自分の考えを押しつける人の特徴・心理・対処法

自分の考えを押しつける

自分の意見が一番正しいと思って他人に自分の価値観を押し付ける人。

人の意見は十人十色。

みんながみんな同じ考えだとは限りません。

それに組織に属している以上は、どんなに正論を述べようと正論だけが通用するわけではないのです。

世の中、正論だけでは生きていけません。

時と場合によっては融通を利かせて上手に橋を渡っていくものです。

他人に自分の意見を押し付ける人は間違った事は言っていないのでしょうが、人それぞれ考えや事情というものがあります。

それなのに意見を押し付けられては迷惑でしかありません。

結構、勝気な人が多いので、どうしたらいいか悩むでしょう。

その悩みを解決していきますので、最後までご覧ください。

自分の考えを押し付ける人に共通する特徴

意見を押し付けられたら「こっちだって考えはあるのに…!」とイラッしますよね。

逆に意見を押し付けたらどうなるんだろう?

自分の考えを押し付ける人には共通点があります。

それは色々な意味で“強引”

それぞれ特徴を挙げていきますので、自分は他人に同じ価値観を求めていないか確認しながら見てください。

頑固である

自分の考えを押しつける人は、こうと決めたらテコでも動かないとても頑固な人です。

自分の意見を絶対に曲げない、他人の意見には耳を傾けない気難しい人です。

融通も利かない頭が固い人でマニュアル通りに動く傾向があります。

押しつけがましい

「私の言った通りやれば間違いないから」

「これはやった方がいい」

と相手の意見など無視して押しつけがましい人はあれこれ仕切りたがります。

悪気はないのですが、度が過ぎればただのお節介で出しゃばりすぎです。

恩着せがましい
頼んでもいないのに物をあげたり、その際、お礼を強要したり
「あの時、こうしてやったから次は私のお願いも聞いてね」と見返りを求めます。

そのほとんどが真の親切心というより見返りを求める前提での行動です。

負けず嫌い

自分の考えを押しつける人は、向上心があり人に負けるのが悔しい。

自分が一番じゃないと気が済まないタイプ。

諦めが悪く勝つまで挑みます。

自分が一番になるためにはライバルを蹴落とすくらい手荒なマネもいとわない人も中にはいます。

決めつける

自分の考えを押しつける人は、

「こうした方がいいに決まってる」

「できるはずがない」

「言う通りにしなかったから失敗したんだ」

と最初から決めつけて責め立てます。

失敗が100%悪いとは限りません。

失敗しないに越したことはないのですが、おかしてしまったからには失敗の原因を追究することで同じ過ちを繰り返さないように学んでいくこともあるのです。

自信家である

自分の考えを押しつける人は、根拠のない自信があって堂々としている人。

自慢話が多く、上から目線で物を言うタイプ。

自分に従えば間違いないと豪語する人ですが、周りから皮肉を言われても自信家なので「自分の才能に嫉妬しているんだ」と良いように解釈してしまいます。

自己中心的

自分の考えを押しつける人は、自分の意見を基準として物を言う人。

視野が狭く、他人の意見には耳を貸そうともしません。

たとえそれが正論であっても自己主張が強いと信頼も失うことになります。

諦めが悪い

自分の考えを押しつける人は相手が「結構です」と言っているのに、ちょっとの断りでは引き下がりません。

遠慮している、恥ずかしがっていると勝手な解釈から「絶対こうした方がいい」と必死で説得します。

自分の考えを押し付ける人の心理

頼んでもないことに上から目線で物を言う人の心理は気になるところですよね。

自分の考えを押し付ける人の心理とは?

従ってほしい

自分の考えを押しつける人は支配欲・独占欲が強く、自分の思い通りにならないと気が済まないタイプですね。
そのため、あの手この手で相手を引き入れ自分に従ってほしいとはっきりと伝える人です。

従わない人には脅しをかけたり、嫌悪感を抱きます。

恋人同士の仲であれば、他の人に取られてしまうのではないか、自分の元を離れていくのではないのではないかという不安が常にあり、束縛したり、支配欲や独占欲が強くなったりするのです。

自分より弱い者に暴力を振る人もいて直後、急に優しくして謝罪をしてつなぎとめようとする男性もいます。

自分は間違ってない

自分の考えを押しつける人は絶対に自分は間違っていないと考え、たとえ間違っていたとしても絶対に自分の非は認めようとしません。

もちろん謝罪もありません。

それどころか「指示通りにやったまでだ」「〇〇がこうしろと言ったから」と責任逃れをします。

親切心から

自分の考えを押しつける人は、単に自分は親切心から

「こうした方がいい」

「自分もこれで成功した」

とゴリ推しますが、本人は良かれと思っての言動です。

相手は絶対に喜んでいるはずと勝手な解釈をして満足していますが、別に悪気が無い所が断りを入れるのを躊躇してしまう負の連鎖になりがちです。

相手を全否定

理屈よりも感情が先で

「え、何でそうなるの」

「信じられな~い」

「でもそれっておかしいよね」

と最初から相手を全否定しています。

自分と価値観が違う人はみな敵だと思っています。

自分の意見を押し付ける人あるある

・母親は子どもを預けてまで遊びに行くものではないと昔話をする姑(20代/専業主婦)

・中卒で稼げるわけがないと決めつける大卒に限って稼げてない(17才/建設業)

・懇親会も仕事のうちだから参加すべきだと半ば強制的(30代/電機メーカー・フリーライター)

・親から勉強しないと良い大学・会社には入れないと耳にタコができるほど聞き飽きた(18才/男子高校生)

・タバコは体に良くない!絶対にやめるべきだと正論を振りかざす人(20代/製造業)

・「偏食は早死にする」とコンビニ弁当を批判する既婚者(20代/広告業)

・「俺はこうしてきた」「俺の時代は」「俺は俺は」が口癖の上司(20代/行員)

同じ経験をした人や共感できる人はいましたか?

自分の意見を押し付ける人への対処法

自分の意見や価値観を押し付けてくる人は正直ウザイ。

何通りの意見があって当たり前。

それを自分の意見が一番正しいからと言って押し付けてきても受け入れたくないですよね。

苦手なあの人から解放されたい人におすすめの方法は3つ。

相手の言葉を振り返る

初めから苦手意識を持つ人との意見を拒否しないで一旦、受け止めて振り返ってみてください。

「もっと○○しなきゃダメ」

「こうした方がいい」

などは、相手がどうゆうつもりでそう言ったかはその人にしかわからない。

「もしかして私のためを想って言ってる?」
「私の事を気にかけてくれてる?」

「親切心から言ってる?」

アドバイスをしてくれていると割り切ってれば心が軽くなります

否定しない

自分の考えを押しつける人を刺激したり否定するとヒートアップして倍になって返ってきます。

黙って「そうだね」と言ってれば満足してそれ以上の攻撃は減ります。

受け入れてスルー

自分の考えを押しつける人にはイラっとしますが、最初から「そうゆう考えしかできないんだ」と冷静な感情を持つ事で自然とイライラが収まってきます。

だって他人がどうこう言おうと自分だけが満足すれば、あるいはわかっていれば問題ありませんから。

まとめ

正論よりも力が上回る時があります。

「なんか違うんだけどなぁ」

「納得いかないなぁ」

と思って正論を振りかざしても、つまはじきにされるだけです。

時と場合によっては身を引く事も社会では必要です。

寛大な心が持てる人になれたらステキですね。