口に手を当てる

口に手を当てる人の特徴・心理・対処法

口に手を当てる

なぜ口に手を当てているの?

ふと気づいたら口に手を当てている人がいませんか?

人には自覚がある癖、自覚が無い癖がひとつやふたつあると思います。

その中でも心理がわかりにくいという口に手を当てる仕草についてまとめます。

口に手を当てている仕草として吐きそう、驚いた時、食べ物を食べている時、しゃべっている時さまざまなシーンで見かけますね。

とても気になります。

口に手を当てる人の特徴や心理を紹介していきますので、最後までご覧ください。

口に手を当てる人の特徴

口に手を当てると言えば

・軽く拳を作って口に当てる

・口元だけを隠す

・指を伸ばして鼻まで隠す

本人は何気ない仕草なのかもしれませんが、海外では

「相手を軽蔑する微笑み」

「相手が臭い」

と捉える国もたくさんありますので、十分気を付けないといけません。

口に手を当てる人の心理

どんな理由で口に手を当てているのか?

どんな事を思ってるのか?

本音を詳しく説明していきます。

相手の口臭がする

相手の口が臭い時に思わず渋い顔をしたり手で鼻と口を覆ってしまいますね。

口に手を当てる人は、臭くて耐えられない、匂いが移ったら嫌だとその場を離れたい気持ちでいっぱいです。

自分の口臭を気にしている

口に手を当てる人は

今日、ニンニク料理食べたからもしかしたら匂うかもしれない

まだ歯磨きをしていないからなにか匂うかもしれない

と考えています。

女性としてはエチケットとしてきちんとしておきたいところですから、周りに臭いと思われると恥ずかしさと申し訳なさが入り混じっています。

コンプレックスがある

口に手を当てる人は、ズバリ口元が気になっています。

歯が抜けている、歯並びが悪い、口元にイボがある、ほくろが多数ある、しゃくれている、など人には理解してもらえないコンプレックスがあります。

見られているようで恥ずかしいから隠そうとしています。

嘘をついている

嘘をついている人は本人も知らない間に体のどこかにサインが表れるものです。

何度も鼻や耳を触る、髪をかき上げるなどバレやしないかソワソワしています。

口に手を当てるのも同じで隠そうとしている心理が無意識に口元に手を当てています。

安心感を求めています。

落ち着かせている

緊張したら落ち着かせるものが人それぞれあります。

体の一部を触ったり、身に着けているものを触ったりして心を落ち着かせようとします。

口元に手を当てて周りに聞こえないようにおまじないのようにつぶやく人もいます。

言いたいけど言えない時がある

文句のひとつやふたつ言ってやりたいけど、そんな直接言う勇気はない・・

口に手を当ててボソッとつぶやいています。

ちょっとスッキリしますからね。

お上品に見られたい

男性ならばともかく笑う時、奥歯が見えるくらい大きな口を開けて笑うのはよっぽど面白かったのかそこは悪くはないですが、やはりどこか品位に欠けています。

笑う時、ちょっと口を添えるだけでお上品に見えるように演出しています。

恥ずかしい

口に食べ物を含んだ時にくちゃくちゃ食べ物が見えたら下品ですね。

口を閉じて食事をしますが、骨があった場合や食べたものがちょっと大きめだった場合、噛みきれなかったら口をモゴモゴさせてしまいます。

相手に見られるのはとても恥ずかしいので手で隠します。

可愛く見られたい

女子が驚いた時にやる仕草として口の前で指を広げて「えーっ?!」と言うのは可愛く見せたいポーズのひとつです。

ぶりっ子ちゃんか男子ウケを狙っています。

体調不良である

胃がもたれて吐きそう、妊娠中でつわりの症状がある、ゲップが出そうという時に思わず、口に手を当てます。

体調不良の時はいつどうなるかわからないのでこれは周りに配慮しています。

まとめ

コンプレックスがある以上、口に手を当てる癖は直りません。

むしろコンプレックスを改善したい想いの方が大きいでしょう。

周りに理解を得るか無理に直す必要はありません。