気にしすぎる
気にしすぎる人の特徴・心理・対処法
気にしすぎる性格を何とかしたい
誰かに「○○さん、あなたのこと こう言ってたよ」と言われて、それが悪口だったら気にする程度は人それぞれですが、気にしない人なんかあんまりいないと思います。
悪口じゃなくても気にする人がいるくらいですから。
ほんとに些細なひと言です。
会社に出勤して同僚に
「髪型変えた?」
「うん(だからなに?そのあとは…?)」
「おかしい?」
「まさか似合ってない?」
とひとりあれこれ勝手に悪い方向に考えます。
人から言われた事を過度に気にしすぎると疲れます。
筆者もたまに過ぎた事に対して「あれでよかったのかな」と思い返すことがありましたが、
「過ぎた事はどうしようもない!これからどうするか」
を大事にしていこうと決めたらやる気が湧いてきましたよ。
気にしすぎる人の特徴や心理と気にしすぎないで生きていくための方法を紹介しますので、自分と照らし合わせて見てください。
Contents
気にしすぎる人に共通する特徴
気にしすぎる人に共通する点はとにかく些細な言動でも聞き逃さないことです。
周りでしている会話でも
「あ、今、わたしのこと見たよね」
「今私の名前言ったよね」
「私のなんの話しをしているのかな」
と気になって作業に集中できません。
ミスを引きずる
ミスをすれば落ち込んだり、自信がなくなるのは誰にでもある事です。
でも気にしすぎる人は、解決後も自分を責め続けなかなか忘れられません。
今後、挑戦する事に臆病になってしまいます。
ミスは誰にでも有り得ます。
しかし、そのあとの切り替えも大事で原因を追究して再びミスを出さないように気を付ける事が今後の課題でもあります。
他人からの評価を気にする
気にしすぎる人は、周りから自分はどう思われているか非常に気になります。
例えば気づかなかっただけなのに無視されたと落ち込んだり、会話を自分にだけ振ってくれなかったとか。
SNSで友人の行動を知った、聞いてない、自分は誘われなかったとなると嫌われているのかとても気になりますが、聞く勇気はとてもじゃないけどありません。
なぜかと言うとハッキリ
「そうじゃないよ」
「たまたまだよ」
などの答えが返ってくると少しは安心しますが、
「え~っとね…」
「あ、それはね…」
と言葉に詰まって考え込む感じで返事が返ってくると、とどめを刺されるようで怖いからです。
周りに合わせる
好きなようにやっていても周りから意見が出ると「やっぱりこうした方がいいかな~」とあとから気になって人の意見に合わせてしまう人です。
言い換えればコロコロ変わる、個性がないと見なされます。
心配性である
気にしすぎる人は極度の心配性で
「これで本当にいいのかな~」
「失敗したらどうしよう」
「怒られるかもしれない」
と心配でたまりません。
いくら後悔のないようにやり切っても不安になり他の作業に集中できません。
「ああすればよかった」と過去を振り返ってばかりです。
ネガティブである
気にしすぎる人はネガティブ発言が多いです。
と言うか言葉のすべてネガティブ発言からはいります。
「どうせ俺なんか」
「どうせ無理に決まってる」
「やっぱり無理だと思った」
と否定ばかりします。
視線が気になる
コンプレックスは気にしすぎる人だけでなく、誰でも気になるところです。
視線が集中しているようでなりません。
そりゃ、たまに目が合うこともあるでしょうよ。
しかし、ずっと見ているわけではありません。
逆にずっと見続ける人はあまりいないと思います。
せいぜいチラ見くらいでしょう。
コンプレックス以外にも仕事ぶり、容姿、会話など誰からも常に見られているような気がします。
悩みがある
大なり小なり悩みがある時は誰だって落ち込んで元気がありません。
気にしすぎる人はそんな時、何か指摘されたらとどめを刺された気持ちになり絶望的になります。
悩みはひとりで抱え込まないで誰かに話を聞いてもらうのが一番です。
「大変だったね」「大丈夫だよ」と声を掛けてもらうだけでも落ち着いてきます。
慎重派である
気にしすぎる人は物事を決めるにあたって、悩んで悩んで慎重に事を運ぼうとします。
悪い事ではないのですが、周りは決断力に欠けている、優柔不断だと思われるのもあながち間違っていないです。
日常生活で言えば何度も確認をするのが日課となっています。
鍵の閉め忘れがないか、忘れ物はないか、歩いている後ろを何度も振り返るなど不安要素をその都度確認しないと気がすみません。
他人の顔を伺う
気にしすぎる人は常に人の顔色ばかり伺って生活しています。
ですから表情から気持ちを汲み取るのは得意とします。
どんな表情でもすぐに察知して場の空気を読むことができます。
気にしすぎる人の心理
「そんなことまで気にする?」「いつまでウジウジしてんだ」ってくらいの人いますよね。
「そんなつもりで言ったんじゃないのに、、こっちが悪者じゃん」と思うことがあります。
なぜそんなに気にしすぎてしまうのか?
抑えている
気にしすぎる人は反対意見や怒りにしても
「こんな事言ってはいけない」
「場の空気が悪くなるかもしれない」
「自分には発言する権利がない」
などと自分の気持ちをグッと堪えています。
結果、他人の判断に任せることになってでも。
嫌われたくない
「嫌われるのが怖い」と毎日ビクビクしながら下手に出て控えめにしています。
どんなに仲が良い友だちの中といてもグループから外されるのが怖いから自分の意見を強調できません。
人に優しくしたり、持ち上げたりみんなに合わせるのが無難だと信じています。
冗談を真に受ける
仲の良いグループだって時には冗談を言い合うことってありますよね。
表面では笑っていますけど、「あれは本音に違いない」とひとりショックを受けています。
何気ない言葉でも真剣に考え過ぎてしまいます。
トラウマになっている
過去に裏切られた経験がある、DV被害に遭った、大きな失敗をして今でも引きずっている人がいます。
こんな人は似たような場面に出くわすと過去のつらい記憶が突然鮮明に蘇る“フラッシュバック"が起こります。
頭が真っ白になったり、体が動かなくなったり、その時の出来事を体験しているかのような行動を取ります。
例えば信じていた人に裏切られた人は人を疑ってしまいます。
また、DV被害者は近くで誰かが何らかの拍子で手をあげただけなのに暴力を振るわれているかのようにかがんだり身を守ろうとする姿勢を取ります。
大きな失敗をした人は「今度も失敗するかもしれない」と前に進むことができません。
気にしすぎる性格を直す方法4つ
人目を気にしたり、人に気を使いすぎるのは疲れます。
まずその気にしすぎる性格を直さないと気楽には生きられません。
簡単ではないでしょうが、心掛け次第で心が軽くなります。
軽く考える
気にしすぎる性格を直すには、長ーく考えない。
いくら考えても答えが出てこないのなら「まぁいっか」という気持ちを持つ事です。
気にしすぎる人にはちょうどいいくらいです。
自信を持つ
気にしすぎる人は過去は過去!自分は自分!と考えましょう
これからどうするかが一番大事。
もしも自分に自信がなかったら雑誌のモデルのファッションを真似て髪型もイメチェンしてみる。
可能なであれば明るい髪色に変える。
メガネをコンタクトに変える。
見た目が変わってくると声を掛けられたり気分が良くなります。
今なら不思議と何かに挑戦できる気が湧いてくるかもしれません。
まずはなにかきっかけを作ってみましょう。
吐き出す
一度悩み始めると、次から次へと違う悩みが出てきてしまう状態は危険です。
自分を追い込んでしまって鬱になる傾向がありますので、今すぐ誰かに相談してください。
近くに相談相手がいない場合はネットでググれば相談窓口コールセンターがたくさん出てきます。
絶対に一人で抱え込まないで、解決に至るまではいかないかもしれませんが、話しを聞いてもらうだけでもしてください。
思いっきり泣くだけ泣いて「よし、明日から頑張ろう」と声に出してください。
少しは、心が楽になります。
楽しい事だけを考える
気になる事があれば夜も眠れなくなります。
楽しい出来事を思い出して笑ったり美味しい物を食べて心もお腹も満たして笑っていましょう。
楽しかった思い出がなかったら想像してください。
あれしたいこれしたい。
そのためにはどうしようか?と考えているうちに行動したくなりますよ^^
まとめ
誰かが「気にすんな」と言ってくれるように周りもそんなに気にしていません。
過剰に気にしているのは自分だけかもしれませんよ。
あれこれ気にしてもしょうがない。
アニメの『一休さん』って聞いたこと見た事ありませんか?
一休さんのお決まりのセリフ
「気にしなーい気にしない!ひと休みひと休み」を思い出してください。
なんだか笑えてきますよ。
1 歩くのが遅い
2 なるほどが口癖
3 自信がなくて発言をしない
4 知りたがり屋
5 自信がない
6 ま、いっかが口癖
7 パワハラ
8 陰気な
9 被害者面をする
10 短気な
11 卑屈な
12 言葉使いが悪い
13 自我が強い
14 とにかくが口癖
15 教養がない
16 告げ口をする
17 報・連・相がない
18 気が強い
19 別にいいけどが口癖
20 口が達者な
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