デリカシーに欠けるとは、相手の気持ちを考えずに行動することです。デリカシーに欠ける発言に、カチンときた経験は誰にでもあるのではないでしょうか。

他人から「老けた?」「白髪増えたね」「また太った?」こんな事言われたら、特に世の中の女性は過敏に反応してしまうのではないでしょうか。

もうこんな事、言われたくない、言われた時どう対処したらいいのかと悩むあなたのためのサイトです。

これからも出てくる言葉の気持ちがわからないと思う人はデリカシーに欠けている人だと思われます。

今すぐ意識してデリカシーがない人が少しでも減れば対人関係に悩む人も減るのです。

デリカシーがない人とはこんな人

 

Yさん(30歳未婚/事務員)の会社の上司はデリカシーと言う言葉さえ知らないのではないかと言うくらいデリカシーに欠けています。

少し派手目の洋服だったかなと自分でも思ってはいましたが、出社するなり「その服似合ってないよ」とか他の女子社員にも「前の髪型の方がよかったよ」と言います。

まあ、ハッキリ言う人もたまにいますからこれくらいはまだ許せるんですが、トイレが長いと「お腹の調子でも悪かったのかな」とヘラヘラ笑って言います。キッと見ると「お~怖っ、図星かな?」と言います。

狭い事務所なので声が響き渡るじゃないですか。

他にも来月いっぱいで寿退社する後輩がいて「女性は結婚して子どもを産んで家庭を守るのが妻の鏡だ」と朝礼であいさつを述べました。

その後、「Yさん先越されちゃったね、ところで彼氏はいるの?」「いません」と答えると
「どんな人がタイプなの?理想が高いから彼氏ができないんじゃないの?」「次に結婚するのは誰だろうね」と平気で投げかけます。

全くデリカシーがないとはこの上司を言うんだなとつくづく呆れています。

ではYさんはこのような上司をどのような方法で撃退すればいいのか、特徴や心理をつかんで見ていきましょう。

デリカシーとは

 

デリカシー(delicacy)=繊細(名詞)
デリケート(delicate)=繊細な(形容詞)です。

〇デリケートなお肌をしている
×デリカシーなお肌をしている

意味:小さな気配りや感情の繊細さを表します。デリカシーがない人とは細かな配慮がない、無神経である、失礼だということです。

具体例:「ズバズバ言ってほんとデリカシーがない人ね」「まったく、デリカシーに欠けているんだから」などと使います。

デリカシーがない人の特徴や共通点

 

ハッキリ物を言う

 

ハッキリ物を言う事が悪いとは言いませんが、言って良い事と悪い事の区別がつかないのです。言った本人は「思ったことを口にしたまでだ」と開き直るのが特徴です。

空気が読めない

 

いわゆるKYな人が多いです。周りのことなんか気にせず思いのまま無神経な発言をします。
例えば仕事でミスをして落ち込んでいる人に、そっとしておくか「次はこうしたらいい」とアドバイスするところを
「そんなことで落ち込むなよ~」と励ましたつもりで言います。「そんなこと」「それくらいで」は余計です。

コミュニケーションが苦手

 

人づきあいが苦手なため社会の暗黙のルールや人間関係における経験不足と言えます。人は誰でも口が滑ることや過ちを口にすることもあるかと思います。ですが、相手の表情を読み取ってそこで初めて「これは言ってはいけないんだ」ということを学習します。

友達がいない

 

デリカシーがないから友達がいなくなったのか、友達がいないからデリカシーがないのかはわかりませんが、他人には興味がなく集団行動を好みません。派閥争いも嫌いです。

デリカシーがない人の心理

 

人には容赦ない言葉を浴びせるが、自分は傷つきたくなくて自分に話が振られないように自分を守りたい心理が働きます。

決めつけている

 

自分の考えだけで見下します。太っているから「どうせ恋人なんていないでしょ」
どこどこ出身だから「どうせ仕事できないんでしょ」という風に相手の事を勝手に推測します。常に自分の考えが正しいと思っているからです。

鈍感である

 

「綺麗になったね、整形でもした?」と相手を褒めているつもりが不快にさせていることに気づきません。言われても理解しがたいです。

デリカシーがない人あるある

 
微妙なニュアンスの違い

「白髪増えたね」もデリカシーない言葉ですが、「白髪染めないの?」はそれよりデリカシーない言葉だとお気づきですか?
「白髪あるから染めた方がいいよ」と言っているのと同じです。

恋人を紹介した時、友人が放ったひとこと

「ストライクゾーンが広いんだね」
年齢幅、理想幅が広いという意味で誰でもOKと解釈します。地味に失礼です。

コンプレックスに対して

男女問わず、子どもも大人もニキビができるのは嫌なものです。ニキビが多ければ多いほど悩みは深刻です。
「ニキビは青春のシンボルだ気にするな」なんて言われても説得力がありません。

「〇〇なのに〇〇だよね~」

微妙に褒めているのか、けなしているのかわからない発言をします。
「美人なのになんで彼氏ができないのかな」「痩せたらきっと美人だよ」「化粧映えするね」「黙っていればモテるのに」
これ言われたら複雑ですよね。

お金や健康にまつわる問題

「その年まで貯蓄してなかったの?」「その年収で生活できるの?」など品がないと思われます。
「持病は悪化してない?」と言うのも心配しているのならまず初めに「最近調子はどう?」と言い方を変える必要があります。

男女で違う“デリカシー” 

 
「僕とおなじくらいの腕だね」

男性は腕や体の太さが自慢でしょうが、女性にとって腕が太いとは無神経すぎます。

たくましい

水泳をしていた人は肩幅が広いのが特徴であります。水泳に限らずスポーツ経験者は手足もしっかり筋肉がついています。
スポーツ経験者でなくてもふくよかな人はいます。
たくましい体つきと言われて嬉しいのは男性だけです。

結婚適齢期

男女で結婚適齢期は違うものです。「お互い結婚適齢期過ぎちゃったね」とは女性は出産年齢問題もありますし失礼極まりない発言です。

「メイクのノリが悪いね」

容姿の事を言うのはタブーとされていますが、男性は軽く見がちです。

身長差

男性は背が高いと一般的に好まれますが、モデルでもない限り一般女性は背が高いことを気にしがちです。
女性に「大きいねー」は禁句です。

過去の恋愛経験

「今まで何人と付き合った?」男性は付き合う人数が多ければ多いほどステータスに感じるようですが、女性は意外と隠したがります。
根掘り葉掘り聞くのはデリカシーに欠けています。

このように男性は心配や誉め言葉として言っているつもりでも、女性の捉え方は違いますので、心当たりのある方はこれからお気を付けください。。

デリカシーがないのとあるのでは大違い

 

デリカシーがある人はどんな些細な事にも細心の注意を払うことができる人なので当然人から好かれます。

デリカシーがない人は相手の事を考えもせずに思ったことをすぐ口にしますから、相手は不快感を抱きます。

どう考えてもデリカシーがない人とは付き合いたくないのではないでしょうか。

デリカシーがない人にも長所があるの?

 

デリカシーがないと言えばマイナスな面しか浮かばないことが多いですが、実は隠れた魅力があるのでご紹介します。

特徴でも挙げたように裏表がなくハッキリ物を言う性格から、姑息な手は使わない、人を貶めようとはしません。

また少々なことを言われても鈍感で気づかないことが多いので、言いたいことが言えて付き合いやすいとも言えます。

デリカシーがない人への対処法

 

思ったことを後先考えずにすぐに口に出してしまうので、あまり悪気はないのですが、言われた方はいつまでも覚えていると言います。

きちんと説明し、理解してくれれば、素直になってくれるはずです。

言葉の選び方

 

容姿や体形に関して物を言うのは言葉の選び方次第で変わりますので、微妙なニュアンスの違いを教えてあげましょう。

ハッキリ言う

 

デリカシーのない人は何でもズバズバ言う反面、相手から言われても鈍感であまり気にしないタイプが多いので、こちらからも「今の言葉は不愉快です」とハッキリ言いましょう。言わないとわからない人もいるからです。

黙る

 

デリカシーのない発言を浴びせられたら、落ち込んだふりをしたり、「今のは傷つきました」と返したり、黙り込みましょう。
すると自分の発言に少しは反省するでしょう。

スルーする

 

こんな人なんだと割り切ったり予想しておくことで少し楽になります。

受け止める

 

人はだいたい言いにくい事は黙っていることが良いことだと思っています。それをはっきり言ってくれるのですから、
デリカシーのない言葉は嫌ですが、見つめなおすチャンスにもなると思ってください。

まとめ

 

デリカシーがないということは悪い事ばかりではないので逆に扱いやすいと思えば付き合いも楽になるものです。

デリカシーのない人にならないためには、容姿や体型、お金の話題はなるべく避けつ配慮が必要です。

相手の立場になって話すことが良好な関係作りのポイントになります。