歩くのが速い

歩くのが速い人の特徴・心理・対処法

歩くのが速い人
歩くのが速い人は頭の回転も速い?!

一緒に歩く人が自分のペースよりだいぶ速い人だったらあなたはどうしますか?

「○○さん歩くの速いですねー」

「ちょっと待ってくださいよ~」

って言いますか?

それともそう思いつつ、相手のペースに合わせますか?

どちらにせよ、歩くのが速い人に合わせるのは心身ともに疲れます。

田舎育ちの筆者が東京に遊びに行ったとき「都会の人って歩くの速っ!」って思いました。

あんな人ごみの中を誰にもぶつからないでスイスイすり抜けて歩いているのには驚きでした。

まあ田舎にも歩くのは速い人はいますが、都会では40代・50代くらいの方も結構速いんですね。

都会は人口が多いですから、そんな中で生活していると駅に向かう人が足速になったり、自然と生活スタイルにまで定着しているのだと思いました。

なんだか自分ももたもたしてられないと急ぎ足になりました。

田舎と違って慌ただしく感じましたね。

都会に限らず速く歩く人はどのような人でしょう。

速く歩くのにメリット・デメリットはあるのでしょうか。

歩くのが速い人の特徴

歩くのが速い人を見ていると歩き方に特徴があるのがわかります。

まず歩幅が広い人と狭い人に別れます。

歩幅が広い人はやスリム体系で背が高い人、足が長い人に多く見られます。

モデルさんがランウェイを歩くイメージを想像してもらえればわかると思いますが、足がまっすぐ伸びていて歩幅が広いです。

狭い歩幅でちょこちょこと足速に歩く人はどちらかと言えば小さい人に多く見られます。

性格的には歩くのが速いと言われるのはせっかちな人が多いと言われていますので、それぞれの特徴を挙げていきます。

せっかちである

せっかちの人は歩くのも速く何事にも機敏に動く人です。

人に頼んだら指定日があるとはいえ仕上がりがいつになるかわかりません。

とろい人にイライラしがちなので、人に頼むよりは自分でちゃっちゃと終わらせてしまう方が速いといったせっかちさんです。

別に他人を信用していないわけではなく、待ち時間にじっとしていられなくて待っている時間が嫌なだけです。

スケジュールを詰め込む

1日のスケジュールが立て込んでいて、分刻みで動きます。

そのためゆっくりしている時間がなく、ひとつ用事が終わってもまた次の用事があるといった日々忙しく駆け回る人です。

できる人って感じですね。

歩くのが速い人は、ゆっくりしているよりも動いている方が好きといった人ですから、当然プライベートも充実していて趣味に費やす時間も確保できて経済的にも心にも余裕があります。

要領が良い

歩くのが速い人は、初めての作業でも器用にこなします。

作業をしながらでも次はあれをしてこれをしてと常に頭をフルに回転させながら動ています。

とても要領が良くて仕事でもプライベートでも的確な判断や作業で無駄なく効率化を図ります。

時間に正確である

マイペースで時間にルーズでな人は時間に遅れても大慌てで急ぐことはありません。

ちょっと急いだからってどうせ遅刻には変わりない。

それはそれで諦めもつく。

しかし、歩くスピードが速い人はだいたい時間にも正確です。

時間に合わせて歩くスピードも調整していますので、時間に遅れるようなことはあまりありません。

歩くのが速い人の心理

目的地到着まで時間がないときは焦ります。

もちろん足速になりますね。

一緒に居る人が歩くのが速かったら自分が合わせるしかないのでしょうか。

シーン別に歩くのが速い人の心理を紹介します。

気持ちが焦っている

次の予定がある、時間に間に合うかな、と気持ちが焦っている時は空回りすることがあります。

何度も行ったり来たり。

資料も同じページを何度も見て、読まずに本当に見るだけ。

ただ何となくめくっているだけなので内容が頭に入ってきません。

気ばかりが焦って大切なことを見過ごすことになります。

気持ちが焦ってるときは一旦落ち着いて頭の中で整理しして行動しましょう。

時間がもったいない

せっかちな歩くのが速い人は、性格がゆえにゆっくりとは歩きません。

それは別に急いでなくても足速に過ぎます。

日ごろからの習慣と1分たりとも時間も無駄にしたくない。

その1分でなにかができるといった時間を上手に有効活用したいです。

待てない

歩くのが速い人は、待ち時間が嫌い。

多少、合わせたとしてもまた自分のペースに戻りつつあります。

速いに越したことはない

時間に遅れると周りに迷惑が掛かります。

業務にも支障をきたすのはいうまでもありません。

歩くのが速い人は余裕を持って行動しますので、信用度が高いです。

歩くのが速い人のメリット・デメリット

歩くのが速い人のメリット・デメリットをそれぞれ挙げていきます。

【メリット】

・時間を守れるのは社会人として立派である

・フットワークが軽いので多くの量をこなすことができる

・賢く見られる

・カッコよく見られる

【デメリット】

・相手のペースを気にしないので配慮がないともいえる

・相手が付いてこれない

まとめ

歩くのが速い人はだいたい手も速くなり動きに無駄がない。

ちゃっちゃとやらないと気がすみません。

せっかちだからと言って雑だという事ではないです。

常に頭をフルに回転させている結果、人より多い量をこなすことができます。

だから仕事ができるイメージが定着したのですね。