クソ真面目な人の特徴・心理・対処法

クソ真面目
真面目と不真面目どちらが好まれるかと言ったら圧倒的に真面目な人でしょう。

仕事を一生懸命真面目にこなす人ってステキですよね。

曲がった事が嫌いで正義感が強い人ですから、間違った事はしていないのですが、“嘘も方便”“ケースバイケース”という言葉があるように、決まったルールを必ず実行しなければならないとは限りません。

状況に応じて臨機応変に動かなければならない時もあります。

それなのに、「マニュアルではこうだ」「誰誰がこう言ったからこうしないといけない」と言って考えを変えようとしません。

クソ真面目がゆえにこれでは周りから堅物だとか頑固だと言われても仕方ありませんね。

ここからは筆者の周りに実際にいた人の話と共にクソ真面目な人の心理を掴んでうまく付き合う方法をご紹介します。

筆者が務めていた以前の会社にクソ真面目な同期がいました。

経理担当のまじめ子ちゃんは入社2年目の22才も女の子。

眼鏡をかけて服装も清楚系でいかにも真面目だなっていう子でした。

ある日、上司が出張で不在の時がありました。

休憩時間中、話が盛り上がっていた上に監視の目がない事を良い事に、女子社員たちは5分ほど休憩時間を過ぎてもまだ喋っていました。

営業の男子社員は外回りに出たっきり、直帰したようで会社には戻ってきませんでした。

なんと、そのまじめ子ちゃんは上司にこれらを報告したのです…!!男子社員は問い詰められましたし、女子社員は翌日の休憩時間はきっちり5分カットされました。

先輩社員がまじめ子ちゃんを呼び出して、「なんであんな事いちいちチクったんか!」と怒り出しましたが、「私は本当の事を言っただけです」と平然と言いました。

筆者達も「ちょっとくらい多めに見てくれてもいいんじゃない?」と言いましたが、またこれをチクられでもしたら面倒だと思い直し、そこで終わりました。

仕事をテキパキこなすまじめ子ちゃんは1分1秒でも遅れたら遅刻扱い、接待と言う名の飲み会では明確でないと絶対に経費では落としてくれません。

正論ばかり並べて疲れましたね~。

他の社員からは

「お前がクソ真面目だと俺たちも頑張らないといけないじゃないか」

「お前が頑張れば頑張るほど俺たちの評価が下がるだけじゃないか」

「自分だけ頑張ってますアピールがあざとい」

とかなり疎まれていました。

あれから15年経ちましたが、まじめ子ちゃんは未だ独身でバリバリ働いているようです。

クソ真面目な人の特徴や共通点

クソ真面目な人に共通する特徴は完璧主義者だと言えます。

これは仕事だけに限らず、恋愛やプライベートな日常でも見られる傾向にあります。

ではそれぞれの特徴を解説していきます。

頭が固い

クソ真面目な人はいわゆる頑固で冗談も通じません。

悪い意味で言えば他人の意見を聞きません。

クソ真面目な人は他人に何と言われようと、自分に自信を持っているため考えを曲げる事は絶対にありません。

良い意味では目標を成し遂げるまで最後まで諦めない精神の持ち主です。

几帳面である

デスク周りや部屋はきちんと整理整頓されていて物の位置まで決めています。

使ったらすぐに所定位置に戻すを徹底しています。

綺麗好きでチリ一つ許さない神経質でもあります。

プライベートでは飲み会やデート代をきっちり1円単位まで割り勘にするタイプです。

丁寧である

クソ真面目な人は小さな事でも手を抜くことがありません。

何事にも作業をするにあたって時間をかけて丁寧に仕上げます。

トラブルも真面目に対応します。

クレームに当たっては初めから謝っておけばさっさと済みそうなもんなのに、正論を述べて自分は間違っていないことをきっちり証明します。

完璧主義者である

クソ真面目な人は丁寧に仕上げたつもりが、他人が見てもわからないような些細な事でも、一度気になるとずっと気になって仕方ありません。

手直しを加え納得がいくまで完璧な仕上がりを求めます。

固定概念に縛られている

クソ真面目な人は全てマニュアル通りに動けば間違いない、問題ないと信念を貫く人です。

そのため想定外の事には対応が出来ずオロオロしますが、基本、自分にも厳しく他人にも厳しい人です。

時間を守る

クソ真面目な人は時間や期限をきっちり守る人です。

スケジュールがきちんと管理されていて分刻みに動きます。

計画性を立てて最低30分前行動を取ります。

クソ真面目な人にとっては、遅刻なんて以ての外です。

仕事に集中できる

クソ真面目な人は無駄なお喋りもせずに仕事に集中します。

依頼された仕事は最後までやり遂げようと一生懸命です。

集中すると周りが見えなくなる事もしばしば。

時には休憩時間も忘れるほどです。

クソ真面目な人とはこんな人

クソ真面目な人には次のような言動が多く見られます。

・上司不在で私語が増えた時、注意する人

・休憩時間をきっちり守る人

・5分前着席

・サボっている人を上司にチクる人

・人の悪口は言わない

・どんなちいさな事でも妥協を許さない

・休日でも規則正しく生活している

・責任感が非常に強い

こんな人が皆さんの周りにはいましたか?

クソ真面目な人の心理

柔軟性がある人にはわからないクソ真面目な人の隠された心理を挙げますので、「そういう考えなのか」と初めて気づきます。

お金に細かい

1円単位できっちり割り勘する人は、クソ真面目でお金に細かいです。

トラブルが起きないように平等に分けるのが一番良いと考えていますので、端数を切り捨てにするなんてことは絶対にしません。

例えば一人当たり飲食代が4,588円だったとします。

真面目な人はきっちり4,588円徴収しようとします。

4,600円出す人にはお釣りもしっかり渡します。

細かいのが無なくて4,500円、4,580円にまけてもらおうとする人もいれば、4,600円(おつりはいらない)払おうとする人もいるでしょう。

すると正確な支払いが出来ず不公平さを感じるからです。

家計簿をつけている人であれば収支もピッタリ合うまで計算します。

万が一を予測している

クソ真面目な人は仕事でもプライベートでもあらゆる事態を想定しています。

遅刻は厳禁だと考えています。

渋滞や予期せぬ出来事に備えて最低でも30分前行動が当たり前だと言い切ります。

他人を否定する

クソ真面目な人はルールをきちんと守らない人に対して「こうだと決まっている」「あなたは間違っている」と否定・批難します。

どんな時でもルールは守るべきだと強く主張します。

断れない

クソ真面目な人は飲みに行こうと言われて、

「断ったら人間関係にヒビが入るかも」

「場の空気が悪くなるかも」

「嫌われるかも」

「仕事がやりづらくなるかも」

と悪い方に考えてしまいますので、断る事が出来ません。

メンタルが弱いのも考えすぎが理由です。

人を頼らない

クソ真面目な人は自分で何とかしよう、人に迷惑をかけてはいけないと自分を追い込みます。

終わらない仕事を自宅まで持ち帰り、徹夜してまでも仕上げます。

昇給の見込みが薄いと転職を考えている

転クソ真面目な人が転職を考える理由は

・人一倍努力しているのに認めてくれない会社に不満が蓄積され、もっと自分を評価してくれているところがあるはず

・仕事が暇で今のままじゃ成長できないと感じたら、今よりももっと良い環境で自分の能力を発揮できるところがあるはず

と転職を考えます。

クソ真面目な人への対処法

クソ真面目な人は、決して人に頼る事なく何もかも一人で抱え込もうとしてしまいます。

頼み事も断れなくていっぱいいっぱいです。

人に対して不器用なのかもしれません。

100%でなくてもいい

人は少しくらい気を抜いても支障はありません。

むしろ会議用の資料に何時間もかけて配色やレイアウトにこだわっていては効率的ではありません。

クソ真面目な人は何事も完璧に仕上げようとするので言われないと気づきません。

大事な箇所だけを指示すれば、時間内に仕上げてくれます。

協調性を大事に

先ずは真面目にしている人を認める事です。

場の雰囲気に合わせた協調性も必要になりますから、自分一人の能力だけで仕事がまわるということはありません。

いかに他の人とうまくコミュニケーションを取って、協調性を保ちながら仕事を進めて行くことが大切なポイントになります。

習慣や考え方から変えていく

クソ真面目な人がいきなり手を抜くような性格に変わるとは思えません。

真面目な性格を変えようとは思わず、考え方や習慣を見直してみましょう。

たとえば、

・息抜きも大事

・冗談を取り入れる

・遊び心を加える

・例外を認める

・懇親会など会社のイベントに参加する

・失敗から学ぶこともある

と考えてみましょう。

まわりが長い目で見れば少しづつ慣れます。

慣れれば考え方も変わってきます。

時間は掛かりますが、期待はできます。

まとめ

クソ真面目な人は相手が信頼するかor不快に思うかによって良くも悪くも捉える事が出来ます。

もう少し融通を利かせて調和の取れた人間関係を築く事が出来ればお互いストレスなく過ごせるのではないでしょうか?