていると思います。

「日ごろの行いが良いから~」とよく言いますが、運が悪い人を身近で見ていたら本当にそうだなと実感しています。

仕事がうまくいかない

お金がない時に限って大きな出費が多い

通販で頼んだものはどれも外ればっか

40代ですでにあちこち体にガタがきている

電化製品が次々に壊れる

などなど運が悪い時期はとことんついていないことが続くもの。

しかし、こうなるには訳があります。

そんな状況を今すぐ打開するための対処法と良い運を引き寄せるにはどうしたらいいかを紹介していきますので、最後までご覧ください。

運が悪い人の特徴

落下物が目の前に落ちて来たなど九死に一生を得た強運を除いては運というのは人柄や性格が大きく関係しています。

それは自分でなんとかできるものもあるということです。

運が悪いと思う人は運のせいにしています。

その人の特徴は以下の通りです。

人のせいにする

運が悪い人は、

「謝ったら怒られないなんて運がいいな」

「あの人はいつも誰かに守られていてる」

「あの子の時はいつもタイミングよく誰かが助けてくれる」

「自分の時は誰も助けてくれないのに・・自分はなんて運が悪いんだ」

と勘違いしていませんか。

実はそうじゃないことにまったく気づいていませんね。

「自分がこうなったのは親のせい」と人や環境のせいにする、「自分は悪くない」と自分のミスを認めない人はとても卑怯です。

当然周りが助けてくれるはずもありません。

単に周りから知らん顔されている状態ですね。

相手にされていないということです。

結果的に不運を呼び寄せるだけとなります。

自分の非を認めて謝ることができる人は運良く怒られなかったというわけではありません。

許しを受け入れてもらったというのことですので、そこのところ勘違いしないでください。

ネガティブである

「どうせ自分なんか何やってもダメ」

「無理に決まっている」

「失敗するに決まっている」

ネガティブな人は自分に自信がなく何事にも否定的になります。

なので、始める前から諦めるものも多く多くの機会を見逃していることになります。

万が一、挑戦して失敗したとしても競争率が高かったので仕方がないとか運が悪かったせいにします。

誰でも失敗することもあるでしょうが、原因を追究することで成功につながるヒントが得られることもあります。

また人としても成長していきます。

他人が成功した暁には「運が良かっただけだ」と言うだけです。

実力がない

売上がない、契約が取れない、と仕事がうまくいかないのを運が悪いと嘆いている人は果たしてそれは運のせいでしょうか。

たまたま運が悪かった、時期が悪かったというのは多少あるでしょうが、多くは経験と実力不足によるものです。

新卒入社であったり、転職や異動で今までと違った職種に携わると最初はうまくいかないのは当たり前ですが、慣れや経験を積むことによってスキルアップしていくものです。

時間が経っても仕事がうまくいかないのは運が悪いではなく残念ながら実力がないということです。

陰口や愚痴を言う

SNSで人の悪口を書き込む人は陰湿ですね。

直接、本人には言えない小心者です。

そうやってうっぷんを晴らすことで一時はスッキリしますが、これからも人の悪い所ばかりに目がいきまた別の悪口を書き込むという、そんな調子だから誰とでも良好な人間関係が築けるはずもなく孤立してしまいます。

自分には人が寄ってこない、友達ができない、みんな冷たい、自分は運が悪い環境にいると勘違いしています。

運が悪い人は、負の連鎖を自分から作って繰り返しているだけです。

失敗を引きずる

誰でも失敗をしてしまうと周りに迷惑を掛けてしまった、怒られた、自信がなくなったなどの感情があると思いますが、そこからどう持ち直すかが運が悪い人と良い人の違いです。

『失敗は成功の基』というように気持ちを切り替えて失敗から学んだことを活かします。

一度失敗をしてしまうとなかなか立ち直ることができず、何も手につくことができない人は、ちょっと失敗しただけでも自責の念に駆られることがあります。

運が悪い人は、これからも自信をなくし続けて「自分は何やっても運が悪いので・・」と挑戦することを諦めてしまいます。

活動の場が狭くなればそれだけ評価もありません。

身だしなみを整えない

人を相手にする職業の人は第一印象で決まることも多いため、身だしなみをきちんと整えて清潔感を心掛けているでしょう。

たとえば髪やヒゲがボサボサでシャツもしわくちゃで汗が臭うような営業マンと、しっかり整えられた髪形でアイロンがピシッとかかったシャツを着ている営業マンとではどちらから買いたいと思いますか。

トーク術も大事ですが、そもそも前者は話を聞く気にすらなれません。

そこでもう差がついてしまいます。

運が悪いときに起こりうるあるある

運が悪かった経験あるか聞いたところさまざまな意見が聞けましたので、一部を紹介します。

・立地も条件もすべてよかった会社だったのに半年後、事務所移転先は自宅からバス乗り継ぎで1時間半

・コロナになって2年間、バイトのシフトが減り、サークルや楽しかったはずのキャンパスライフが送れていない

・企画課には優しい人ばかりと同期は言っているが、自分の部署には優しい人はいない

・2ヶ月待ちの美容室に予約を入れていたが、予約2日前にコロナ感染した

・初めての沖縄で台風に見舞われマリンスポーツを楽しみにしていたが、2日間の延泊料金に飛んだ

・飛行機のエンジントラブルで3時間足止めくらい、披露宴に参加できなかった

・足を骨折してライヴをキャンセルせざるを得なかった

運を引き寄せるためにすること

運が悪いと嘆いてばかりいませんか。

自分は運が悪いと思う人は気づいていないだけかもしれません。

改めて自分の行動を見直してみてください。

今すぐできることを紹介します。

よく「運に任せる」とも言いますが、運は自分で切り開くものです。

発想の転換で、良い出来事の方に焦点を当てて物事を考えてみませんか。

ポジティブに考える

例えば相手側に過失があり交通事故に遭うと誰でも「運が悪かった」と思いますよね。

しかし、起きたことをいくら憎んでも仕方がありません。

「無傷でむしろ運が良かった」

「入院したら可愛い看護師さんにお世話してもらって友達にもなってラッキ~☆」

「院内で素敵な出会いがあった」

「カッコイイ先生と友達になった」

「示談金が入った」

「仕事が休める」

など普通はこのような状況に運が悪いと思えるネガティブな出来事も、ポジティブに考えることに大切な効果があるのです。

精神的にもストレスが減り早い回復が見込めます。

ポジティブに考えることは健康面にも良さそうです。

外見に気を配る

なんにも周りを気にしないからだらけてくるのです。

人は第一印象で判断してしまいます。

身だしなみに無頓着で不潔な人は周りから「あの人はだらしない」「汚い」と思われ、敬遠されます。

睨む人、怖そうな人にも絶対に自ら近づこうとはしません。

そうならないようにまずは自分で外見をチェックしてみてください。

ダイエットをする

髪やヒゲを整える

穴の開いたシャツや黒ずんだシャツは着ていないか

愛想はいいか

など常に誰かに見られているという意識を持つことで、姿勢が良くなったり、笑顔でいることによって周りの人が声を掛けやすくなる状況を作り出すのです。

生活習慣を正す

健康的な生活習慣を身につけることは生きていく上で最も大事なことです。

食事・睡眠など規則正しい生活習慣を送っていれば体を壊すリスクが減ります。

運動不足で消費エネルギーが少ないために、肥満になりやすく内蔵・高血圧・糖尿病・脂質異常症など引き起こす
可能性が高まります。

そうなってからでは遅いので日ごろからバランスよい食事や十分な睡眠と適度な運動は心掛けましょう。

人に相談する

悩みがあっても相談できる相手がいない、友達がいない、人生がつまらないと一人で引きこもっていませんか?

現実逃避に走りゲームやインターネットに依存すると、引きこもりになりやすくなります。

ずっと一人でいると感情がなくなり、表情筋が衰え見た目も老け込む一方です。

悩みは一人で抱え込まないでください。

一人でいると自分は不幸だと悪い方にばかり考えます。

家族に言えないなら相談窓口で吐き出すことによって心が軽くなりますし、話しを聞いてもらえるだけで生きている実感が湧いてきます。

まとめ

人は疲れたらリフレッシュが最も大事です。

気の合う友達とおいしいものを食べに行ったりおしゃべりしたり好きな事をして

ストレスに負けない幸せホルモンである『セロトニン』が活性化させましょう。

幸福を感じやすくなります。