独り言が多い人の特徴・心理・対処法

独り言
一人暮らしで話し相手が誰もいない空間で、つい独り言をつぶやいてしまった経験がある人もいるでしょう。

独り言が多いと仕事に集中できません。

独り言が多い人は家でもテレビに向かって話しかけています。

一人でいる時間が長いと孤独に感じ始め次第にテレビの声などにも反応を起こします。

テレビに向かって反論したり、普通に話しかけることになるのです。

声を出すことで不安や寂しさからストレスを解消し、心と身体のバランスを図ろうと無意識に独り言が出ます。

今回は“独り言が多い人”の特徴や心理を掴んで穏便に解決する方法をお教えます。

独り言が多い人の特徴や共通点

独り言が多い人に見られる共通点は一人暮らしが長かったり、人と話す機会がなかったりした人は独り言が多くなる傾向があります。

どんな人に独り言が多く出るのか特徴を挙げていきます。

寂しがり屋

独り言が多い人は一人でいるのが寂しいと感じていている人に多いです。

独身や一人暮らしが長いと孤独を感じます。

ネガティブである

独り言が多い人は

「あ~ダメだな」

「なんであの時こうしなかったんだろう」

「ああすればよかった」

と過ぎた事をいつまでもクヨクヨ悩む傾向があります。

「よし、次こそは」と気合を入れる独り言ならまだマシですが、ネガティブ発言ばかりだと後悔ばかりして原因を追究しないこれでは前に進めません。

確認している

独り言が多い人は一人で黙々と作業する人に多く見られます。

自分の考えを頭で整理して確認の意味も含め声に出して作業しているのが、周りには独り言が大きいと捉えられてしまいます。

感情的になる

喜怒哀楽がハッキリしている人は

「よっしゃー!!」

「ちくしょう」

「どうしよう…」

「やった~」

など心の叫びが、すぐに口に出てしまいます。

独り言が多い人はガッツポーズをしたり、頭を抱えたり体で表現することも多いです。

マイペースである

いくら無意識に独り言を言っているとはいえ、人を意識している人であれば独り言は出ません。

独り言が多い人は自分は自分というタイプで没頭すると周りが見えなくなる、周りなんて気にならないマイペース型な人です。

独り言が多い人の心理

独り言が多い人は精神的に不安を抱えています。

不安を解消しようと様々な行動に出ます。

その時の心理を解説します。

ストレス解消

独り言が多い人はストレス発散の場がなかったらうっぷんがたまってきます。

その場では小さな声で「やってらんねー」とボヤきますが、車の中になると一人の空間で心地いい。

大声を出して不安やイライラを解消するにはもってこいの場所です。

気持ちが軽くなりスカっとします。

構ってほしい

人はみな頭の中であれこれ考えて行動します。

でも、それが言葉として表に溢れ出てくるのは、一人では抱えきれなくなり、周りに対して助けを求めています。

独り言が多いのは、一人でいるのがつらい、誰かと話したい、構ってほしい気持ちの表れです。

特に女性はお喋りすることでストレスを発散します。

そんな時家に帰って誰も話し相手がいなかったら、テレビに話しかけたり、ぬいぐるみに話しかけたりする人もいます。

無意識に出る

独り言は無意識に出るものですから、独り言を言っている人のに「どうかした?」と返しても「え?」と自分が何を言ったか気づいていません。

自分の作業に集中している時や考え事をしている時に独り言が多くなります。

安心感を求める

独り言が多い人は、自分の声を聞くという部分でも安心感を得ようとしています

独り言が多い人は集中力を高めたり気持ちを落ち着かせたり、と自ら心のバランスを取ろうとしています。

喝を入れる

自分に喝を入れるため、自分を奮い立たせるといった理由から独り言にも多少気合が入り、声が大きくなります。

自分を勇気づけたり励ましたりする効果を求めています。

対話を求めている仕事に関する独り言は不安の表れです。

ウザがらずに「無理しないでください」と声を掛けるだけでも全然違います。

あくまでも「どうかしました?」と返すと話を聞くハメになり兼ねませんのでご注意を。

「無理しないでください」は「うん」か「ありがとう」で完結します。

誰かに聞いてもらいたい

独り言が多い人は自分からは恥ずかしくて聞けず、話しかけられるのを待っています。

「はぁ~」とため息をついたり、「どうしよう」「困ったな~」と小声でつぶやいたりしている人は誰かに話しを聞いてもらいたい、気にかけてほしい、アドバイスがほしい時です。

共感されるだけでも自信が付く気がするからです。

確認している

独り言は確認作業の一連で自分の仕事の進捗状況をアピールすると同時に、見落としがないか記入漏れがないか確認する気持ちで独り言を言っています。

声に出すことでしっかりと暗記しておくことができます。

周りに疎まれる独り言とは

周りが不快感を覚える独り言とは?

独り言が多い人は自分では気づいていないことが多いです。

こんな独り言を無意識につぶやいていませんか?

・一つの行動が終わるたびに

「よし終わった、次はあれをやろう、あれ?あの書類どこやったかな」

「あーあったあった」

と一連の動作のたびに声に出す―ついつい目で追ってしまう。

自分の作業時間と比べたり、デスクが片付いていないからだ、と嫌な部分ばかり見えてしまう(30代/事務員)

・「今日の昼は何食べようかな~」

「今日の晩飯何かな~」

「眠いな~」

「あ~疲れた」

と仕事に関係ない話をして周りが答えづらい内容ばかりつぶやく―こっちまでお腹すくし集中力が途切れる(20代/製造業)

・「あのハゲ親父が…!」

「いちいちうっせーんだよ」

「お前に言われたかないよ」

と上司の陰口を言う―上司に聞こえるんじゃないかとヒヤヒヤする。

とばっちり受けるのは皆なんだぞ!! (20代男性/営業)

・「やっちまったな~」

「どうしようかな~」

「こうした方がいいのかな~」

「俺にどうしろと?」

話しかけられたわけではないのでひたすら無視 (19才/学生アルバイト)

・「えーっと」

「あ、間違えた」

「やっぱりこれでよかったんだ」

「あれ、おかしいな」

など自分の行動を細かくつぶやいておまけにキーボードとマウスをカタカタカタカタ最後にエンターキーをバーンとマジでうるさい(20代/IT関連)

・作業しながら

「え?なんで」

「どうして?」

「これおかしいじゃん」

質問かと思った。

誰かとしゃべっているのかと思った(20代/広告代理店)

・「昨日飲みすぎたー」

「体がだるい」

「疲れた」

「眠い」

「まだ昼前かよ」

と体調が悪いアピールを連呼する―聞いているだけで腹が立つ。

帰れとは言わないが、体調管理もできないクセに遅くまで飲むなよと言いたい(30代/金融業)

独り言が多い人への対処法は

独り言が耳障りだと言えればいいんですが、その後の関係性が気まずくなるのでそれはできません。

ではどうしたらいいか独り言が多くて気が散ると言う方に簡単にできる対策として3つ挙げます。

離れる

独り言が多い人から離れて作業するのが一番手っ取り早いです。

デスクが隣同士でどうしようもないと言う方には耳栓をするに限ります。

「無音の方が集中できるので」とでも言ってシャットアウトするのはいかがですか?

無視しない

構ってほしくて独り言を言っているわけですから無視してしまうとさらに独り言が増えるばかりです。

「あー肩凝った」

「あー疲れた」

「今日も残業かな~」

と言う人には

「そうですね」

「お疲れ様です」

と最低限の返しで共感します。

「どうかしましたか?」と返して「ううん何でもないよ」と言えば独り言は収まりますが、そうはいかない独り言が多い人。

「それがさー」と愚痴や不満がずっと続くことになり兼ねません。

直接言う

ストレスから独り言を言う人にはまずは自覚してもらう事です。

「独り言なんか言っちゃってどうしたんですか?」「無意識に声が出てますよ」とストレートに言ってみましょう。

あくまでも注意ではなく気づかせてあげることです。

まとめ

独り言が多い人はかまってサインの表れです。

適度に付き合って相手の緊張と不安を取り除くことでストレスがなくなり落ち着いた日常生活が取り戻せるでしょう。