話しかけにくい

話しかけにくい人の特徴・心理・対処法

話しかけにくい

話しかけにくい人ってどんな人?

話しかけるなオーラが漂っている人、顔つきが怖い人、不機嫌は話しかけるのを躊躇してしまいます。

プライベートなら距離を置けますけど、仕事上ではそうはいきません。

職場の雰囲気を良くするにはコミュニケーションが必要です。

話しかけにくい人にうまく接するにはどうしたらいいのでしょうか。

また自分の周りにはなぜ人が寄ってこないだろうと悩んでいる人はこれを見ればわかります。

周りがどのように思っているのかも併せて紹介しますので、特徴や心理を学んで改善法までレクチャーします。

話しかけにくい人に共通する特徴

話しかけにくい人に共通しているところは、どこかみな話しかけるなオーラが漂っているものです。

要するに会話する意思を感じないということです。

それはどんなことか、顔の表情や見た目や服装にも特徴がありますので、それぞれ挙げていきます。

反応が薄い

話しかけにくい人は、話しかけても素っ気ない態度が多いです。

喜怒哀楽の表情がない。

話を振っても反応がないと伝わっているのか相手は困惑します。

あまり笑わない、誘いに乗ってこない、冷静など、人に興味がない人に多く見られます。

次から話しかけづらくなります。

印象が悪くなりますし、最低限の返事だけは返しましょう。

口数が少ない

口数が少ない人には考えていることを表に出さない無口な人と、発言自体が少なく控えめな人に分かれます。

前者は寡黙と似ていますね。

自分からは話しかけないタイプの話しかけにくい人です。

後者は控えめな性格上、周りに合わせる自己主張がない人なので、人に利用されることもしばしば。

忙しそうにしている

話しかけにくい人は、常に忙しそうにしています。

仕事熱心な人もいれば仕事頑張っていますアピールをする人がいます。

どちらにせよ仕事で忙しく歩き回っている人に話しかけるタイミングを間違えると、邪魔になりますので、気を付けなければなりません。

「あとで」と言われたら、いつ話そうかソワソワしてしまいます。

孤立している

孤立しているから話しかけにくいのか、誰とも口をきかないから孤立してしまったのかは定かでないです。

いずれにせよ孤立している人に話しかけにくいのは、自分とは真逆のタイプや系統が違うからですね。

見た目が地味だとか暗いとかヲタクなどは孤立してしまう傾向があります。

だいたい、うつむき加減で人と合わせようとしません。

いかつい格好をしている

見た目で判断してはいけないのですが、やはり第一印象は見た目で判断する要素がとても大きいです。

スキンヘッドにサングラスにスーツ姿やヤンキー風な格好でたむろっている集団がいるとどうしても避けてしまいます。

絡まれないように、目を付けられないように絶対に目を合わせないで素通りするのが無難です。

入れ墨を入れている

ファッションの一部として文字やキャラなどのタトゥーは若者に人気です。

でも肩回りや腕に龍などいかにもって感じの入れ墨が入っている人は、日本人ならやはりどうしても怖いというイメージが根付いています。

それは年代によって大きな開きが出ています。

年齢が上がれば上がるほどに印象が悪くなっています。

しかめっ面をしている

腕を組んで「う~ん」と眉間にしわ寄せて考え事している人や、いつも不機嫌そうなしかめっ面をしている人にはやはり人が寄り付きません。

八つ当たりされるんじゃないだろうか、怒られるのではないだろうか、と近寄りがたくビクビクしてしまいます。

ダルそうにしている

話しかけにくい人は姿勢が悪いです。

デスクに伏せていたり、ダラ~っと足を伸ばして体をのけぞっている姿勢が怠慢気味に見えます。

何言っても聞いてくれなさそうだし、ずっと見ているこちらはイラっとします。

スマホばかりいじっている

人が話している時もご飯を食べる時もどんな時もスマホをいじっている人は、話しかけても聞いているのか理解しているのさえかわかりません。

スマホに夢中になりすぎる人や相手の話がつまらないからスマホで時間をつぶしているような人にはイラっともするし、話しかけるタイミングがありません。

スマホばかりではありません。

鏡やネイルばかり見ている人にも話しかけにくいです。

飲み会で席を動かない

飲み会は会社の親睦会でもあり交友を広げる場でもあります。

席を動かない人はその人の隣の人が気に入ってキープしているか、ひたすら飲み食いしている人。

そんな人には声を掛けても無駄だと判断します。

二人の仲を邪魔してはいけないと空気を読む人もいれば、割り込んではいる人もいます。

狙っている人がいるのなら邪魔するなアピールをするでしょう。

自分とはレベルが違いすぎる

知識や育った環境からして自分とはレベルが違う人も話しかけにくいですね。

高嶺の花だったり格式高い人には相手にしてもらえなさそうです。

話してもバカにされるか話が合わないか緊張して何も言えなくなるか話しかけるのを諦めて遠くから見ているだけです。

迷惑そうに応対する

忙しいのに声を掛けられたら、作業を中断しなければなりません。

時間を取りますし、申し訳ないとは思っているのですが、仕事上、確認作業や質問などがあります。

そんな時、迷惑そうに対応されたら次から声を掛けづらくなります。

話しかけにくい人の心理

話しかけにくいと思われる人は自覚があります。

自分から話しかけるなオーラを醸し出しているからです。

一方ではあのグループに本当は話しかけてもらいたいのに自分からは勇気がない・・と思っている人もいます。

その時の心理を紹介します。

放っておいてほしい

話しかけにくい人は今人と話す気分じゃないからと、表情や態度に表します。

その理由として嫌な事があった、体調がすぐれない、人とケンカしたなど個人的な理由です。

状況を察することができる人ばかりではありませんので、難しいところでもあります。

めんどくさいと思っている

話しかけにくい人は相手するのが面倒くさい、相手が嫌いで無視をするなど自分から壁を作っています。

たとえ相手が嫌いでもめんどくさくてもあからさまに無視をしないで、何か口実を付けて断れば相手も傷つかずに済みます。

集中したい

話しかけにくい人は、今していることに集中したいので話しかけられても困ります。

眉間にシワを寄せる、険しい顔をするなど表情が硬いです。

そんな人には声はとてもじゃないけど集中力を途切れさせるわけにはいきません。

忙しくしている

話しかけられると手が止まるから嫌だ、作業が遅れるから嫌だと思うのは自然な感情です。

バタバタ仕事をしていれば声を掛けにくいだろうと相手の裏をかいています。

その意図までは相手には伝わりませんが、いつも忙しそうにしていると話しかけるタイミングが見つかりません。

~話しかけたいのに話づらい時~

申し訳ない

相手が忙しそうにしているとどうしても話しかけるのを躊躇してしまいます。

作業を中断させて申し訳ない、時間を取らせて申し訳ないと話しかけるタイミングを見計らっていますが、結局、タイミングを見逃してしまい、
自分で何とかしようと諦めます。

仲間に入りたい

ワイワイ楽しそうにやっていると一人ボッチにはうらやましいと思いますね。

自分も仲間に入りたい、楽しみたいと思う反面、自分が仲間に入ることで雰囲気が変わらないか、場が盛り下がらないか不安です。

話しやすい人になるには

話しかけにくい人・話しやすい人の違いはどこのあるのでしょうか。

明るくて社交的な人は積極的に行動しますね。

あまり人見知りをしない性格だと言えます。

なので、初対面でも笑顔で応答してくれます。

そんな人になりたいですね。

ぜひこの流れを実践してほしいです。

外見から

残念ながら人は第一印象は外見から入る要素があります。

いくらいい人だったとしても不潔な人だったら近寄りたくもないし、友達にもなりたくない。

話しかけるのをやめてしまいます。

まずは身なりを整え、うつむき加減にならずに背筋を伸ばして姿勢を正します。

ここからがスタートです。

笑顔で挨拶する

話しかけられたいのなら、挨拶は基本中の基本です。

積極的に笑顔で挨拶をしましょう。

継続することで顔見知りになり、会話が生まれます。

相づちやリアクションをする

相手の話を聞くときはノーリアクションだと気まずい雰囲気になります。

最低でも適度な相づちはするようにしましょう。

返事をする

自己主張ができなくても返事だけは必ずしましょう。

返事がないと、指摘されるか印象が悪くなります。

相手の顔を見て話す心掛けましょう。

豊富な話題や知識がある

これらの要素がある人は誰もが気軽に話しかけることができます。

慕ったり頼られる存在でもあります。

話題になるネタを提供したり会話のきっかけをつかみましょう。

ノリがいい

話しにノッてくれたら相手もうれしいです。

いきなり冗談を冗談で返せとは言いませんが、笑いくらいあれば良いコミュニケーションがとれます。

まとめ

人って話してみないとわからないものです。

話してみると案外、打ち解けてくれたりするので、ファッションや髪形、持ち物など何かきっかけを見つけて

話しかけてみるといいでしょう。

褒められてうれしくない人なんていません。

コミュニケーションをたくさんとることで職場の雰囲気が良くなります。