つけあがる人の特徴・心理・対処法

つけあがる
人と付き合う上で関わりたくない人のひとつとして挙がるのが“つけあがる人”です。

つけあがるとは相手の寛大さを利用して横着な態度を取ることです。

類語に『図に乗る』『調子に乗る』『思いあがる』があります。

なにもつけあがる人は最初からつけあがっているのではありません。

相手の反応を見て態度を変える時に使います。

たまにいませんか?普段は普通に接していても店員さんにだけ「俺は客だ」と言わんばかりに強く出る人。

まぁ実際「俺は客だぞ?」と言う人もいますね。

他にもちょっと上司に褒められたからと言って偉そうにして同僚を見下しはじめたりストレスを感じますね。

今回はつけあがる人とはどんな人かその心理を読んで対処法を学んで下さい。

―筆者の後輩がこう話していました。

自称“私はモテる女”「ちょっとか弱いフリをすれば男性がみんな私を助けてくれる、男はみんなバカだ」と豪語していた彼女。

しかし、毎回そう言っているのをチクられて男性陣にバレてしまい「ちょっと可愛いからってつけあがってんじゃねーよ」と本性を暴かれて誰も相手にしなくなったのです。

いい気味だと思いました。

その後、居心地悪くなった彼女は会社を辞めてしまいました。

居心地悪くなったと言うのは、罪悪感とかではなく、チヤホヤされなくなったのが気に入らなくて辞めたのでした。

何とも呆れた理由です。

つけあがる人の特徴や共通点

つけあがる人に見られる共通点は偉そうにしている、感謝の言葉がない、見下しているといったまさに嫌われるタイプです。

自分が偉いと勘違いしているイタイ人です。

ではその特徴をひとつずつ解説していきます。

偉そうにしている

社会的地位の高い人ならともかく、そうじゃない人が相手を外見で自分より格下だと独断した場合のみ、偉そうな態度を取ります。

つけあがる人は自分から挨拶をしない、敬語を使わない、TPOに応じた会話が苦手です。

威圧感を与えるため声が大きいのもアピールのひとつです。

店員さんにオーダーする時「これとこれとこれ、早く持って来てね」と言ったり、支払いの時にお金を雑に渡したりします

人に感謝・謝罪をしない

つけあがる人は人に親切にされても当たり前の行動だと言って感謝の言葉もなければ、自分に非があったとしても認めず謝罪の言葉も一切ありません。

ですからトラブルが発生するとこじれます。

つけあがる人は自分からは挨拶はしない、当然お疲れさまでしたの言葉もありません。

ワガママである

つけあがる人は自分が一番でないと気が済まないタイプに多く見られます。

つけあがる人は

容姿が良いから周りにチヤホヤされる

自分の言う事はみんな聞いてほしい

自分さえよければいい

納得がいかないとキレる

といった自己主張が強いワガママな性格です。

上から目線

つけあがる人は自慢話が多く聞いてもいないのにやたらとアドバイスをしたがります。

普通に「こうしたら良いよ」とアドバイスすればいいものを

「なんでそんなやり方をするのか意味わかんない、失敗するよ?こうした方が効率良くない?」

と上から目線で物を言い、さらにダメ出しまでします。

人任せにする

つけあがる人は一度他人に任せて楽を味わうと味占めて他人を利用します。

「今度合コン誘うからこの資料まとめておいてくれない?」と怠け癖がつきます。

あの手この手で他人を巻き込み自分の見方に付けようとします。

つけあがる人の心理

優しくすると感謝する人とつけあがる人の違いってなんでしょう。

優しくしてつけあがる人はいったいどんな神経しているのか気になります。

なぜ自ら嫌われる言動を取るのでしょうか解説します。

気付いていない

親切にされると常識がある人ならば普通は「ありがとう」と言います。

つけあがっている人は当たり前の行為だと思っているので、そもそも自分がつけあがっているなど思ってもいません

相手の優しさは当たり前だと習慣づいているためです。

張り合う

つけあがる人は何かと他人と張り合おうとします。

しかも自分より少し劣っているくらいを見つけて。

勝つことで優越感に浸ったり安心感を求めています。

目立ちたい

つけあがる人は集団行動を好みます。

お調子者で周りの迷惑も考えず大きな声で話して目立ちたい、常に話題の中心でいたい。

目立ちたがりで付けあがっているのも一種のパフォーマンスとも言えます。

自惚れている

つけあがる人は相手から好意を持たれているのをいいことに、言いたい放題ワガママを言います。

つけあがる人でもワガママを言わない人もいます。

でもそれは自分から言わないだけであって「○○な事されたら嬉しいよね~」と小悪魔的な要素を持ち合わせています。

この手のタイプは誘導尋問を得意とします。

「この人は私に好意を寄せているのだから何でも言うことを聞いてくれる」と女王様気取りです。

相手の優しさに付け込む

「今まで許してもらってたから、今回も大丈夫」「あの人は優しいから許してくれる」と相手の優しさに付け込んでいます。

例えば

・相手が弱い立場だとすると「返してください」と言えない事をいいことに貸した金を返さない(踏み倒そうとしている)

・時間を守らない(多少遅れても平気、この人は遅刻しても文句を言わないから)

・仕事を手伝ってほしいとお願いする(前にも手伝ってくれたから)

つけあがる人への対処法

つけあがる人が近くにいるとストレスがたまってきます。

その場に合わせた対処法を紹介しますのでぜひ試してください。

注意する

「今まで優しく許してくれていた人が怒るって、よっぽどのことなのかな」とつけあがる人に認識させることが大切なのです。

不快な事を相手に伝えるのはなかなか勇気がいることですが、もう付き合わなくてもいいという覚悟でもいいから注意してみましょう。

相手が不快に感じて逆に寄って来なくなればもうけもんだと思えばいいだけです。

断る

付けあがる人には、言えば誰かしらが手伝ってくれると思わせないようにしましょう。

そのためには手伝ってほしいと言われても

「手がいっぱいだ」

「次にやるべき事がある」

「前に手伝って自分の仕事が遅くなった」

「感謝の言葉がないから嫌だ」

とキッパリ断りましょう。

下手(したて)に出ない

つけあがる人は下手に出ているのをいいことに、ワガママを言ったり、要求がエスカレートする可能性がありますので、なんでも「はいはい」と無理な要求に応えないことです。

まとめ

生きていれば嫌な人に一人くらい出会うのは避けて通れない道です。

どうすれば人間関係を保ちつつ、うまく対処していけばいいかを見つけてください。