職場で言い訳がましい人の特徴・心理・対処法

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言い訳がましい人の特徴

派遣社員として採用されたIさんは、年齢は30代後半くらい。

初めての職場ではなかったようで、仕事はあまりできないけれど口が立つ感じの人でした。

そんなIさんですが、5か月も経つと言い訳がましい本性が現れるようになりました。

例えば、業務内容を理解していないことを指摘すると、
「詳しく教えてもらっていなかったので分かりませんでした。」

パソコンの電源を消し忘れたまま帰ったことを指摘すると
「私が帰ったあとに誰かが使ったんじゃないですか。」

ある仕事を依頼しようとしたら
「なんで私がこの仕事をしなければいけないのですか。」

依頼した仕事の進行状況を聞くと
「これからやろうと思っていました。」

という具合です。

決して謝らない、何か言ったらすぐ口答えをするIさんに上司は内心ムッときています。

この前、仕事上のミスでIさんに注意したときは
「ミスをしないようにきちんと指導しなかった上司に責任があります。」
と被害者ヅラをされて、さすがに上司は頭に来たようでした。

「人のせいにするな!」と上司がきつく叱ったことに、Iさんが逆切れして「もう辞めます」と言いましたが、次の日は何事もなかったかのように出社しました。

Iさんは仕事はできないけれど言い訳だけは一丁前で、周りの人はあきれてじょじょに距離を置き始めています。

 

言い訳がましい人の心理

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職場で自分に不都合なことが起こると言い訳ばかり並べる人は、日ごろから言い訳を考えているため、頭の中に言い訳のストックをたくさん用意しています。

そのため言い訳には困りません。

その心理は、自分の非を認めることで責められたり、見下されたり、恥をかくことを恐れています。

謝ることは自分の非を認めることになるので、「謝りたくない」という気持ちが働いています。

また、言い訳をすることでうまくやり過ごせた経験があるため味を占めています。

そのため口から出るのは、謝罪の言葉ではなく言い訳ばかり出るのです。

しかしながら、言い訳がましい人は、言い訳をすることで自分の評価が下がることや逆に相手を怒らせてしまうことについては考えていないため未熟だと言わざるをえません。

 

言い訳がましい人の対処法

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言い訳がましい人は、総じて仕事ができませんが、ミスをすると人やもののせいにする口先だけは達者です。

仕事ができないことを認めたくないから言い訳をしているのです。

言い訳がましい人はプライドが高く、ある意味負けず嫌いな性格と言えるでしょう。

ですから、言い訳がましい人と接する場合は「経験が浅いのによくできたね」「努力が伝わってくる」とほめて自尊心を満足させながら、その一方で「この仕事ができないのなら辞めてもらう」と強い姿勢で臨みます。

要はアメとムチを上手に使い分けることが重要です。

言い訳をした場合は、まずはその言い訳が「合理的な言い訳」なのか「苦しい言い訳」なのか判断します。

合理的な言い訳、すなわち不測の事態が起こった場合は仕方がないのですが、人に責任転嫁をするような苦しい言い訳をした場合には、あいまいな態度を取るのではなく、厳しく追及して叱責します。

「申し訳ありませんでした。以後気を付けます。」と相手が反省した場合はすぐに引き下がります。

これを繰り返すことで、その場しのぎの言い訳をするよりも謝ったほうが良いことを覚えてもらいます。

言い訳をする人には、ミスをしても「自分は悪くない」と心の底から思い込む人や言い訳をするために平気でウソを付く人もいます。

どうしても更生が不可能な人は辞めてもらうことも選択肢に入れておきましょう。

 

■役割分担を明確にする

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言い訳がましい人は、何か都合が悪いことがあると人のせいにするので、基本的にこういう人とは一緒に仕事をしないことです。

一緒に仕事をしなければならない場合は、役割分担を決めて、その人がミスをしてもこちらに責任がかぶらないようにします。

あなたが上司の場合は、他人に責任転嫁できないように、役割分担を明確にして仕事を割り振りましょう。