職場で時間にルーズな人の特徴・心理・対処法

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世界的に見ても日本は時間厳守主義だといわれています。

某テレビ番組で『日本のここが驚いた』とさまざまな場面を紹介していました。

地下鉄の遅延『10』という数字に外国人が

「10分遅れなんて当たり前ですよ!」

「いえ、10秒です」と聞き、非常に驚いていました。それくらい時間に正確で厳しいのです。

筆者も親から何があるかわからないから時間には余裕を持って行動するようにと小さい頃から言われていたので、時間に遅れた事は今までありません。

余裕を持って行動してよかった~!と身にしみて体験したのが、カナダへ旅行した時のことです。

地元の田舎町の空港は出国する際は人が少ないので1時間前到着でも全然余裕があります。

問題が起きたのは帰国する時でした。

一応、余裕に余裕を持って4時間前にホテルを出て地下鉄で空港に向かっていましたが、一人の女性が

「この地下鉄は途中で封鎖されるわ」と大きな声で乗り込んできました。

こんなことってあり?と思いましたが、海外ではよくある事だと後から聞きました。

急いで降り、高速バスに乗り換えて無事空港に到着しました。

次に審査です。

両手の指紋が認証できず、何度も何度もやり直しました。

指先がカサカサ荒れていたからかな~?原因は不明でしたが、質問を受けて10分ほどかかったでしょうか。

やっと認証しました。

このまま長引いたり別室に連れて行かれたらどうしよう..とかなり不安だったけど搭乗時刻30分前でした。

もしも、もっと余裕を持って出ようと思わなかったら、ギリギリセーフだったかもしれない、

飛行機に乗り遅れてたら途方に暮れていたかもしれない、本当に何が起こるかわからないと実感しました。

筆者はだいたい時間は守るように心掛けていますが、皆さんはどうですか?

学校でも職場でも時間にルーズな人って残念ながらたまにいますよね。

待ち合わせをしても必ず集合時間に遅れて来る人。

時と場合にもよりますが、最低でも約束の5~10分前には到着しておくのがマナーだと思います。

社会に出て大事な商談や面接試験などに遅刻する事は絶対に許されません。

門前払いになる事間違いないでしょう。

日ごろの生活習慣がとても大事です。

相談者のCさんも会社の後輩が時間にルーズで困っていると嘆いています。

職業柄基本二人一組で清掃業を行っていますが、これまた気が効かない上に時間にルーズ。5分程度の遅刻・残業なんかしょっしゅう。

バケツの水は汚れていても言うまで変えない。変えれば変えたでバケツ一杯に汲んでいるため行動が遅い。こぼす。拭きなおす。

リネン庫がわからないならわからないで連絡くれればいいのに、10分以上探しまわっていましたと言い訳する。

各自割り振られた作業をこなすのが一般的ですが、この場合、集中して作業をこなしていると相手が何をしでかすかわからないので、一から十までその都度一緒に作業しながら教育していく必要がありますね。

時間にルーズな人に振り回されてイライラしないためにも対処法や時間にルーズな性格を直す方法を見ていきましょう。

時間にルーズな人の特徴

①マイペースである

②他人に流されない

③自己管理ができない

④責任感がない

⑤集団行動を好まない

⑥面倒くさがりである

⑦遅刻の言い訳をする


基本、自分に甘い性格なので、予定のために動くというより、動いていたら予定が合わなくなってしまったという感じです。

約束の時間は決められているにも関わらず、夜更かしして寝坊したり、アイロンをかけておらず身支度が万全ではなかったなど自己管理も甘いです。

目的地にたどり着くまでの時間配分なども気にせず計画性もありません。

おっとりした性格も多く、悪く言えば呑気。行動自体ゆっくりしています。

時間にルーズな人の心理

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他人は他人、自分は自分という考えですので、相手に合わせようとする事はありません。

遅れたら遅れたで連絡さえすればいいと軽く考えています。

一応謝りはしますが、罪悪感はあまりないようです。

ギリギリ限界まで自分を追い込んでプレッシャーをかけようとしとする。結果、間に合わないというパターンもあります。

相手や状況によって変わる事もあります。

仕事では遅刻するわけにはいかないという緊張感がありますが、プライベートや相手が友人となると、気持ちに甘えが出ます。

遅刻をしてもあまり怒らない人には「この人は少々の遅刻は許してくれるのか」と判断して甘えが出ます。

時間にルーズなのはラインアプリのせい?

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20代~60代を対象によく遅刻する人に対する統計を見てみますと、20代が多く次いで10代、30代という結果がありました。

全員が全員ではありませんが、若者に多く見受けられます。

携帯電話がなかった時代の連絡手段や待ち合わせ法と言えば、自宅の固定電話に電話するか前もって口約束をするかでした。

約束の時間になって一歩外に出てしまえば連絡は取れない事が多いので、遅れそうになると必死になって向かっていたのではないでしょうか?

待つ人は相手が来るまで、いつまでも待っていたのではないでしょうか?

ところが90年代に入り携帯電話が普及して携帯電話からスマートフォンに変わり2011年には無料通話アプリ『LINE』が登場しました。

携帯電話より送受信が速い、気軽と言うだけあって、時間に遅れそうになっても指一本で「○分遅れます」と簡単に連絡を入れる事ができます。

連絡を入れた事による安心感からか、平気で遅刻するようになる人も増えてきたように思います。

常習犯にはイライラしますが、待っている方は充実したスマートフォンのアプリを使って時間をつぶすなり変更するなり、待ちぼうけを食らう事はなくなりました。

今や若者は一人一台は所有していると言われるスマートフォン、生まれた時から身近にあるスマートフォン

手軽でこの便利さが時間にルーズとなった原因の一つとも言えそうです。

時間にルーズあるある

・完全に遅刻だと諦めモードに入る

・出かける前に何を着て行こうか悩む

・鍵や携帯がないと忘れ物を探す

・乗り物が来ても走ろうともせず次を待つ

・コンビニで寄り道をする

時間にルーズという人はお金にもルーズ?

よく言われる言葉ですが、果たしてどうなのでしょう。

そもそも時間にルーズな人は自己管理ができない人が多いので、計画性がなくギャンブルや趣味に浪費している人は多いと思われます。

貸したお金もいつまで経っても返さないともよく聞きます。

親しい間柄でもお金は貸さない方がいいでしょう。貸したとしても何千円くらいまでです。

ただし貸した金は戻ってこないと考えてください。これを逆手に取って次からはキッパリ断る事ができます。

時間にルーズな人をどれくらいなら待てる?

もっとも多かったのは30分~40分、次いで1時間、10分の順です。

ただし連絡があっての前提です。

中には遅刻は許せない5~10分で帰るという意見もありました。

筆者も連絡さえすればいいという考えは嫌です。

連絡があれば一応待ちますが、しょっちゅう遅刻する人には待っても30分ですね。

そんなに待たせる人はいませんが。

それ以降だと日を改めるなりこっちからお断りしたい気分です。

時間にルーズな人への対応

何回も遅刻してくるようでしたら、連絡も入れず帰る。または自分もわざと遅刻して行く。

それで文句を言うようでしたらそれまでです。

待たされる側の気持ちがわからないようであれば今後の付き合いは無しで構いません。

反省の色が見られるのであれば、ペナルティを課す。例えば今日のランチはおごってもらうとかです。

余裕があれば相手の家まで迎えに行くのもありです。

もしも遅れてきたらという場合を考えて、待ち合わせ場所は本屋さんやファミレスなど冷暖房が効いた屋内で時間つぶしができる場所を指定しておけばイライラも少しは軽減できるでしょう。

時間にルーズな習慣を変えたい

一番は相手の立場になって考える事です。自分が待たされたら良い気はしないですよね?

そうならないためにもしっかりスケジュール管理を行いましょう。

遅刻しないように前日はしっかり睡眠をとる事が大切です。

持ち物や衣服を出しておくと当日バタバタしません。

カレンダーにアラームを入れるのも効果的です。

この小さな心掛けができないと遅刻に繋がるのです。

そして目的地にピッタリ着こうと思わない。これが遅れる原因でもあります。

渋滞や事故があるかもしれないと予測して10分前に出るように心掛けましょう。

まとめ

自分がされて嫌な事は相手も嫌なはずです。

あまりにも時間にルーズすぎると人間関係にも亀裂が入ります。

信頼関係も築けません。

いま一度、相手の立場になって考えてみませんか?