考えすぎる人の特徴・心理・対処法

考えすぎる

考えすぎは体にもよくない! 些細な事も深刻にとらえてしまいストレスが増えるだけ。

先の事を考えるのをやめたら楽になりたい!!

「ちょっと考えすぎじゃない?」っていうような人いますよね。

考えだしたらきりがない。

逆にどうしたらそこまで考えられるのか?

今回のテーマは“考えすぎる人”です。

「もしかしたら私、嫌われているのかもしれない」

「今の発言、気に障ったかしら」

「誰かに何か言われないだろうか」

と変に勘ぐる人は自分がどう思われているか他人の目ばかりを気にしています。

余計な気を使いすぎて疲れてしまいます。

そこで考えすぎる人の特徴と心理を知って考えすぎない対処法をレクチャーしますので、思い当たる節がある方はぜひ試していただきたいです。

考えすぎる人に共通する特徴

考えすぎる人に共通して言えることは、悪い方に悪い方に捉えてしまうことです。

繊細で用心深く考えれば考えるほど自分の行いに後悔や迷いが生じます。

悪い方にばかり考えてしまうのは性格的なもので、失敗してもポジティブな人、あっけらかんとしている人は

「考えてもしょうがない」

「やっちまったものはしょうがない」

と前へ進みます。

しかし、考えすぎる人は失敗をしたくない人ですから、

「あーでもないこうでもない」

「もしも失敗したら責任を取って辞めることになるかもしれない」

「損害額はいくらになるだろうか

」と考える時間が非常に長いのです。

考えすぎる人には不安症であるタイプと完璧主義者のタイプに分かれます。

それぞれ特徴を挙げてひとつひとつ説明していきます。

疑り深い

考えすぎる人は、人を簡単に信用しない人です。

良く言えば注意深いとも言えます。

親切にされれば何かやましい事でもしたのではないか、何か頼み事をされるのではないかと素直に喜べません。

疑り深い人は恋愛において失敗しやすい人です。

ラインの既読や返信が遅いと「無視しているのではないのか」「他の誰かと遊んでいるのではないか」など疑ってしまいます。

誰だって疑われればいい気はしないですからね。

それが疑り深いとなおさらです。

想像力がある

空気を読むと言いますが、空気が読める人は周りの状況をすぐに察知して臨機応変に対応します。

考えすぎる人もそうですが、想像力が豊富で先の先まで状況や人の心を読みます。

世の中には自分のことしか考えない人がたくさんいますが、考えすぎる人の長所は相手の気持ちを優先してどの立場からも物事を考えるところです。

慎重派である

考えすぎる人は、何事においても失敗がないように下調べをする慎重で用心深い人です。

良く言えば後先をきちんと考えている。

悪く言えば決断が遅いと言えます。

良くも悪くも捉えられる慎重派は時と場合によって面倒くさがられるのでご注意を。

過去を振り返る

考えすぎる人は、

「あれでよかったのかな」

「やっぱりやめた方がよかったかな」

「あこうすればよかったかな」

といつまでも不安が付きまとっています。

過去を振り返る人は自分に自信が持てない人です。

そのため一度気になりだしたら先に進めないタイプでやり直しをします。

そうすると後れを取り仕事に支障をきたします。

思い込みが激しい

考えすぎる人は、こうと思ったらこうだと決めつけてしまう人。

「こうしたから失敗した」「こう書いてあるから間違いない」と最初に目にした情報にだけ捉われて視野が狭くなっています。

自分の意見が一番だと信じているので、他人の意見は一切聞き入れない厄介者です。

一度、植えるけられた印象は変わることはありません。

ネガティブである

ネガティブな考えすぎる人は、自分に対しても他人に対しても否定的です。

このタイプは

「どうせ無理」

「でも・だって」

「ほらやっぱりね」

が口癖で、成功体験が少ないためだと考えられます。

何も始まっていないのにリスク面ばかりを想定して、結局、何にも挑戦できないでいます。

優柔不断である

考えすぎる人は、

「あーでもないこうでもない」

「これはこうだから」

「どっちもいいから迷う」

と無駄な理由を付けては一つ決めるのに非常に時間が掛かります。

二者一択でもそうです。

Aを選んだ時のメリットよりは、Aを選ばなかった時のデメリットの方が重要です。

考えすぎる人はよりリスクのない選択をしようとして迷いが生じてしまうのが優柔不断ということです。

深読みしすぎる

例えば今日の昼ご飯何にしようかと決めている時に

「今からだとランチ時間で込んでいる可能性があるからそのメニューはやめた方がいい」

「移動時間に〇分掛かるから休憩時間がなくなる、それで残業になるかもしれない」

など正論で説明します。

また深読みがクセになっているせいで余計な勘も鋭いです。

「いつもは化粧していないのに、今日はバッチリ化粧してつけまつ毛までして今夜は合コンかしら」

「○○さんは会社の飲み会を欠席したことがないよね?上司に気に入られたいからに違いない」

せっかく鋭い洞察力を持っているのに違う場での発揮が多く、もったいない事をしています。

心配性である

考えすぎる人は、些細な事でも気にしてしまう、相手の反応が気になってしょうがない性格の持ち主は心配性な人です。

どんな場面でも最悪の事態まで考えてしまう心配性な人なだけに新しい事にチャレンジするまで入念な準備が必要でかなりの時間を要します。

リスクを考えるとしない方が多いかもしれません。

「なるようになる」という気楽な気持ちが持てなくて張り詰めた緊張感が表情にも出やすい人です。

考えすぎる人の心理

誰だって「失敗はしたくない」と思うのは自然な心理です。

「どちらとも魅力的だ」で迷うよりも「どちらをとっても短所がある」の方が考え込みます。

リスク回避の心理が働いている以上、どの選択をしても
「やっぱりあっちの方が良かったかもしれない…」という後悔が生じてしまいます。

決断力がなく、決めた後で逆の選択を悔やむことってたまにありますよね。

こういった心理は楽観的な人には理解しがたいものだと思いますが、紹介しますので、これで見方も変わるかもしれません。

過去の失敗がトラウマである

過去にうっかり発言や安易な行動で大きな失敗をした経験がある人はそれがトラウマになり、慎重になっています。

「二度とあんな思いはしたくない」「失敗しないためにはどうしたらいいか」自分の言動にかなり気を付けています。

悩みが多い

考えすぎる人は、どんなに小さな事でも非常に気にする性格がゆえに単純に悩みが多く一人では解決できません。

ひとつひとつを解決していかないと悩みがどんどん大きくなっていきます。

他人が聞いたら「そんな事まで気にする?」というような出来事でも悩み癖がついているため本人にとっては深刻な悩みです。

考えすぎは身体によくないです。

不眠症になったり、食欲減退、肌荒れを引き起こす原因になりますので、身近な人に「そうでもないよ」と言ってもらうためにも相談しましょう。

もっといいものがある

買ってしまたあとで良い物を見つけた時のガッカリ感、経験ありますよね?

時間を掛ければもっと良いものができるのではないか、あとからもっと良いものが現れるのではないかと期待が込められています。

「まいっか」と言う考えはなく「あー、あの時こうすればよかった」と後悔を避けたいのです。

あれこれ考えていたら決断が鈍ってしまうのも無理ないです。

周りの反応が気になる

考えすぎる人は、

「これを言ったら嫌われてしまわないか」

「私の事をどう思っているのだろう」

と他人の反応を異常に気にします。

話している人と目が合うと

「今、私の悪口を言っているに違いない」

「今私を見て笑った」

など勘違いしていることに本人は気づいていません。

考えすぎる人への対処法

考えすぎる人は迷う時間が長くてイライラさせられます。

考えすぎると最悪の事態を恐れ失敗を活かせないのです。

失敗のリスクが大きければ大きいほど手を出さないのが当たり前となっていますので、いつまで経っても成長しません。

『失敗は成功のもと』と言いますから、なぜ失敗したのか原因を追究して二度と同じ失敗をしない事が重要なのです。

そうは言っても今まで手を出さなかった分野に挑戦するのは誰でも不安はあるものです。

ですが、考えすぎる人の長所は情報やリサーチ力が豊富だということ。

そこを活かせばおのずと自信が湧いてくるものです。

もっと気楽に生きたいと思った今こそ変わるきっかけです。

自信をつける

自信のない考えすぎる人も挑戦しなければ自信はつきません。

好意にしている人に近づきたいなら、いきなり近づくのではなく、

・ヘアスタイルを変える

・メガネをコンタクトに変える

・メイクをする

・流行りのワンピースを着る

などの初歩的な一歩から始めてみましょう。

何らかの反応があるはずです。

小さな事でもいいですから成功体験を得られると次のステップアップにつながります。

気にしない

人が放った言葉を気にしないというのは簡単なようで難しい。

しかし、日常から「気にしない、気にしない」と心掛けていけば薄れていくものです。

「今自分を見て笑った?」

「私の事どう思っているのかとても気になる

」など何事にもマイナスに考えないで

「たまたま笑った時に私と目が合っただけだ」

と言い聞かせる。

どうしても不安を拭いたいのであれば今の自分を直す部分はないか思い切って身近な人に聞いてみましょう。

人に相談する

今までなんでも一人で解決してきた人は多くの解決法がある事に気づいていません。

そこで人の意見を聞いてみてください。

自分とは全く違う意見や思いもよらない意外な方法が見つかるかも知れません。

他のものは見ない

優柔不断な考えすぎる人は、決めるのにも時間が掛かり、決めた後でもこれでよかったのか、もっと良い物があったのではないかとまた詮索しだします。

自分が決めたもののメリットだけを見てください。

「次はこれをしよう」と前だけを向いてください。

余計な詮索はしない、ショックを受けるだけだと頭に入れておくことです。

まとめ

考えすぎるのは疲れます。

人を疑って詮索してばかりでは知らないでいいことまで知ることになり自分が損するだけです。

世の中には知らなくていい事もあるのです。

考えすぎる事をやめたら気が楽になりますよ。

【関連書籍】

あれこれ考えすぎて“動けない人”のための問題解決術