逃げ腰になる人の特徴・心理・対処法

逃げ腰

倒産、借金、無職、失恋、詐欺、交通事故、人間関係など人生の中で辛い場面に直面したら心身共に疲れて現実から逃げ出したいと思うでしょう。

仕事にプライベートにと、生きていると大なり小なり悩みは尽きません。

しかし、ストレスが極限に達し、精神が壊れる前に自分の身を守るためにも『逃げるが勝ち』『諦めも肝心』という言葉があるように時と場合によっては身を引いた方がトラブル回避にもなることもあるのです。

また2016年に放送され話題になった“逃げるは恥だが役に立つ”というテレビドラマで社会現象とまでなった“恥恋ダンス”の影響で逃げる事は悪い事ではないと認識している人も多いのではないでしょうか。

これはあくまでも時と場合によっての話ですから、毎回逃げてばかりいては成長できないも事実です。

嫌な事から逃げてばかりいる人はどうしていいかわからないだけで本当は変わりたいという人もいるでしょう。

ぜひ最後まで読んで先ずは変わるきっかけから作ってください。

逃げ腰になる人に共通する特徴

逃げ腰になる人は諦めるのが早い、忍耐が足りないなど逃げるのが癖になっているのが最大の欠点があります。

逃げ腰になる人は

「だってきつそうだし」

「だって難しそうだし」

「だって大変そうだし」

と言い訳が多く、最初から挑戦する事を嫌がっています。

嫌な事から逃げるのはなかなか治らないものです。

それではどんな人が逃げ腰になるのか特徴を挙げていきます。

転職を繰り返す

退職の理由はさまざまですが、倒産した、病気になった、引っ越したなどやむを得ない事情以外ででは

・ただ単にキツイ

・上司に怒鳴られて嫌になった

・ミスをして自信がなくなった

・職場に嫌いな人がいる

などの理由で退職をしてる人は特に逃げ腰の傾向にあります。

逃げ腰になる人は、出世欲がなく自分が良いと思ったらそれで良いという考えの持ち主です。

面倒くさがり屋である

外出着に着替えるのも面倒くさい

お風呂に入るのも面倒くさい

と極端に面倒くさがり屋な人は本気で作業に取り組みません。

逃げ腰になる人は

嫌な事や難しい事はしない

考えない

自分の好きな事だけをする自由な人です。

後回しにする

面倒くさがりな性格ゆえに嫌な事はしないかズルズル後回しにするタイプです。

やるべきことがたくさんあるのにその中でも選んで作業します。

逃げ腰になる人は後回しにした結果、期日に間に合わなかったり、「仕事量が多すぎるからだ」と言ったりできないのを人のせいにします。

切り替えが早い

逃げ腰になる人は諦めが早ければ気持ちの切り替えも早いです。

あまりくよくよしない人でサバサバしている性格だとも言えますが、すぐに飽きる傾向もあります。

逃げ腰になる人は終わりの見えない作業が嫌いで時間の無駄だと感じたら次に移り進みます。

熱しやすく冷めやすいタイプで最後まで成し遂げることができません。

逃げ腰になる人は自分が満足できればそれだけでいいのです。

暴飲暴食をする

逃げ腰になる人は嫌な事があってストレスがたまってくると、記憶がなくなるまでお酒を飲んで忘れようとします。

記憶がなくなってストレス発散になるのは一時期だけですが、それでもお酒に頼る人は多いです。

自分に甘い

可愛がられて甘やかされて育った逃げ腰になる人は、苦労を知りません。

きつい作業と楽な作業をするのではたいてい楽な方を選びますよね。

甘やかされて育っていない人だって楽したい。

しかし、自分に厳しい人は努力家です。

逃げ腰になる人は「誰かがやってくれるだろう」と責任感も危機感も全くなく自分が好きな事だけをやる主義です。

逃げ腰になる人の心理

つらい時は逃げ出したくなる心理は誰もが一度は経験した事があり、多少は理解できる方がいるのではないでしょうか。

しかし、それが何回も続くと信頼が薄れてきます。

それでも逃げ腰になる人は周りのことなど気にせずにいるのではないでしょうか。

逃げ腰になる人のさまざまなタイプの心理状態を見ていきましょう。

保守的な人

新しい事にチャレンジする事や今までと変わる事を嫌う人は、失敗したくない気持ちがとても強く消極的です。

逃げ腰になる人は傷付きたくない、失敗して笑いものにされるくらいなら最初からやらないと決めています。

ネガティブになる人

仕事も恋愛も何もかもうまくいかない、頑張っても成果がでないとなると人生に嫌気が差してきます。

そんなとき逃げ腰になる人は「どうせ何やってもダメだ」「うまくいくわけがない」と弱気になりやる気が失われます。

自信がない人

自信がない人は、プレッシャーを感じています。

周りが出来る人ばかりの状況にいる人や、周囲からの期待が大きすぎて非常にプレッシャーに押しつぶされそうになっています。

逃げ腰になる人の中には大きな口を叩いた手前、誇張しているのがバレたくなくて言い訳をして逃げる人もいれば、何も考えられなくてパニックに陥り、全てを投げ出す人もいます。

過去の経験から学んだ人

逃げ腰になる人は失敗で受けたダメージが非常に大きく、今までの努力が無駄になったとガッカリ感が大きく、もうこれ以上どうしたらいいのかわからない、時間の無駄になると考えた時、最後まで成し遂げることが必ずしも正解ではないという気持ちに変わります。

その結果逃げ腰になる人は、今後できないことは最初からしないと言い切ります。

人間関係が嫌になった人

逃げ腰になる人は職場の上司や同僚に嫌いな人がいると、自分にとって最大のストレスの原因となってしまいます。

そのため、そのストレスを取り除くには今の職場を去ればいいとあっさり退職することでストレスから解放されようとしています。

しかし根本的な解決に至っていませんので、また同じ状況になれば転職をすればいいという安易な考えをします。

面倒な事に巻き込まれたくない

逃げ腰になる人は人と付き合うのが面倒で人が困っていても平気で知らん顔していられます。

トラブル回避のためには一人でいるのが一番楽だと考えています。

現実から逃げないようにするには

つらくなったら現実逃避したい気持ちは誰にでも多少なりはあります。

しかし、逃げてばかりいては人からも信用されませんし何よりも自分が成長できませんので、これをきっかけに逃げ腰を克服しましょう。

今までを振り返る

逃げ腰になる人は、諦める前に振り返ってみましょう。

「またここで逃げ出すのか」と自分に言い聞かせて「失敗するか成功するかはやってみないとわからない、全力で取り組んでみよう」と自分で自分を刺激してみませんか。

成功すれば自信につながりますし、たとえ失敗してもどこが悪かったのか。

次はこうすればいいと改善点が見えてくるはずです。

リフレッシュする

逃げ腰になる人は丸一日仕事から離れて休日をリフレッシュしましょう。

その際、パソコンを持ち込むのは意味がありません。

心を落ち着かせるのが目的です。

・旅に出る

・散歩する

・海を眺める

・買い物をする

・人とおしゃべりをする

・美味しい物を食べ歩く

・アロマキャンドルを焚く

・髪を切る

など自分がしたい事をするのが一番です。

満足出来たら「よし!明日から頑張ろう!」と気持ちの切り替えができます。

人のリフレッシュの仕方はさまざまですが、たまには違う事に挑戦してみるのも脳の活性化につながりますよ。

先延ばしにしない

先延ばしにしたって根本的な解決にはなりません。

逃げ腰になる人は

「結局はいつかやらなければいけない事」

「仕事が倍になるだけ」

「面倒な事はさっさと済ませて後は楽をしよう」

と自分に言い聞かせ重い腰を上げてみてください。

宣言する

逃げ腰になる人は家族や友人にいついつまでにこれをやり遂げると宣言しましょう。

恥をかきたくないため「宣言したからには目的を達成しなければ」という心理が働きます。

達成した時のイメージを思い浮かべるとやる気が湧いてきます。

まとめ

逃げ腰になる人の現実逃避したい気持ちは理解できますが、物事を途中で諦める癖がついてしまっては人に頼ってばかりで成長できません。

頼られる存在を目指してみませんか?

はじめはどんな小さな事でもいい。

目標達成まで頑張ってみましょう。

自分にとって大きな自信につながります。

【関連書籍】

逃げ腰症候群 (ウイメンズブックス)