比較される時ってだいたい批判ばかりで内心穏やかではありません。比較されるのは大人になってからもあるのです。

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誰かと比較する、または比較される事ってありますよね?

兄弟、ご近所さん、クラスメイト、会社の同期、結構どこ行っても比較の対象になるのではないでしょうか。

比較される時ってだいたい批判ばかりで内心穏やかではありません。

親が子に「お兄ちゃんは勉強ができるのに」「毎晩遅くまで勉強している○○君を少しは見習いなさい」とありがちなフレーズです。

比較されるのは大人になってからもあるのです。

先日、JA共済へ保険の手続きをしに行った時のことです。

正面受付けの真上に“今月の営業成績”が大きく張り出されていました。ボードには大きく書かれた名前と契約数。

ついつい見入ってしまいました。私の手続きを担当した方が営業成績トップの方でした。

名刺を見て心の中で「ほほ~この方は優秀な方なのか」と安心して契約を進めました。

テレビ番組でもよく見かけますが、ハウスメーカーなどの営業成績トップの者に赤い花が貼り付けてありますね。

そしてみんなの前で表彰されているイメージです。

他人と比較して競争心をあおいでいるのですね。

自分自身に置き換えて考えてみました。

営業成績を貼り出されたら何だか嫌です。

そりゃ、トップになったら肩で風を切って堂々と歩けますよ。

しかし、トップを維持できなかったら..2位3位ならまだしも、ビリになったら落ち込むだろうし奮起どころかやる気が出ないタイプかもしれません。

今回寄せられた相談者のTさんも同期のAさんと比較されてばかりで辛い想いをして自信が持てないと悩んでいます。

Tさんは去年大学を卒業して某コンサルティング会社に勤務しています。

「何でお前は企画書作成にそんなに時間がかかるんだ!A(同期)はすぐできたぞ!」「Aならこの作業は2日もかからないぞ」「Aにはできて何でお前にはできないんだ」「Aが担当する企業は伸びているのにそれに比べてお前はどうだ?」「プレゼンはAみたいにもっと堂々としろ」と何かにつけてAと比較されている毎日です。

Tさんのように毎日人と比べられてばかりではストレスにもなるし、何より仕事へのモチベーションが下がります。

ストレスが少しでも軽減できればと思い、今回は『他人と比較ばかりする人』の特徴を掴んでうまい対処法を見つけだしたいと思います。

比較ばかりする人の特徴

・強い立場にいる

・怒りっぽい

・他人の気持ちなど考えない

・周囲の状況を見ない

・プライドが高い

・嫉妬心が強い

比較ばかりする人は上司や親や教師、師匠など上に立つ者に多いです。

そもそも思いやりのある人は他人と比べる事なんてしません。

その人その人に合った的確な助言ができるはずです。

人はどうしても隣の芝生は青く見えるものです。羨ましいという気持ちは誰でも持っています。それでついつい口走ってしまうのです。

プライドが高い人ほど他人と比較して優越感に浸るのも特徴です。

比較ばかりする人の心理

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まずはじめにすべての上司が悪意があっての発言ばかりではないという事を知っておきましょう。

・競争心をあおるために誰かと比較する事もあります。一番多いパターンです。
 お互いにライバル意識を持つ事で仕事の効率が上がることもあります。

・相手を逆撫でるつもりはなく、わかりやすく例を挙げているくらいにしか考えていません。

・自分も上司から比べられてきて成長できたと思っています。

・中には鈍くさい相手にイライラしてるだけというのも少なからずあります。
 ストレス発散のはけ口となっているようです。

モチベーションが下がる!他人と比較ばかりしないで

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嫌味で言ってるのかしら?それとも悪気はないの?

上司が比較するパターン

「これもついでにやっといて」「え、またですか?」「○○さんは何も言わずやってくれるんだけどな」だったら○○さんに頼めばいいじゃないと喉まで出かかっています。

「これまでやってくれたんじゃないの」「言われてませんけど」「これだからゆとり世代は気が利かないんだよね~」

勝手にしたら余計な事してとか言う癖に矛盾してます。

「今週の飲み会は..」「すみません。先約がありますので」「俺達の時代は上司の誘いは断る事なんてできなかったぞ」

いつの時代だとツッコミたくなりますが、割り切って退社します。

仕事でミスして「まあゆとり世代だからな」ミスをした事は認めますが、じゃあゆとり世代以外の人はミスしないんですか?と言いたくもなります。ゆとりゆとりって馬鹿にしすぎです。

外回りで熱中症になりかけ、医務室で休んでいたら「やっぱりゆとり世代は体もメンタルも弱いな~」と心配する素振りもなく何でもかんでも「ゆとり世代だから」ですませる上司。いや、熱中症にゆとりも昭和生まれも関係ないでしょと反論したくなります。

誰も望んでゆとり世代になったわけではありません。ゆとりのせいだと片付けるのはやめてほしいものです。

人はいつでも比較している?

上司が他人と比べるように部下も「前の部署では優しい人ばかりだったのに」「前の職場はこんな事言われなかったのに」「○○さんより○○さんの方が仕事がやりやすい」こんな事思っていませんか?

人は新しいものに出会うと過去と比較することは当然の心理なのです。

それを口に出すか出さないかの違いだけなのです。

比較ばかりする人への対処法

日本中どこへ行っても比較の対象になりうるのである意味試練のようなものです。

「人と比較しないでください」とハッキリ言えれば問題ないのですが、相手が上司だとそもそも選択肢はありません。

素直に大人の対応で「さすが○○さんですね」「やはり○○さんには敵いませんね」「○○さんに追いつくように一層頑張ります」がベターです。

あえて沈黙するというのもあります。

そうすると相手も不快に思っている事に気づきますから、今後比較する事が減るかもしれません。

メンタルがさほど強くない人はこれを機にやってやるぞ!追いついてみせるぞ!と奮い立ててみてはいかがですか?

まとめ

他人は他人、自分は自分。

他人と比べられたからって落ち込む必要はありません。

できる事とできない事があって当たり前。無理しないで自分らしく生きるのが一番です。