飽きっぽい人の特徴・心理・対処法

飽きっぽい
仕事はいつも楽しいわけではない。

誰もがわかっていることだと思っていたが、今は違う。

最近の若手社員は楽しい事、出来る事だけをやっていたいと言います。

入社時の熱意はどこえいったのやら、、。

飽きっぽい性格の人は当然スキルもあがらない、仕事も長くは続かない、以降も就職が困難になる負の連鎖です。

自分でわかっている人もいるだけに非常に深刻な悩みでもあります。

飽きっぽい人と付き合うのも、いろいろ振り回されて疲れます。

『隣の芝生は青く見える』とはよく言ったもので、なぜか他人が持っている物は欲しくなるものです。

入手困難だと余計欲しくなりませんか?どうしてもあの人と同じ服を手に入れたい!と思って同じ物を購入。

いざ手に入れるともうそれだけで満足感を得て次の新作に目移りする人もいますね。

思い返してください。

子どもの頃、友達が持っているゲームソフトが欲しくておねだりしてやっと買ってもらったが、攻略してしまうと飽きる人と、どんなに頑張っても攻略できずに諦めて次のゲームを探すタイプがいますよね?トランプをしようと言い出しっぺが負けてばかりで「一抜けた」とふてくされ「次は○○しよう」と言う筆者の友達を思い出しました(笑) その彼は、パチンコに競馬、車と趣味も多く、浪費癖もひどかったようです。

今の仕事は1年と彼にしては定着しているようですが、若いころは仕事も転々として2ヶ月と持ちませんでした。

そのせいで離婚歴も2度あり、今度こそ心を入れ替えようとしています。

あれこれ趣味が多い事は悪くはないですが、失敗も付きものです。

現代はインターネットの発達とともに情報がたくさん溢れています。

欲しい物が全国いや世界からも指一本で手に入る時代です。

とても便利な世の中ですが、飽きっぽい人にとってはますます目移りになる原因です。

そんな飽きっぽい人がいる周囲はどう対応したらいいでしょうか?心理を掴んで対応と克服法まで解説いたしますので、最後までご覧ください。

飽きっぽい人の特徴と共通点

飽きっぽい人の特徴でまず多く挙げられるのが、途中で投げ出す、あれこれに手を出す、趣味が多いなどの共通点が挙げられます。

このような人を世間では『三日坊主』と言います。

他にも「仕事や恋人がコロコロ変わる」とレッテルを貼られマイナスイメージは付きます。

何事も長く続かないから仕事も転々としている人も多いのではないでしょうか?ではそんな飽きっぽい人の特徴をひとつひとつ解説していきます。

集中力が足りない

飽きっぽい人には何と言っても集中力がありません。

飽きっぽい人は作業中、違う景色が目に飛び込んできたり、気になるワードが聞こえてくると手を休めたり、そっちばかりが気になって今している作業に集中できません。

しかし、中には一度興味が湧いて取り組んだ事には飽きるまでは時間を忘れて集中できる人もいます。

熱しやすく冷めやすい

飽きっぽい性格の人は仕事やプライベートにおいてうまくいかないとなると諦めるのが早いです。

一つの趣味に没頭していたかと思うと次の日には全く違う別の趣味に走っています。

恋愛においても優しくされるとすぐに好きになるが、気持ちが冷めるのも早いです。

数日したら新たに好きな人ができたりもします。

毎日同じことの繰り返し

飽きっぽい人は仕事だけの毎日で、生活に何にも変化がなく毎日単純作業の繰り返しで飽き飽きしています。

人付き合いがなく仕事が終わると真っすぐに帰宅して休日は家から出ない、娯楽の楽しみを知らない人です。

毎日決まった時間に起きて会社へ行って帰宅するだけの日常生活に刺激がない毎日を送っています。

向上心がある

飽きっぽい人は、常に目標を高く掲げています。

好奇心旺盛で興味があるものにはあれこれ手を出しては失敗したり、飽きたりと何事も中途半端に終わっています。

自飽きっぽい人信過剰で目標を高く設定しすぎるためでもあります。

失敗しても目標設定の変更はせずに行動自体を諦めてしまう特徴があります。

毎回諦め癖がついてしまっているのが飽き症の原因となっています。

せっかちである

飽きっぽい人は、先の見えないゴールは苦手な性分ですぐに結果を求めてしまいます。

結果が見えないものは持続しません。

なので諦めます。

手を付けるのも早いし飽きたら手放すのも早いです。

思い立ったらすぐに行動を起こす

飽きっぽい人は、何かに興味を持つと後先考えずにすぐに行動に出ます。

考えるより行動派です。

フットワークが軽く一つの場所に長時間留まる事にストレスを感じてしまうためです。

責任感がない

飽きっぽい人は、持続すると言う事が無理なので細かい作業や単純作業ができません。

仕事もあっさり諦めるので大事な仕事は飽き症の人には任せられません。

飽きっぽい人の心理

面倒くさいけど、「さっさと終わらせてしまおう」と思う人は最後までやり遂げる人です。

飽きっぽい人とはどう違うのか比較してみます。

結果から求める

飽きっぽい人は、結果が全てだと思っています。

飽きっぽい人は、「面倒くさい事は最初からやりたくない」と思っているため、休憩をダラダラ取ったり集中力が途切れたりして長続きしないのです。

道のりが長いと最初からやる気が出ないのはそのためです。

成果が出ない

飽きっぽい人は、目に見える成果だけしか興味が湧きません。

努力しても成果が出ないと途端にやる気が失せます。

報われなかった努力はいつまで経っても忘れる事がないため本気がでないのも、飽き症ならではの心理状態です。

不満がある

飽きっぽい人は刺激が足りなくて不満があります。

次ならいけるのではないかと期待してすぐ他の物に目移りしてしまうのです。

気持ちの切り替えが早い

飽きっぽい人は、執着心がないため未練が残りません。

嫌な事があってクヨクヨ悩んでも仕方がない、次があるんだと自分に言い聞かせることで前向きに捉えようとします。

他人から見れば堪え性がないと思われますが、本人の中ではもう次の計画に向かっています。

新しいものが好き

飽きっぽい人は、一度は手にしたモノは大事にしますが、物であったり、人であったり、とにかく刺激のある新しいものが好きです。

人から注目を浴びたい、認められたい欲求が強い人です。

飽きっぽい人にも長所がある

上記にも述べたように飽きっぽい人は短所ばかりが目につきますが、少なからず長所も見受けられますので、以下に挙げてみます。

チャレンジ精神旺盛である

飽きっぽい人には、向上心があり、成功するかしないかは別として新しい事にチャレンジしたい気持ちが強いです。

決断が早い

飽きっぽい人は嫌な事や自分に向いていないと思ったら、いつまでも引きずることなくスッパリ諦める事ができます。

いろんな事にチャレンジして広い視野を持ちます。

飽きっぽい人への対処法

それでは肝心の飽きっぽい人への対処法について考えてみましょう。

期限を決める

飽きっぽい人でも短い期間は集中する事も可能です。

いついつまでに納期をお願いと期限を決めましょう。

褒める

飽きっぽい人に難しい仕事を任せると指導に時間が掛かったりミスが出たりしますので、先ずは簡単な作業から。

出来上がりは褒めます。

褒めると他人から認められたと自信が持てます。

褒められて嫌な気がする人なんていませんから。

励ます

飽きっぽい人には周りのサポートが大事です。

「もう飽きたのか?」

「もう諦めたのか?」

と言うのは逆効果です。

「目標まであと少しだな」

「これができたら誰誰が喜ぶ」

と声を掛ける事で持ちこたえます。

飽きっぽさを直すには

目標を持つ事は大事で自分の励みにもなります。

しかし飽きっぽい人がいきなり社内で一番を取りたい、いつかは社長になりたいと掲げても途中で挫折を味わった時の敗北感から立ち直れません。

そもそも目標が大きすぎるのです。

継続する事が大事です。

自分が飽きっぽい性格だと思ったら、先ずはできそうな小さな目標から立ててみましょう。

飽きっぽい人でも達成感を味わう事ができたら、次も頑張ろうと意欲が湧いてきます。

そのためには簡単な事から始めよう。

たとえば毎日日記をつけるようにします。

今日一日の出来事を短くても構いません。

何もしなかったでも構いません。

今の時代SNSだと他人からコメントがもらえて毎日刺激があります。

今日の料理、購入した物などをアップしたり継続する事に意義があるのです。

飽きっぽい人に向いている職業

飽きっぽい短所が出てしまっては社会人として信用を失います。

一つの仕事ばかりでマンネリ化しない、長所を活かして常に刺激を求め、移動や出張がある職業を紹介します。

接客業
黙って椅子に座って事務作業をするより、体を動かして外部から刺激を求められるような接客業が向いています。

マンネリ化する事なく毎回新しい発見ができて成長します。

◆営業職
人と接する事が多い営業職は常に刺激や変化が求められます。

外回りが多く、行先も様々です。

お客様のためにあれこれプランを考えてあげている時が一番ワクワクするのではないでしょうか。

◆物造り
飽きっぽい人は様々な事にチャレンジしていてただ長く続かないと言うだけで意外と手先が器用です。

庭造り、建築など体も使ってアクティブに動く職が合っています。

色々な知識を活かして思い切ってプロデュースという選択肢もあります。

◆イベント会社
飽きると言う事を誰よりも一番知っているからこそ、お客様を飽きさせないと想う気持ちが強く、自分でイベントを企画するという考えが合うのではないでしょうか。

◆派遣
飽きっぽい人は先の見えないものは嫌いです。

特に長時間拘束されるのを嫌います。

ですから終わりが決まっている短期間の仕事や期間限定や契約派遣の仕事に就くと我慢して続けることができるのではないでしょうか。

まとめ

飽き症という短所も一つの個性です。

見方を変えて受け入れてみてください。

また自分が飽き症だと認識していても自分は好きな事をしているだけだと思う事で新たなチャレンジに挑戦しやすくなります。

【関連書籍】

極めるひとほどあきっぽい

「飽きた感」を抱えて生きる。: 飽きっぽいぼくらが、今考えていること。 (イケハヤ書房)