大丈夫が口癖

大丈夫が口癖の人の特徴・心理・対処法

大丈夫が口癖

大丈夫の基準てなに?

大丈夫に隠される心理。

それ本当は大丈夫じゃないかも。

人にはいろいろな口癖がありますね。

自覚している口癖、無意識に発している口癖、口が悪い癖などさまざまです。

中でも「大丈夫」が口癖の人がいます。

この「大丈夫」には2つの意味がありましてひとつは「大丈夫あなたならできる!」という励ましの掛け言葉と

A:「大丈夫?なんかあった?」

B:「ううん、なんでもない大丈夫」と心配かけまいとして気丈に振る舞うときの言葉があります。

前者は元気が出ますけど、後者は本当は大丈夫じゃないです。

心に秘めています。

心理を考えながら会話をすることでより良い人間関係を築くことができます。

簡単な対処法を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

大丈夫が口癖の人の特徴

「大丈夫」が口癖の人には全く異なる性質を持つ2つのパターンがあります。

その特徴を挙げていきますので、自分はどのタイプに当てはまるかチェックしてみてください。

気を使う

落ち込んでいたら周りが心配して「大丈夫?」と声を掛けてきても気を使って素直に頼る事ができません。

周りに心配かけたらいけないと配慮していますが、心優しすぎる人だとも言えます。

そういう人の場合の大丈夫度合は声のトーンや表情でだいたい判断します。

笑顔で即答した場合の大丈夫は問題なさそうです。

少し間が開いて自信なさそうな表情での「大丈夫」は周りの空気を読んだのかもしれません。

「大丈夫じゃなさそうだな」とこちら側が気づいてあげられる気が利いた人でいたいですね。

断れない

大丈夫が口癖の人は、同僚や上司から

「シフト変わってくれない?」

「休日出勤お願いできる?」

と急なお願いでも自分の事は後回しで周り優先。

頼まれ事をされても「大丈夫」と言って断れない性格です。

元々控えめで優しくもありますから、貸していた物を失くした、汚したと言われても怒らないで「大丈夫、気にしないでいいよ」と相手を思いやります。

人が良すぎて利用される事もないとは言い切れません。

一人で背負う

大丈夫が口癖の人は、悩み事やトラブルなど人に頼らず一人で背負ってしまいます。

何でも自己解決で乗り越えようとする人です。

当然落ち込んだりするでしょうが、周りに弱音も吐かず、「大丈夫」とおまじないをかけます。

ある意味、強い人かもしれません。

楽観的である

大丈夫が口癖の人は、楽観的な性格の人は落ち込む事や嫌な事があっても、立ち直りや気持ちの切り替えがとても早く何事にも前向きに考える人です。

自分にも「大丈夫大丈夫」と言い聞かせ、他人にも「大丈夫大丈夫」と物事を深く考えずに言う人です。

たとえマイナスな結果が出ても「なんとかなる」とあまり引きずりません。

「大丈夫さ」と励ましの言葉は時には人によっては「簡単に言うなよ」と軽いノリが気に入らない人もいますので、気を付けなければいけません。

それでも一人くらいはそんな人がいないと本当に重苦しい場からいつまで経っても抜け出せませんので、言い方の問題もあります。

プライドが高い

プライドが高い人は見栄を張りがちな傾向にあります。

自分の弱いところを他人には絶対に見せたくない、見られたくない。

「大丈夫!」と自信があるように見えても実際はそうじゃないかもしれません。

でも、間違っても「大丈夫じゃない」とは言わない人です。

そして大丈夫が口癖の人は、宣言通り自力でこなす人です。

頑張り屋さん

大丈夫が口癖の人は、周りが助けようとしても

「いえ、大丈夫です」

「大丈夫です、何とかします」

と過剰に頑張っている人は無理している事に気づいていないのかもしれません。

責任感があり全部自分でやろうとするガッツは認めますが、休息してリフレッシュするのも必要です。

大丈夫が口癖の人の心理

「言わないとわからない」

「大丈夫じゃないなら大丈夫じゃない、助けて」

とハッキリ言えばいいじゃないって思いますよね。

なぜ逆の言葉を言ってしまうのか心理を説明していきます。

心配である

不安は誰もが持っているものです。

特に心配性で不安や大きくその不安を打ち消すかのように「大丈夫大丈夫」と自己暗示をかけています。

急に涙が出たり、落ち込んだり悲しい気持ちになったかと思えば、イライラする、攻撃的になるといった波が激しい情緒不安定が繰り返されます。

それは日常のどこかで大きなストレスや精神的な負担がかかっていることが原因だと考えられますので一刻も早くカウンセリングを受けましょう。

親身になって相談に乗ってくれる人がいればいいのですが、家族でも上司でもいいのでとにかく一人で抱え込まないことが重要です。

ホントは大丈夫じゃない

大丈夫が口癖の人は、「大丈夫?」と声を掛けられてつい「大丈夫」と答えてしまったけど、もちろん大丈夫じゃない。

話を聞いてほしいし、何とかしてもらいたい。

でもそんなことで?と思われやしないか、言うのが恥ずかしい、嫌われないか、ウザイと思われやしないか顔色を伺っています。

不安の方が大きくつい気丈に振る舞ってしまいます。

かまってほしい

気をひこうとして「大丈夫」と言う人は結構います。

本当はさみしい、気づいてほしい、もっとかまってほしいのだけれどストレートにものが言えません。

普通の感覚の人やかまってちゃんだとバレている人からすれば「大丈夫」と言う返事が返ってくれば「あ、大丈夫なのね」「じゃあいいわね」とスルーされますので素直になった方がいいのですけどね。

面倒くさいから

相手したくない人や面倒くさい人にこれ以上絡まれたくないから大丈夫でなくても適当に「大丈夫」で済ませます。

大事な人だから

親になってわかったことがあります。

大事な家族だからこそ心配かけたくないと特に母親なら「大丈夫!お金の事なら心配しないで」と言ってやります。

『母は強し』と言う言葉がありますが、まさにその通りです。

家族が安心して過ごせるように大丈夫が口癖の親は多く見られます。

大丈夫が口癖のへの対処法

隠された心理を知ったところで、大丈夫が口癖の人とうまく接するにはどうしたらいいでしょう。

「大丈夫と言う人ほど大丈夫じゃない」

では「大丈夫?」と聞かなければいい。

だって「大丈夫?」って聞いたら「大丈夫」って答えてしまうような人ですから。

その対処法は3つ。

寄り添う

精神的に落ち込んでいる人には根拠の無い「大丈夫だよ!頑張って」は逆効果です。

十分頑張った結果がこれでこれ以上何を頑張ればいいのかわかりません。

話を聞く、たわいもない話をする、寄り添うだけでも安心します。

アドバイスをする

「大丈夫?」の声掛けに「大丈夫!」の答えが決まって返ってくる人には

「○○だから休んだ方がいいよ」

「どれを手伝ったらいい?早く終わらせて遊びに行こうよ~」

など具体的に示すと心を開きやすくなる可能性があります。

気になった人にはそう声掛けをしてみて下さい。

大丈夫じゃない大丈夫の見極め方は難しいですが、一連の行動や表情からも読み取れることがあります。

身近にそうゆう人がいたら気に掛けてやれる人は素敵ですね。

まとめ

大丈夫が口癖の人は、厳格な教育者の両親のもとに生まれ育ち、どんなに悲しいことやつらいことや重圧に押しつぶされそうになった時でも、いつも「大丈夫」と自分の気持ちを隠し続けてきた女の子の心が限界を超えたのでしょう。

とうとう女の子は塾の屋上から自ら命を絶ってしまったという地元で悲しいニュースがありました。

まだ中学生。

誰にも相談できなかったのだろうか。

誰か寄り添ってくれる人はいなかったのだろうか。

身近に起きた悲しい出来事だったからこそ、「大丈夫」と言う言葉にとても敏感になりました。

人の本心に気付くことは、とても難しいことです。

相手が気持ちを隠していたらなおさら気づくことができません。

しかし、少しでも違和感を抱いたら、声を掛けて話を聞くくらいはできる人が一人でも増えたらうれしいです。

頼ったり頼られたりすることでコミュニケーションが深まり、信頼関係が築けます。