挨拶をしない人の特徴・心理・対処法

挨拶をしない

社会人でなくても挨拶は人として基本中の基本です。

自分から挨拶をする人、こちらが挨拶をすればする人、それでもしない人、さまざまなタイプの人がいます。

あなたはどのタイプですか?

初対面で会う時挨拶から始まりますから特に大事です。

挨拶ができないと第一印象は悪くなりますからね。

筆者の住んでいる田舎の地域ではまぁ年齢層もありますが、散歩道を行きかう人達は顔見知りでなくても軽く会釈したり、マンションの敷地内でもだいたいの人が軽く朝の挨拶を交わします。

挨拶をしているうちに会話が少しづつ増えて雑談したり情報交換などをしています。

子どもたちの方からも元気よく挨拶してくれます。

やはり嬉しいものですよ。

筆者も顔見知りであれば進んで挨拶はしますし、知らない人には自分から挨拶するのは半々ですが、挨拶を無視したり、されたりした事はありません。

挨拶というのはコミュニケーションでもあり、そこから広がる可能性というのは無限大にあります。

定時になると挨拶も無しにいつの間にかいなくなるような人と、

「お疲れさまでした~」

「お先に失礼します」

と言って退社する人ではどちらが好感持てますか?

言うまでもなく後者です。

なぜ挨拶も無しに退社できるのか?

営業マンが外出する時「いってきます」の一言が無かったら他の社員が電話対応や行先がわからないと困る場面もあります。

―ここからは挨拶をしない人の特徴や心理を知ってこれからの対応をまとめてみました。

挨拶をしない人に共通する特徴

挨拶をしない人には3つのパターンがあり、進んで挨拶をする人と挨拶をされればする人とされてもしない人に分かれます。

その違いは何なのか。

習慣づいていない

挨拶をしない人も、幼稚園・保育園、小・中・高と挨拶はどこの家庭でも教えられてきたはずですから挨拶の意味を知らないわけがありません。

育った環境に問題があります。

習慣づいていない人は他人に挨拶をするのに抵抗があります。

特に男性に見られる傾向があります。

恥ずかしがり屋である

挨拶をしない人は、恥ずかしがり屋な上におとなしく人前にしゃしゃり出るタイプではありません。

控えめな行動がそうさせているのかもしれません。

好き嫌いがハッキリしている

あいた津をしない人も、挨拶ができる・できないは別として挨拶をしなければいけないということくらいは頭ではわかっています。

それができないのは人を見てしないだけ。

好き嫌いがハッキリしている人です。

コミュニケーションを避ける

挨拶をしない人は、人とコミュニケーションを取るのが面倒くさいと思う人です。

コミュニケーションを取れば取るほど必然的に付き合いの頻度が多くなります。

ですから会話は必要最低限に抑えています。

人と目を合わせない、うつむき加減である態度から“話しかけないで”オーラを放ちます。

挨拶をしない人の心理

挨拶をして無視されるのはやはり誰でも気持ちいいものではありません。

イヤフォンをしていて聞こえなかったという場合も考えられますので、完全否定はできません。

ましてやコードレスのイヤフォンとなると一見してわかりません。

一応、覚えておいたほうがいいでしょう。

あからさまに相手の挨拶を無視するというのは一体どうゆう心理なのか気になりますよね。

卑下している

挨拶をしない人は、自分に自信がなく卑下しています。

「こんな私が偉大な先輩に挨拶するなんて」

「どうせ僕のことなんて知りもしないだろうから」

「自分なんて見向きもされないだろう」と言った理由から自分からは挨拶しませんというより、勇気を出して挨拶ができません。

相手から挨拶をされた場合にはもちろんきちんと返します。

人を見ている

挨拶をしない人は、人によって態度を変えます。

上司やお世話になっている人には自ら大きな声で挨拶をします。

しかし、自分より下に見ている者には年上だろうと「お前に挨拶する義理がない」と見下しています。

年下からも挨拶されても当然のごとく挨拶を返しません。

重要ではない

挨拶をしない人は、挨拶は重要でなく自分に与えられた仕事をこなすのが使命だ、結果が全てだと思っています。

プライドが高い人ほど他人は自分に敬意を示してほしいけど自分は敬意を払わないといった上から目線な態度に出ます。

必要ない

挨拶をしない人は、付き合いがない、接点もないとなると知らない奴に挨拶はしなくていいやと思っています。

挨拶をしないからって別に人間関係に支障はない、挨拶の必要性を全く感じていません。

区別している

挨拶をしない人は、毎日顔を合わせる親・兄弟に朝起きて

「おはよう」

「ただいま」

「お疲れ様」

「おやすみ」

などと言う毎日がありません。

年齢が上がるにつれて水臭いといった照れがでてます。

それも男の子だと特に。

家族だと言葉はなくとも通じ合える、言わなくても分かり合えるなどの安心があります。

それが当たり前になってしまうと、家族以外の人と接した時にいつもの癖が出るか家と外の区別はできる人なのかに分かれます。

日常化している

仲が良くて近くにいる友人にほど挨拶は堅苦しいと思っています。

それが当たり前のように日常化してしまい挨拶が怠りがちになります。

『親しき仲にも礼儀』というようにいつまでも初心は忘れずにいたいですね。

すぐに本題に入りたい

ビジネスでは、挨拶をして名刺交換をしてという流れがあります。

挨拶をしない人は、「堅苦しい挨拶は抜きにして」早速本題に入ろうとします。

自分にではないと思っている

自分に自信がない人は

「誰かと間違えたのかな?」

「今誰に向かって挨拶したのかな?」

「きっと私の後ろの人に挨拶したんだよね?

」と自分に向かって挨拶したとは思っていません。

自分も無視された

以前、自分から挨拶して無視された経験から「嫌な想いするくらいなら自分から挨拶するのはやめておこう」と決めています。

ただし、この手のタイプは無視されたら嫌な想いをするとわかっているため挨拶されれば返します。

以上、挨拶したくてもできない人、初めからする気のない人の心理を説明しましたが、誤解してたことや理解できるものはありましたか?

挨拶しない人にはどう対処したらいいか

仕事の先輩に対して挨拶を返してくださいとはなかなか言いにくいですが、この場合どうしたらいいでしょうか。

名前を付けて挨拶をする

いつも挨拶が返って来ないとショックですよね。

数回無視されたら腹も立ちますし、心も折れそうです。

「もう次からはしない」と決めた人もいるのではないでしょうか。

でもちょっと待ってください。

「○○さん、おはようございます」と言い方に変えてみてください。

少なくとも相手を嫌っていない気持ちが伝わりますし、いつか心開いてくれると信じてください。

無視し続けるのも心苦しいものですよねきっと。

自分に挨拶しているんじゃないと思った人でも名前を付けて挨拶することで自分に挨拶してくれているとすぐにわかります。

間違いじゃないという安心感がありますので、挨拶を返してくれるでしょう。

求めない

顔見知り程度やそんなに親しくもない人であれば

「おはようございます」

「お疲れさまでした」

とひとことだけ挨拶で終わらせます。

挨拶が返って来なくても「あの人は挨拶しない人なんだ」と割り切れば少しは気が楽です。

まとめ

1日の始まりを気持ちよくするためにも挨拶は必要です。

とは言っても挨拶にはセレモニーの挨拶、来賓挨拶、上司の乾杯の音頭など挨拶には堅苦しいものから知らない人でも気軽に「おはようございます」と言う挨拶があります。

一昔前なら挨拶をしない=躾がなっていないと言われていましたが、考え方は時代と共に変わってきています。

不審者対策として「知らない人とは話さない」と教わった世代は

そうした子どもの頃からの習慣からむやみに自分から話しかけるのに抵抗があるのかもしれません。

挨拶をしない人にもそれぞれの考え方や事情があるのですね。

悲しい世の中になりつつありますが、みんなが安心して過ごすには、やはり笑顔で挨拶するのは必要だと思う人だけでも

自分から進んで挨拶するのをやめないでほしいものです。

【関連書籍】

マンガで学ぶ新人マナー「なんで挨拶しなきゃいけないの?」マナーの「ナンデ?」がわかる本