真似する人の特徴・心理・対処法

真似する
あなたには芸能人や会社の先輩、スポーツ選手など憧れている人はいますか?

憧れている人の髪型を真似したい、同じ洋服が欲しい思うのは自然な心理です。

有名人であれば話はわかりますが、これが身近な人だと話は別です。

特に女性にありがちな光景です。

最初は「あら同じだね!」と趣味が同じなのを喜んでいたのに、ふと気づくと、「あれ?これも?あれも?」「もしかして真似されてる?」と疑念を抱いたことありませんか?

例えば身近な人に同じ格好を真似されて「似合っているね」と褒められ、逆に自分が「かぶったね」と言われたり、自分は何も言われなかった場合、どうでしょう。

とても不愉快な気持ちになり許せないでしょう。

そこですかさず「○○さんをお手本にしただけです」と言われれば少しは気は収まりますが、なかなか口にする人はいないでしょう。

たとえ「○○さんをお手本にしただけです」と言ったとしても結果、褒められたのは真似をした方ですし、どちらにしても横取りされたという不快感が残ります。

このように人に真似をされると不快な気分になるという方、多いのではないでしょうか。

イライラを解消する方法を紹介します。

または人の真似をして不快な想いをさせていることにお気づきでしょうか?

ではオリジナルティを出すにはどうすればいいのか。

真似する人に共通する特徴

人の真似をするということは自分に自信がないことの表れです。

自信があれば自分の好きなように個性を活かした生き方や格好ができるはずですから。

人の真似をする人は「あの人のようにすればいい」と真似をしている自覚があります。

個性がないのが最大の共通点であります。

面倒くさがり屋

真似する人は、考えるのが面倒で他人のアイディアを盗もうとします。

商品陳列・ディスプレイの仕方やイベント企画のアイディアを練るのは最も実力を発揮できる場でもあります。

にも関わらず、他人の真似をして楽しようとする人です。

個性がない

真似する人は自己主張をせずに人に合わせることでトラブルを避けてきたせいで、自分の良い所を見つけ出せずにいます。

協調性も大事ですが、自分の意見も出しつつ、人の意見も一旦受け入れながら取り組む姿勢が見られないのが残念です。

人懐っこい

真似する人は明るくて裏表がなくて誰にでも愛嬌がある人懐っこい人です。

好きな物や気に入った物、興味が湧いた事にはドンドン取り入れたい派。

可愛気があるため真似されてもどこか憎めない存在なのでしょう。

依存している

真似する人は

「みんなしているからしたい」

「みんな持っているから欲しい」

と「みんなが」が口癖です。

人が10人いたら全員が同じ気持ちや同じ行動を取るとは限りません。

当然ここでいう“みんな”以外の行動を取る人もいるわけです。

ですが依存している人は多数派の方しか見れなくて何でも周りに合わせる傾向があります。

負けず嫌い

真似する人は、負けず嫌いな性格で人が褒められているのが悔しいです。

自分だったらもっと似合っている、そちらより良い物をもっていると翌日ライバル心むき出しでグレードアップした物を見せつけて勝手に一人で敵対心を燃やしています。

真似する人の心理

人と違う事をして目立つのが嫌、変だと思われるのが嫌、失敗するのが嫌だという人はたくさんいます。

“目立つ”に関しては全く反対の心理も隠されています。

真似する人は「あの人目立ってカッコイイな。

自分も真似すればあの人のようになれるかな」と期待している様子が伺えます。

人の真似しているという自覚がある場合がほとんどですが、まれに育った環境で日常化した人もいます。

それではシーンに合わせて解説していきます。

【真似する側】

無難でいたい

服装や髪型、持ち物などファッションや身なりに疎い人は、誰かと同じであれば無難で人から笑われる事はないだろうとの考えから真似する事が習慣付いてしまっています。

単純に憧れている

憧れている人がいれば、真似する人がお手本にしたいと思うのは自然な心理です。

頭の先からつま先まで完全に真似してなり切っています。

憧れている人の存在があるからこそ自分磨きが頑張れます。

尊敬していますから当然悪気はありません。

自信がない

真似する人は自分に才能がない事は自分がよく知っています。

自分のセンスを笑われるかもしれない、バカにされるかもしれない、評価が低いかもしれないと自分に自信が持てません。

笑われるくらいならみんなと同じでいいと真似ばかりしています。

考えるのが面倒くさい

真似する人は服のコーディネートを自分で考えるのが面倒くさくて、またはおかしいと思われないか不安で人のファッションを真似します。

個性がないと言えば個性がない。

面倒くさがりで他人の力を借りて無駄な時間を省いています。

真似して学ぶ

昔気質(むかしかたぎ)の人は多くを教えてくれません。

賛否両論ですが、特に職人に多く仕事は“見て盗んで学べ”という環境で育ったため真似する事は悪いと思っていません。

むしろそれが正解だと思っています。

【真似された側】

真似されて気分が良いという人と不快感を表す人に分かれます。

それは相手次第ですね。

相手がいつも自分を褒めてくれる、慕ってくれている、公認である人ならば不快感はさほどありません。

身に付けている物を褒められて「それいいですねどこで買ったんですか?」と聞かれて翌日同じ物を身に付けているのと、「それ似合ってますね。

私も同じものが欲しいです買ってもいいですか?」と言われて真似された方がまだマシです。

不快感を覚えるのは自分の個性を大事にしているからです。

ファッション、ヘアメイク、話し方、持ち物全て真似されたら自分らしさを研究している人ほど腹が立ちます。

この服に合うアクセサリーはこれ、この服に合う髪型はこれ、この場所に着ていく服装はこれなどあれこれ考えて自分らしさを強調しているのに努力していない人がいとも簡単に手に入れることが許せません。

それに「私のこといつも見てるの?」と視線が気味悪いです。

「あの二人って似てるよね」「双子コーデみたい」なんて絶対に一緒にされたくありません。

真似された時の対処法

真似する人に第三者が「それ誰誰さんの真似だよね」と言ってくれれば一番スカッとするんですけどね。

信頼できる相手がいれば頼むのもひとつの手です。

周囲だって気づいてますアピールするのです。

自分で解決する方法は以下のとおりです。

割り切る

真似する人がいたら、「自分は人のお手本になっているんだ」とますます自信を持ち、悪い気はしないと自分に言い聞かせてみてください。

気持ちの切り替えができると怒りも少しは収まります。

ハッキリ言う

明らかに後で真似したのだから「真似しないでよ~」と言ってみましょう。

どうせ答えは「たまたまだよ~」と言ってくるに違いありませんが、二度や三度はありません。

「この人はハッキリ言う人なんだ」と印象を付けることで真似する事に抵抗感を持たせることができます。

相手を褒める

真似する人にその人の個性や似合ってるものを褒めることです。

今日の髪型一番似合ってるね、その色、表情が明るく見えてにとても似合ってる色だね、あの格好絶対あなたに似合うと思うよとベタ褒めします。

人は褒められて悪い気はしません。

少しずつ解決できる可能性があります。

自慢をしない

買ったばかりの新作をSNSで投稿したりするのは控えましょう。

興味を持つ要因となります。

自慢したい気持ちはわかりますが、実際自分より先に相手が身に付けていてはこれではあなたが真似したと思われます。

これだけは真似されたくないと思うようなものは実際に人前に持ち出す前に控えてください。

まとめ

人の真似ばかりしていてはいつまでも自分の魅力に気づかないまま時が過ぎてしまいます。

自分に合ったセンスを大切にすることは人に与える印象を良くするためにも必要な事ですから自分の魅力を最大限に見つけてみませんか。

また真似されて不快な想いしている人でも捉え方で自分の心も少し軽くなります。

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