くどい人の特徴・心理・対処法

くどい
くどい人の相手をするとウンザリしたりイライラしてしまうものです。

くどい人には「もうわかったよ!」と言ってさっさと切り上げたいところですが、タイミングが掴めず、話を遮るのは難しい…一度捕まってしまったらなかなか離れられない…そんな時あなたはどうしますか?

そもそもくどいって何?

「このデザインくどいよね」

「言い方がくどい」

「あの人くどくね?」

など日常会話に出てくる“くどい”とは?

物に対する「くどい」は配色がゴチャゴチャしている、派手などの意味になります。

食べ物の味付けが濃い意味でもくどいを使います。

いずれも褒め言葉ではありません。

人に対するくどいは言うまでもなくウンザリしている様子で使います。

乾杯の音頭が長い、校長先生の挨拶が長い、説教が長いと比較的年配の方に多く見られます。

また母親にもありがちな光景です。

母:「くどいようだけど勉強してるの?」

子:「後からやるよ」

母:「またそう言って~何度同じ事言わせるのよ」

子:「わかってるよ!!」

と言ったところで母親は納得しません。

母:「そんな事言って結局はしないんでしょ、現に今やってないじゃない」

と話が逆戻りしてしまいます。

これを言われてはイライラだけが残り本当にやる気を失います。

皆さんも経験ありませんか?

似ている言葉に“回りくどい”とありますが、回りくどいとは直接ハッキリ言わないで遠回しに言ったり曖昧な言葉です。

仕事ができない人に対して「仕事できないね」と言いづらい言葉をストレートに言わず「前も同じ失敗したよね?」という言い方をするのが回りくどい言い方です。

くどい人の特徴や共通点

くどい人にはしつこい、煩わしいという共通点が見られます。

相手のアドバイスや共感は求めておらず、自分の話だけできれば満足するタイプです。

どちらも嫌われる要素たっぷりの人です。

そんなくどい人に見られる特徴を挙げ解説します。

話が長い

話や説教が長いのが典型的な特徴であります。

過去の話まで持ち出し、関係ない話までしだします。

くどい人は例えばミスをした際に

「何でもっとちゃんと確信しないの」

「こんな失敗をされても困る」

「どうしてくれるんだ」

「誰が責任取ると思ってるんだ」

「誰誰君見習ったら?」「

なんだその態度は?ちゃんと聞いてる?」

と一方的に責めるばかりで今後の対策法までなかなか話が進みません。

こうゆう上司に限ってまた最初に戻ってミスを責めます。

思ったことをすぐ口にするタイプで言われたら我慢ができず2倍も3倍にもして返します。

部下は反省するどころかウンザリしてきます。

心配性である

くどい人は失敗を恐れる性格ですから物事を始める前に入念にチェックします。

良く言えば慎重な性格、悪く言えばネガティブな性格です。

要点をまとめるのが下手

くどい人は同じ事を何度も言ったり、事細かく喋るので話が長くなったり、結局何が言いたいのか肝心な部分がハッキリしません。

聞いている方は途中から頭に入ってこなくなります。

自慢話をする

くどい人の話がくどくなる理由の一つとして必ず自慢話を盛り込んできます。

「パソコンが無かった俺たちの時代は何でも手書きで書いてたもんだ。

時間はかかるけど真心が伝わるんだぞ」と上司が言う。

すると部下が「そうなんですか、すごいですねー」と返すと上司は気分が良くなって

「そうだ大変だったんだ、今の時代に生まれた君たちは何も苦労を知らないからな」

「パソコンができなくてもあの頃の苦労があったからこそ今の俺がいるんだ」

から始まって

「昔は朝まで上司に付き合って二日酔いでも仕事に出たもんだ、誘いを断るなんて以ての外だった」

と自慢から嫌味のオンパレードです。

くどい人の心理

諦めが悪い

くどい人はとにかく諦めが悪く、自分に落ち度はないと納得がいかず、最初から事細かく説明をして誤解を解こうとします。

いつまでも根の持つタイプで、モヤモヤを解消するには言い訳とも取れる語句を並べて釈明します。

念を押す

くどい人は失敗を恐れて嫌がります。

心配性なあまり落ち度がないか何度も念入りにチェックします。

良く言えば生真面目だと言えます。

信用していない

相手ができる人であれば一度話せば理解してくれると思うので、くどいはずがありません。

何回もくどく言うのは相手がきちんとしてくれるのか、大丈夫だろうかと相手の能力を低く評価しているため、信用できていないからです。

過去に一度言ってもわからなかった人には、その後も言わないとわからない人と認識してしまいます。

満足してほしい

くどい人は相手の反応がイマイチだった場合、満足してもらうまで話のネタを提供します。

つまらない人だと思われたくないし、もっと構ってほしい、頼ってほしいと承認欲求が強いのです。

伝えたい事が多い

くどい人は

全部聞いてほしい

わかりやすく伝えたい

認めてほしい

褒めてほしい

ので自分の話から始まり、苦労話や成功するまでの過程など伝えたい事がたくさんあります。

関係ない話がくどくど続いて、関連付けて話がズレてきます。

心配でたまらない

くどい人は些細な事でも気になります。

会社のメールで一斉送信して普通は「メール送ったからね」と一回言えばあとは連絡待ちとなります。

しかし、くどい人はその後も返事が来ない時、きちんと伝わったのか、正確に把握できただろうか、返信を忘れてないだろうか心配になり、結局返事が来るまで何度も口頭で言い続けます。

くどい人への対処法

くどい人に言って聞くようであれば苦労はしません。

相手がどんな人かによって対処法を変えたほうがいいでしょう。

会社の上司に説教された場合

いくらくどい人でも、上司に歯向かうわけにはいきませんから、相手の目を見てハイハイとうなずくのが無難です。

よそ見でもしたら、「聞いてるのか!だいたい君は普段から~」と関係ない話まで持ち出されますから。

単なる目上の人の場合

くどい人の中でも会社の先輩、親戚の人、年上の知り合いだと半分は聞いて半分は聞き流しましょう。

笑顔でうなずいていれば問題ありません。

まだ話が長くなるようでしたら、どこかのタイミングで「それでどうしたらどうなったんですか?」とオチを誘導尋問するのです。

「なるほど、~だからこうすればいいんですね!了解です!」と自己完結させる対処法が有効です。

同僚や友達の場合

気兼ねなく言える相手ならば「あと〇分しかないので要点だけ話して」と時間制限を設けたり、「話が長くて意味が分からない、もっと簡潔に」とお願いしたりしてみましょう。

言いにくい時は仕草で話が長いアピール作戦です。

スマホを取り出したり、よそ見したり、時計を見たりすると気づいてくれるかもしれません。

まとめ

くどい人にはその人に合わせた対処でストレスをためない生活を送りましょう。

と同時に自分がくどい人にならないように、自分の言動には常に意識する必要があります。