見た目に気を使わない

見た目に気を使わない人の特徴・心理・対処法

見た目に気を使わない

見た目に気を使わない人います。

髪やヒゲがボサボサで伸びきっている人、いつも同じ洋服を着ている人、持ち物や洋服が破れていても汚れていても気にしない人。

どう思いますか?

不潔そう?貧乏性?恥ずかしい―様々な勝手な印象が見受けられます。

「外見で判断するな」と言われても人は外見で判断するものです。

目は外見しか見えないからしようがない部分もあります。

そこから時間をかけて中身を知っていく、最初からナシ!と思うかは別としてもしもあなたとのデートの待ち合わせに、場違いな格好で現れたとします。

彼氏がデート場所にふさわしくないパジャマのようなスウェットに素足にサンダルで来たり、彼女が化粧もせずに、女子力が見られない姿で現れたらどう思いますか?

一緒に居ると恥ずかしい、自分とのデートに気合が入ってないと幻滅したりガッカリする人もいるでしょう。

やはり一緒に歩く恋人には良い格好してもらいたいものです。

その中でも人間は中身だという人がいますね。

外見で人を判断しないで中身を見てくれるということは素晴らしい事でありがたい事です。

でもちょっと待ってください。

それって長い付き合いで見てきたから言えるのであって、見た目に気を使うのはマナーのひとつだとも言えます。

ここで言う見た目とは顔や容姿ではなく身だしなみの事を言います。

初対面で見た目に気を使わない人がいたらどう思いますか?

身近にいる人で見た目に気を使わない人がいたら正してやるのも相手のためです。

見た目に気を使わない人に共通する特徴

見た目に気を使わない人に共通して言えるのは、靴下が両足色違いであろうと穴が空いてようとどうでもいい。

それより履き替えるのが面倒だと思う非常に面倒くさがり屋。

そんな面倒くさがり屋は日常生活からズボラであることがわかります。

特徴を挙げていきますので、自分に当てはまるかチェックしながら見てください。

部屋が汚い

見た目に気を使わない人は、典型的な面倒くさがりです。

だいたい手の届く範囲に何でも揃えてあります。

ゴミが散乱していようが、洋服が脱ぎっぱなしであろうが、人が来ても片づける様子はない。

散らかる大きな理由として

・掃除が面倒くさい/大嫌い

・物を捨てられない/ため込む

・使用後、所定位置に戻さない

逆に散らかった部屋が落ち着くという人も中には存在します。

キレイに片づける派としては理解できませんがねw

ケチである

ファッションや美容、オシャレにはお金が掛かります。

美容室でヘアカラーをしたり、流行りのファッションを取り入れてみたり、ブランド品を買ったりと。

ですから男女問わずオシャレには少しくらいはお金を掛けて自分磨きするものです。

見た目に気を使わない人は、倹約家というよりはケチです。

セルフカット、シャンプーリンスさえ使わず石けんひとつで済ませる、何十年とて同じ服を着ているなど見た目よりも機能性重視なところがあります。

清潔感がない

見た目に気を使わない人は

髪やヒゲがボサボサで伸びきってい

同じ洋服ばかり着ている

シャツが黄ばんでいる

フケが落ちている

口臭がする

毛玉だらけの色あせた服を着ている

シャツにアイロンを掛けない

などズボラで見た目などお構いなし。

周りは

「臭うな」

「洗ってないな」

「風呂入ってないな」

と不快感をあらわにします。

見せる相手がいない

好意にしている人の前ではオシャレして少しでも良い格好を見せたいもの。

だらしない格好なんて見せられません。

見た目に気を使わない人はそもそも見せる相手がいない人。

異性に対する意識が低いため自分の容姿に対しても意識が無い人。

誰にも会わずに生活している人。

コンビニにも平気でパジャマで行ける人。

周りからどう思われようと人に興味が無い人だと言えます。

マナーが悪い

見た目に気を使わない人は、食べる時、くちゃくちゃ音を立てて食べるほどみっともないったらありゃしません。

非常に耳障りで、こちら側とて食べる気が失せてしまいます。

そんな人はTPOに応じた言動や服装、言葉遣いやマナーを使い分けることができません。

昔ほど見かけなくなりましたが、たまにコンビニの駐車場や道路脇にたむろしている若者達が地べたに座り込んで騒いでいますね。

電車内の床に直接座り込むのはもってのほか!行儀が悪いですね。

恥ずかしいと思わないのでしょうかね。

一人が好き

見た目に気を使わない人は、集団行動ができません。

他人に干渉されるのが嫌で、『自分は自分、人は人』という考えを持っている人。

人と自分を比較しません。

人に左右されず、忠告もアドバイスも一切聞かず、自分のやりたい事を好きなように貫く自由な人です。

女子力がない

世の女性は少しでもキレイに見られたいもの。

ほとんどの女性は出勤前やお出かけ前やデートの時はメイクやネイルをバッチリ(とまではいかないが)施して出かけますね。

それが、見た目に気を使わない人は

結婚して育児で忙しくなってオシャレどころではない

出かけなくなった

年を取った

ムダ毛処理をしなくなった

恋人と別れた

などの理由からメイクやオシャレから遠ざかってしまった人。

残念ではありますが、また時がきたらメイクやファッションで気分を上げてほしいものです。

食事の管理ができない

ダイエットに成功したか失敗したかは別として、よく「ダイエットしなきゃ~」と言いつつ、言うだけの人いますよね。

間食が多くバランスの良い食事ができない人は、

外食や炭水化物系やファストフードが大好きで太り続けている

暴飲暴食をして太った

食っちゃ寝を繰り返して太った

運動が嫌い

などの理由から体重が増加しても
危機感がない人です。

5つ以上あてはまっていたら要注意です。

最低限の身だしなみは整えて少しでも好感度を上げてみませんか。

見た目に気を使わない人の心理とは

見た目に気を使わない人は、なぜ見た目を気にしないんだろう…とこちらが気になりますよね。

見えるか見えないか

靴下に穴が空いていても靴を履けばわからない。

くしでとかなくても帽子をかぶればわからない。

インナーやコートの中はどうでもいい。

外から見えるコートだけがしっかりした物であって髪の毛も最低限ボサボサでなければ自分の中では整えているつもり。

見た目に気を使わない人は、要するに人に見えるか見えないかを基準に考えています。

着れさえすればいい

見た目を気にする人は体型にも気を使ってます。

冬に着ぶくれするように洋服を着こむようなことはしません。

少しでも細く見せたいですからね。

見た目に気を使わない人は、着れさえすれば別に何でもいい、時代遅れの服だってまだ着れるし捨てるのはもったいないと見た目よりも機能性や使いやすさを求めています。

人からの評価を気にしない

見た目に気を使わない人は、周りから「変な格好だ」「身だしなみを整えろ」と言われても自分ではこれでいいと思っています。

他人からの評価など全く気にしていません。

誰も見ていない

見た目に気を使わない人は、自分がどんな格好をしていようと髪型や服装や靴、持ち物まで細かく見ている人なんかいないと思っています。

なぜなら自分も人の持ち物や容姿なんか見ていないから。

そう思っているのは自分だけで、見ている人は見てます。

そもそも見た目を気にしない人ですから何かしらお構いなしにしているはず。

そのひと際目立つものがどこかに出ているはずです。

気づいていない

見た目に気を使わない人の中には、自分の容姿や生活のありさまに気づいていない人もいます。

人やファッションに興味が無い人は他人から指摘が無い限り、自分を基準としているため自分の生きざまが普通だと思っています。

ひと言指摘すれば気に掛ける人もいますので、恥じらいの気持ちが残っている人は改善の余地があります。

見た目を気にしない人に掛ける言葉

見た目を気にしない人には、言わなければわかりません。

身だしなみが整っていないようであれば相手のためです。

気になるようであればハッキリ言いましょう。

相手のために身だしなみには気を付けて仕事をしている以上、相手が年上であろうと比較的に言いやすいです。

おかしな格好をしているのをそのままにしておく方が恥をかきますからね。

大袈裟に褒める

見た目に気を使わない人の身だしなみが整ったらベタ褒めしてください。

一つ褒めたらモチベーションが上がって、あれもこれもとだんだん意識が芽生えてくるでしょう。

遠回しに言う

見た目に気を使わない人にストレートに言えないなら、遠回しに言ってみましょう。

「短髪の方が絶対似合いますよ!」

「ヒゲ無い方が絶対若く見えますよ!」

「こっちの方が女性にモテますよ!」

ともてはやせばその気になる可能性あります。

まとめ

ネットでの交流や恋愛は相手の姿は見えませんので、見た目を全く気にする必要がなく気軽にコミュニケーションが取れますね。

都合よく相手に合わせておくか、本当に自分と価値観が合う人と親密になり、惹かれ合うことは充分にあり得ます。

いざ実際に会ってみると、よっぽどでない限り、中身を知っていますので、さほど外見を気にすることはありません。

しかし、リアルな世界では第一印象からムリ!と決めるける人もいますので、出会った時点からチャンスを逃してしまってます。

内面も見てもらうためには見た目も大事ということです。