清潔感がない

清潔感がない人の特徴・心理・対処法

清潔感がない

人は見た目ではないと言いますが、やはり第一印象となると話は別です。

身だしなみはその人の第一印象を大きく左右します。

身だしなみに気を付けている人は眉毛を整えたりアイロンを掛けてビシッとしている、ハンカチや口臭ケアを持参しているなど清潔感があり、細かい事にも気を付けています。

とても好印象ですね。

もしも、電車の中で見栄えする人のスーツの肩にフケがたくさん落ちていたらどう思いますか?

一瞬で幻滅します。

他にも耳かすをそこらへんに落とす人、食べ物を食べる時、髪の気やヒゲばかり触っている人いますよね。

一番キツイのは体臭と口臭です。

筆者の職場にもいました。

「わたしだけではない」の一点張りで不潔だという自覚は全くないようです。

皆もやっていれば不潔ではないとでも思っているのでしょう。

もし清潔感がない人が職場にいたらどうしますか?

相手が上司や先輩だと言いにくいですよね。

ではどんな対策をしたらいいか考えてみました。

清潔感がない人の特徴や共通点

まずは清潔感がない人の特徴や共通点を考えてみます。

清潔感がない人の特徴や共通点:お風呂が嫌い

清潔感がない人は忙しい、外出していないから汚れていない、汗かいてないなど言い訳して毎日お風呂に入りたがらないのが最大の特徴です。

知らない人も多いようですが、季節に関わらず人は就寝中に快眠に不可欠な汗を200~600ml、肥満体系や汗かきの人は多くて1リットル近く汗をかくと言われています。

清潔感がない人はお風呂に入らないから臭い、髪を洗わないからフケが出る、ベタっとしている人が多いです。

清潔感がない人の特徴や共通点:ズボラで面倒くさがり屋

そもそも清潔感がない人は、

・ヒゲが伸び放題

・食べる前に手を洗わない

・お風呂も入らない

・当然食べた食器もそのまま

・ゴミ出しもしない

・同じ服ばかり着ている

・臭いも気にしない

などすべての行動が面倒くさいためにやろうとしません。

アイロン掛けが面倒だからシワシワの服も全然気にしない様子です。

清潔感がない人の特徴や共通点:ケチな人

清潔感がない人は

・水道代をケチってお風呂に入らない

・洋服代をケチって同じ服ばかり着ている

・美容室代がもったいない

・クリーニングに出すくらいなら自宅で洗濯はするが、アイロン掛けまではしない

などお金を出してわざわざ身だしなみを整えるようなことはしません。

清潔感がない人の特徴や共通点:食べ方に問題がある

清潔感がない人は

・食事の時にくちゃくちゃ音を立てて食べる

・喋りながらツバを飛ばす

・物を口からこぼす

・口に付いた時洋服で拭う

・テーブルに落ちた物でも平気で食べる

・食べている最中にフケや髪の気が落ちているとは考えもせずに頭をボリボリかく

などマナーを意識していない人です。

料理に髪のが入っていたら誰だって不快ですよね。

食事中は意識を持ってほしいです。

清潔感がない人の特徴や共通点:整理整頓ができない

デスク周りやロッカーの中が整理整頓ができない=部屋も汚いと思って間違いないです。

清潔感がない人はデスク周りでさえ綺麗にできないのですから、部屋は掃除機もかけない、脱いだ洋服やゴミが床に散乱しています。

整理整頓ができない人に限って言うセリフは「どこに何があるのかわかっている」です。

清潔感がない人の心理

清潔感がない人はいつも同じ洋服を着ています。
また、お洒落に無頓着でお金を出すことにためらいがあります。

ですから外見に目立った汚れがなければ問題なく着続けます

清潔感がない人は洋服を選ぶのも面倒くさい。

一日洋服を着ていれば汗もかくし、皮脂も必ず付いています。

当然汗かいたままの服を着ると、湿っぽい生臭いもしますけど、自分では臭いに気づいてなくて周囲に不快感を与えているとは思っていません。

むしろ同じ服を着ていて迷惑かけているとさえ思っています。

清潔感がない人の心理:他人に無関心である

・穴が開いているシャツでも全然平気

・外出時はヨレヨレシャツでも黄ばんだシャツでも平気

・毎日同じシャツでも平気

と言う清潔感がない人は、基本他人に無関心です。

そのため、他人も自分なんか見ていないだろうと思っていて、匂いや身だしなみがどうであろうと人目を全く気にしないのです。

清潔感がない人の心理:大丈夫だと思っている

清潔感がない人は、疲れた、面倒くさい…数日お風呂に入らなくても誰にも会わないし、出かけないし、汗かいていないしシーツは汚れていない大丈夫だと思っています。

そう思うのは本人だけで、周りは体臭や服の汗の臭いで気づいています。

清潔感がない人とはこんな人

・バスタオルは数日使ってから洗濯が当たり前、綺麗な体を拭いているのだから汚れていないと言い張る。

不潔かどうかは賛否両論だが、湿ったタオルをそのままにすると雑菌が繁殖しているとは考えない。

・ヒゲがボーボーに伸びている

・口臭がするのは歯磨きをしないから

・湿った衣類や濡れた衣類を放置して部屋がカビ臭い

・加齢臭に加え風呂嫌い

・部屋中ホコリだらけ

・ゴミ出しをためて出す

・頭皮が脂ギッシュ

・布団を干したことがない

・浴槽の湯でうがいをする

清潔感がない人への対処法

これまで清潔感がない人の特徴や心理を述べた上での対処法を紹介します。

相手のタイプによって使い分けてみましょう。

清潔感がない人への対処法:ハッキリ言う

清潔感がない人は何といっても不潔にしている方が悪いので、ハッキリ言っても構いません。

誰かが言わないと状況は変わる事はありません。

何も言わないで改善されないのは嫌悪感を持たれる人が多くなるばかりで本人のためにもなりませんから。

ただし、恥をかかされたと恨まれる可能性もありませんから、誰もいないところで伝えましょう。

気まずい思いをするかも、、人間関係が崩れるかも、、と思うでしょうが、人を助けるんだという強い気持ちを持って、勇気を出してみませんか。

清潔感がない人への対処法:それとなく伝える

清潔感がない人には

「そこ、汚れてるけどどうしたの?」

「シャツがシワシワだねアイロン持ってないなら貸すよ」

「この部屋何か匂わない?」

「このガムスッキリして眠気覚ましにいいですよ」

「暑いですね、制汗シート使いますか?」

とそれとなく伝えましょう。

体臭がきつい場合は反射的に体がよけてしまうものです。

マスクを付ける、鼻に手を添えるなどすればいくらかは気づくはずです。

他にも他人に置き換えて清潔感がない人への対処法を聞いてみるのはいかがでしょうか。

どうしても言えない相手には消臭剤を置く、除菌ティッシュを持参する、窓を開けて換気するなどあなた自身が対策をするだけでもストレスが軽減できます。

まとめ

不潔を自ら好む人はいないと思います。

普通なら人から不潔だと思われたくはないと思いますが、人それぞれ感覚や価値観が異なるので、一概には言えませんが、

社会人なら最低限、自分の身だしなみだけは意識してほしいですよね。