ヒソヒソ話をする

ヒソヒソ話をする人の特徴・心理・対処法

ヒソヒソ話をする
幼稚園児じゃないんだからいい加減ヒソヒソ話はやめて!

「こっち見てなんか言ってる?」

「え、私の事は話してんの?」

不満があって言いたいことがあるのはわかるとして、なにもわざわざこっちをチラチラ見ながらヒソヒソ話しをされるのはとても不快です。

それがたとえ自分のことじゃなかったとしても誰でも気になるに決まってますよね。

ヒソヒソ話をする人はどんな人なのか特徴・心理・対処法を紹介します。

ヒソヒソ話をする人に共通する特徴

ヒソヒソ話と言うのは一方的にネタを提供している場合と、双方一緒になって噂話をしている場合があります。

いずれにせよヒソヒソ話をする人の共通点は聞かれたくない話があるということです。

悪口や噂話と思って間違いないでしょう。

それならばどっか人がいない所に行けばいいものを悪意があります。

そんな人の特徴を挙げていきます。

意地悪である

ヒソヒソ話をするのは良いことではありませんが、人前でコソコソするのは陰気くさいですね。

おまけに人を見ながら笑い声が聞こえようもんなら意地悪でしかありません。

あと、さっきまで普通の音量でしゃべってたのにターゲットにされてた本人が来ると、わざとらしく「来たよ」とボソッと言った黙りこく人。

悪意がありますね~。

臆病者である

ヒソヒソ話をする人は、悪口じゃないこともあるんだろうけど、ヒソヒソ小声でしか言えない臆病者です。

言いたいことがあるならハッキリ言えばいいのに、いざ本人目の前にすると何も言えなくなるってやつですね。

噂話が大好きである

噂話と言うのは特に女性は大好きです。

他人の家庭事情、お金絡み、恋人の肩書き・年収・人柄、芸能人のゴシップ記事etc..次から次に話題は尽きません。

ヒソヒソ話をする人は、口元に手を当てて話す。

周りに誰かいないかキョロキョロする、指を差す身振り手振りで楽しんでいます。

愚痴が多い

ストレスがたまるとその都度発散しなければ、ため込んでしまうとふさぎ込んだり、仕事に集中できなくなり支障をきたします。

ストレス発散法に愚痴をこぼすにしても発散法を間違ってしまうと他人に不快感を与えてしまいます。

他人に不快感を与えているというのは本人の近くで愚痴をこぼす、愚痴を言っているのがバレたとなると問題です。

ヒソヒソ話をする人の心理

近くでヒソヒソ話をされると、それが悪口じゃないとしても人は気になるものです。

ヒソヒソ話をする人の隠された心理を紹介します。

相手にダメージ与えようとしている

ヒソヒソ話は一人ではできません。

必ず最低でも一人は相手がいます。

人任せな人は、気に入らない人がいると

「ホラ、来たよ来た(悪口言われている人)」「シッ!」と言って話をやめる

「あなたの事を言っていますよ~」

的なアピールをして相手にダメージを与えようとしています

人に聞かれたくない話がある

同じヒソヒソ話でもお金にまつわる話や子どもの成績、夫・妻の失態、体調のことなど単純に自分の身の上話の場合もあります。

その場合はおおっぴろげに話す話ではないためどうしても小声になってしまいます。

聞かれたくない話なら誰も居ない所で話せよって話ですけど、場所や人が後から来たといったタイミングですよね。

配慮している

休憩室やオフィスがシーンとしていたら話が丸聞こえになります。

仕事の話になると別ですが、プライベートとなると大きな声は周りに迷惑を掛けてしまいます。

ヒソヒソ話をする人は、一応周りに迷惑が掛からないようにと気を使っているつもりです。

普通に話をしたり笑ったりするとうるさい、小声だとヒソヒソ話に捉える。

ボリューム加減が難しいですよね。

優越感がある

人から見られているのをわかっていての耳元で囁く仕草をします。

「とっておきの情報があるのよ~」と仲間に駆け寄り、その後、小声になる。

「何話してんのか気になるでしょ?」

「この人と秘密を共有しています」

みたいな、変な優越感があります。

ヒソヒソ話をする人への対処法

ヒソヒソ話をされたらイラっときますね。

自分の事を言っているんじゃないかと気になって仕事に集中できなくなるし、早めの対処が必要になります。

まずは自分の前でヒソヒソ話をされたらどう思うか相手に知ってもらうための対処法です。

席を立つ

ヒソヒソ話をしてるなと気づいたら電話がかかったフリして「ここでは話せないから」と言ってその場を離れましょう。

きっと相手も気になるはずです。

してやったり。

仕返しをする

あからさまに意地悪な人には同じことをしてみる価値はあります。

悪口ではなく、他愛もないおしゃべりをいつもより小声で話してみてはいかがですか?

意地悪な人は黙ってはいませんから「なに?今わたしの事言ってたでしょ?」みたいに突っかかって来るでしょう。

その時は「○○の話してたんだけど、どうかした?」と相手に赤っ恥をかかせてやりましょう。

「紛らわしいことしないでよね」と言われても「あなただってしてない?」と言えれば勇気出して言ってみましょう。

少しはスカッとするでしょう。

聞こえないフリをする

ヒソヒソ聞こえてきても絶対にそっちを見ないことです。

休憩中であればイヤホンで音楽を聴いていたりスマホ片手に何やら真剣なまなざしで画面と向き合う。

好きな動画を見て時折、笑い声をあげるなどして聞こえてませんよ~アピールで乗り切りましょう

余裕を持つ

自分の近くでヒソヒソされたら気にならない人なんていません。

しかし、気にしていたらキリがありません。

ここは考え方を変える必要があります。

「ま~た言ってるよガキどもが」

「私、注目されているだ」

「そのうち誰からも相手にされなくなるさ」

と心の中であざ笑っていれば表情に余裕が生まれます。

強い心を持ちましょう!

まとめ

どこの職場に行っても嫌なやつが一人はいます。

相手に注意しても早々は変わってくれません。

ハッキリ言えない場合がほとんどですから、こちら側がうまく対応することでストレスを軽減させていきましょう。

年配者のヒソヒソ話のほとんどはただの世間話ということもありますから、本当に気にしない余裕の心を持つことが大事です。