年配や職人に多い頑固な人が多い頑固な人。「融通が利かない性格」「非を認めない性格」「自分の考えを曲げない性格」を表します。もし頑固な人があなたの周りにいたらどうしますか?

職場の人間関係における頑固の意味

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頑固とは、良く言えば「信念が強い性格」を意味しますが、悪く言うと「融通が利かない性格」「非を認めない性格」「自分の考えを曲げない性格」を表します。

どちらかというと、頑固は悪い印象でとらえられますね。

「頑固親父」とはよく言ったもので、年配の方に頑固な人が多いのが特徴です。

年を取ると自分の考えが凝り固まるのでしょうか。

また、職人さんにも頑固な人は多いです。

仕事に関する頑固さはある意味仕事に誇りとこだわりを持っている証拠ですが、頑固な上司は仕事についての経験を積んでいる分、これまでのやり方にこだわり相手に押し付けてきます。

そのほうが安全だからです。

しかし、度が過ぎると周囲の人はうんざりすることは間違いないでしょう。

それに旧態依然のやり方では時代に取り残されることもあります。

ビジネスで成功したいのなら、その時代に合ったものを取り入れながら、ときには誰もやっていないことを始めて先行者利益を取ることも考えたほうがいいでしょう。

もしあなたの職場に頑固な上司や同僚がいたら、どのように対処すれば良いのでしょうか。

頑固な人の特徴

・保守的

・我が強い

・プライドが高い

・自信過剰

・否定が多い

・他人の意見、忠告は聞かない

・非を認めない

・自己主張が強い

・こだわりが強い

・素直でない

・これまでのルールにこだわる

頑固な人の心理

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世の中絶対的に正しいことはそう多くありません。

単なる価値観の違いでしかないのに、相手の考えが自分の考えとは異なると、頑固な人は「こうあるべきだ」「こうすべきだ」と強く主張します。

ときには異なる考えを持つ者の言うことにも耳を傾けたほうがいいのですが、頑固な人は自分の考えはすべて正しいと思っているため他人の意見や忠告は聞き入れません。

そのため周りからは敬遠されますが、本人はまったく気づきません。

損失回避の気持ちが強い

これまでのやり方にこだわり、新しいやり方を受け入れない人は、失敗して損をしたくないと考える「損失回避」の気持ちが強い人です。

普段から無難な仕事をしている人や年配の方に多いのが特徴です。

別の言葉で言い表すと「ことなかれ主義」です。

新しいことに挑戦するよりも、従来のやり方に従ったほうが、自分の利益や評価を守れると考えているのです。

頑固な人は親も頑固

頑固な人は育った家庭環境が大きく影響しています。

頑固な人は親も頑固であることが多いです。

頑固な人は頑固な親の言い付けを守って育ってきたので、自分が上の立場になったとき目下の者は当然自分の言うことに従うべきだという固定観念を持っているのです。

頑固な人の対処法

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頑固な人は頑固であるゆえに変えることは極めて難しいと言えます。

他の人に迷惑にならないのなら頑固な性格は問題にならないのですが、チームプレーが必要とされる職場では部下に大きなストレスを与えることになります。

頑固な上司がいる会社では部下の退職率は高くなります。

会社に残りたいのなら「この人はこういう人なんだ」と受け入れるのが基本です。

ポイントは上司に共感することです。

頑固な上司は仕事を真面目に取り組んできた人が多いのが特徴です。

そんな上司を理解し尊敬して好かれることを考えましょう。

そうすれば頑固な上司も次第に心を開いてあなたに歩み寄ってくれるかもしれません。

どうしても意見を通したいとき

頑固な人にどうしても意見を通したいときは

・メリットを十分に説明する

・周囲を味方に付けて共同で提案する。

・さらに上の上司に掛け合う。

・他社の成功事例など客観的なデータを示す。

これらを併用すると説得しやすくなります。

相談という形を取る

頑固な人は、仕事にプライドを持っています。そして、仕事に対する責任感が強いのが特徴です。

したがって「○○については、こうすべきではないでしょうか?」なんて差し出がましいことを言うと、反感を買うことは間違いありません。

「実は課長に相談したいことがあるのですが。」と言って相談という形を取りましょう。

そのほうがうまく行く場合が多いです。

頑固な人は責任感が強いので、頼られているという思いから一緒になって解決策を考えてくれます。

年配の人に言ってもらう

頑固な人は、年功序列的な考えを持っています。

頑固な人に意見を通したいときは、年配の人に言ってもらうと効果的です。

若い者が言うことはまったく聞き入れなくても、自分よりも年上の人の意見だったら割と聞く耳を持っています。

否定せずにいったん受け止める

頑固な人に言ってはいけないことは「でも」「しかし」から始まる否定形を使うことです。

頭ごなしに否定してはいけません。

頑固な人はプライドが高いので他人から否定されるとプライドが傷つき、ますます頑固になります。

「課長がおっしゃることはもっともです。」といったん受け止めたあと「こちらの意見も検討していただけますか?」と伝えましょう。

共通点を探して妥協する

考え方は違っても「ビジネスで成功したい」「会社の業績を上げたい」という思いはみんな同じです。

頑固な人とは対立するのではなく共通点を探すことで妥協することを考えましょう。

ある面において妥協できたら他の面でも妥協できないか考えます。

そうやって頑固な人と自分の考えをすり合わせていきます。

頑固な人と信念が強い人の違い

頑固な人は悪いイメージとしてとらえられ、信念が強い人は好意的なイメージを持たれることが多いのですが、実は明確な違いはありません。

ただ、成功すれば「あの人は信念が強い」と称えられ、失敗すれば「頑固者」というレッテルを貼られることが多いです。

つまり、信念が強いと評価されるか頑固と評価されるかは、結果論に過ぎません。