話が通じない

話が通じない人の特徴・心理・対処法

話が通じない

話の論点がズレていてこの人話が通じないな~と思う人いませんか?

何度説明しても理解してくれない、問いかけた質問には答えないでどんどん話がズレていく、重要な所はそこじゃないんだな…と

話しが通じない人について気になる特徴と心理を挙げていきます。

また話が通じない人への対処法も大公開!!

身近にそんな人がいる人はぜひ知っておくと便利です。

話が通じない人の共通点と特徴

話が通じないとは二人以上いて

・お互い話しているのだけど噛み合っていないパターン

・この人には何を言っても理解してもらえないなという無駄なパターン

があります。

こうやって改めて振り返ると相手がおかしいと思っていますか?

自分がズレていると思いますか?

あなたはどちらにあてはまるか特徴を見ながらチェックしていきましょう。

教養がない

知識が乏しくて話が通じない人は語学力がある人との会話は成立しにくいです。

コミュニケーション能力が低く単に知識が無いので、相手の言っていることを理解できていないだけです。

目上の人に敬語が使えない、社会のルールを知らないなど恥をかくことになりますので真剣に学びましょう。

頑固である

融通が利かなくて頑固一徹タイプの話が通じない人。

自分の意見を絶対に変えない、譲らない、意見すら聞いてもらえない、こうと決めたらテコでも動かない頑固者であります。

むしろ倍返しで言い返されるでしょう。

話が通じない

おっちょこちょいでせっかちな話が通じない人に多く見られるパターンです。

おしゃべりが好きで人の話を最後まできちんと聞かない・話に割り込む癖があり、結局相手が何を言ったか理解できていないのです。

また人の話に耳を傾けない人もそうです。

相手を理解する前に自分が正しいと独断で判断しているから人の話は聞こうともしないです。

思い込みが激しい

思い込みが激しい話が通じない人は

・被害妄想タイプ

・全く正反対の自意識が高いタイプ

に分かれます。

前者は

「私が全て悪いのね」

「責任取ればいいんでしょ」

と悲劇のヒロインになりきり、後者は自己解釈をする人で

「こうすれば間違いない!」

「あの人はこうに決まっている!」

と思い込みが激しく端から人の話を信用していません。

自分の意見に自信を持っていてどんな状況でも自分が一番正しいと思い込んでいます。

価値観が違う

そもそも育った環境や周りの影響で価値観が違ってくるものです。

価値観が違う人といくら話してもいつまでも平行線のままです。

話が通じない人は自分の中では常識だと思っていた事が常識外れだった事実を知りながらも受け入れられず、相手がおかしいと思いズレが生じます。

根本的な考え方が違うのでいくら話し合いを重ねてもお互いが納得する事はありません。

どちらかが相手の気持ちを汲み取らないとお互いが、「アイツは頭が固い奴だ」といつまで経っても平行線のままです。

鈍感である

良くも悪くもマイペース型人間。

他人に興味が無く視野が狭いため、流行りやトレンドを知らない。

自分の周りで何が起こっているかも関心がありません。

そのためストレスが人より少なめです。

相手に言いにくいフレーズを遠回しに言う時ってありますよね。

言葉に詰まればだいたい察するものですが、鈍感な人にはストレートに伝えないと理解してもらえませんよ

否定的である

自分がミスをしても「でも・だって」と自分の非を認めない話が通じない人。

「指示通りしましたけど」

「○○さんからこうすればいいといわれたんですけど」

と責任転嫁もします。

そもそも自分は悪くないと謝る気がさらさら無いので話し合いにもなりません。

話が通じない人の心理

なぜ話が噛み合わなくなるのか?

原因と心理を説明します。

人の話を聞くのにはある程度集中力がいります。

共通の話題や趣味の話であれば盛り上げりますが、興味のない話をされてもつまらないだけで頭に入ってきません。

話を聞いていないと当然相手の言葉を理解しているはずがなく会話が成立しないのです。

他にも考えられる原因として

・聞き流している

・考え事をしていて上の空

など長い話が嫌いで聞いているようで半分は聞いていないことがよくあります。

相手にも大変失礼ですので、気を緩めず今すぐにでも直しましょう。

理解したくない

自分に自信があると受け入れがたい真実は理解するのに時間が掛かるものです。

別れた恋人がいつか戻ってくると信じている

自信満々だった企業に落ちた

昇進がダメになった

など自信を持っていた話が通じない人は自分に非などはない相手が悪い、運が悪かったなど言い訳をします。

プライドを傷つけられた

話が通じない人も人前で指摘されるなどプライドが傷ついたら下記のように黙ってはいられません。

・プライドが高い人は自分より下に見ている人が先に恋人が出来た、結婚したとなると「おめでとう」ではなく肩書や経歴を引き出してマウントを取ったりイジってくる

・上司と仲良くしている人には「魂胆見え見えだぞ」と疑う

・自分にだけ部下が頼って来ないとなると頼っている人を低能と見なす

・自分だけ誘われないと知った時、「そんな暇があったら○○したら?」と見下す

しかし、決して悔しい本心は明かさない。

尻に敷かれている

恋愛で言えば尻に敷かれている人は結局は負けて言いなりになります。

相手の立場が極端に強く自分が弱く何を言っても無駄だと諦めています。

自分が言う事を聞けば丸く収まるからです。

話が通じない人への対処法

人の癖を「すぐに直しなさい」と言ってすぐに直すのは難しいです。

まずは言い方を変えてみましょう。

要点を絞る

話が通じない人に対して大切なことは要点だけをまとめて短く伝える事です。

だらだら話が長引くとどこが重要だったかわからなくなります。

その際、難しい専門用語は使わない。

相手が理解できていなければ意味がありませんから。

遠回しに言わない

鈍感な話が通じない人には回りくどい言い方はやめてストレートに伝えるのが一番です。

仕事中に手が動いていない人に

「楽しそうね」

「残業になるわよ」

「声が大きいですよ」

と言っても効果がありません。

むしろ嫌な奴と捉えられます。

仕事を持ちかけて「コレ急ぎでお願いします」と話を辞めさせましょう。

確認しながら進めていく

話が通じない人に対して勝手に一人で進めていくと独りよがりになってしまいます。

説明をしながら

「ここまでで何か質問やわからないところはありませんか?」

「要望はありませんか?」

「どうしたいですか」

相手の意見も聞きつつ確認しながら進めましょう。

お互いに意見を出す事で相手も聞きやすくなります。

まとめ

話が通じない人と話しても平行線が長引いてイラっとするだけです。

どちらかが大人の対応をする事でストレスが軽減されます。

それが習慣づくと周りからの好感度も上がりますし、ストレスフリーな生活が待っています。

一人でも多く大人の対応を目指してくれたら嬉しいですね。