縁を切るべき
縁を切るべき人の特徴・心理・対処法
縁を切るべき人がいたら今すぐ取るべき行動とは
あなたには縁を切るべき人がいますか?
縁を切るべき人がいたとして進学・就職で引っ越しを機に疎遠になって安心する人もいれば、職場や身内など近くに縁を切るべき人がいるという人はどうすれば快適な暮らしができるでしょう。
中には、近くにいなくても(実際に合わなくとも)なかなか縁が切れない人もいます。
SNSは世界中つながっていますから、相手がどこで何をしているのかすぐ探し当ててコンタクトが簡単に取れるのが原因です。
ブロックしてもアカウントを変えてまた繋がろうとするなどしつこくてキリがありません。
誰かと「縁を切る」ということは職場内でしたら今後、顔を合わせるかもしれないので気まずくなるし結構勇気がいりるものです。
ここではどこまでいったら縁を切っていいレベルなのか?
上手に縁を切る方法などについて紹介していきますので参考にしてください。
Contents
縁を切るべき人の特徴
縁を切るべきと思うにはよほどの事があります。
その人のことを考えただけで気が重くなる、連絡が来るたびにドキっとするなど縁を切るべき人の特徴を挙げていきます。
お金を無心してくる
お金は大事です。
一生懸命働いて貯めたお金を無心してくる人は親であろうと本音は嫌気が差してくるのは当然です。
それが友達ならばなおさら。
普段から少額でありながら
「200円貸してくれない?」
借りたお金を返す前からまた
「500円貸して?」
と繰り返し言ってくる人は忘れているかほとんど返す気はありません。
なぜなら
「小銭くらい大目に見て?」
「おごってもらった」
と勝手に解釈しているからです。
悪知恵が働く人は「返してほしい」と言うのが言いにくいとわかっているから小銭だけを貸してと言うのです。
小銭はドブに捨てたと諦めて次からは「スマホ決済なので現金は持ち歩かない」と言えばいいです。
万単位のお金を貸してと言ってくる人はその場の持ち合わせがなかっただけの理由ならば返してもらえる可能性もあります。
『金の切れ目が縁の切れ目』と言いますから高額なお金を貸してと言ってくる人にはハッキリ「持っていない」「貸せない」と言いやすいです。
と言うより貸した金を返さない人は縁を切るべき人の筆頭です。
暴力的な人
縁を切るべき人には恋人も含まれます。
恋人が暴力を振るう場合は今すぐ別れた方がいいです。
暴力を振るう人は我に返ると優しくなる、甘えてくる、泣いて謝るなどの傾向があります。
寂しい人なんだ、かわいそうな人なんだと同情しかけますが、いかなる場合でも暴力はあってはいけません。
恋人は別れてしまえば終わりですが、家族に暴力的な人がいるとそう簡単にはいきません。
子どものために離婚を我慢している人もいるでしょう。
しかし、子どもにも手を出すようであれば迷う必要はありません。
ずっと怯えて過ごすより子どもには元気で笑顔でいてもらいたいです。
子どもを守るためにも早い決断を。
失礼な発言が多い
デリカシーがない人も縁を切るべき人のひとりです。
後先考えずに思ったことをすぐ口に出します。
プライベートに踏み込んでくる繊細さに欠けた空気が読めない人です。
「そんなんじゃ嫁にもいけないぞ」
「いつもそうなの?旦那がかわいそうだな」
「旦那、尻に引かれてそうだよね」
「その収入で生活できるなんて私にはムリ!」などと心無い発言が多いです。
距離を置いた方がよさそうです。
否定ばかりする
何事にも否定から入り自分の価値観だけを押し付ける人も縁を切るべき人です。
「その考えおかしいよね」
「そんなんだから」
「意味ないよね」
「こうするべきよ」
同時に自慢話も多いです。
「○○さん結婚するんだって」
肯定:「良いな~うらやましい~」と祝福する気持ちがあります。
否定:「え~縛られそう」「自由がなくなるじゃん」「どうせ離婚するわよ」とネガティブです。
「〇〇さんちのご主人昇進したんだって」
肯定:「頑張ったんだね」と称えます。
否定:「え、うちは20代で独立したわよ」マウントを取って見下したりもします。
否定ばかりする人と話すのは気分が悪いです。
愛想笑いするのが精いっぱいで対抗する気にもなりません。
それ以上の会話はもうしたくないです。
しつこい
しつこい人、は嫌だと言っているのにお願いをしてきたり過去の失敗談を蒸し返してきたり何度も確認してきたり正直うざいです。
既読スルーしていても「ねーねー」「どうして連絡くれないの」とかどうでもいいような内容文を連投しては催促してきます。
相手の都合はお構いなし。
しつこい人は諦めが悪く自分が満足いくまで攻撃します。
ブロックしたいレベルです。
信用できない
良好な人間関係を築くのに最も大事なのは信頼関係です。
譲り合いの精神と礼儀をわきまえることで信頼関係を築いていきます。
信頼関係を築くにはすごく長い時間が掛かりますが、一度でも嘘をついたり裏切った時点で一瞬で信頼関係が壊れます。
嘘をついたり裏切る人は今後も信用できないので縁を切るべき人です。
絶交レベルといってもいいでしょう。
うまく縁を切るには
退職や引っ越しをして疎遠にならない限り、職場で顔を合わせることは避けられません。
縁を切ると言っても「あなたと縁を切りたい」と面と向かってはなかなか言えないものです。
ですが、徐々に距離を置くことで絶縁状態に近づくことはできます。
SNSをやめる/ブロックする
全てのSNSをやめることで一切のつながりが切れ簡単に解決しますが、若い人にはすべてのツールを絶つことはなかなかできないでしょう。
ブロックしても別のアカウントを作ってまた迫ってくることが考えられますが、繰り返しすることで相手の攻撃意欲をなくすことができます。
距離を置く
・誘われても断り続ける
・自分から声を掛けない
・仕事の会話しかしない
・連絡が来ても返事をしない
以上の4つを徹底すればさすがに相手はいい気はしません。
悪口を言ってくるでしょうが、気にしないで続けましょう。
気にしていたら縁を切るなんてことはできません。
これで相手から離れてくれる可能性があります。
連絡を絶つ
距離を置いても気持ちが変わらないのなら、覚悟を決めて連絡を絶ちましょう。
縁を切るというのは人間関係を絶つという事ですから電話番号やメールアドレスを変える、SNSすべてをやめることです。
新しい番号を教えないというのは職場上難しいですから、電話をプライベートと分けることです。
避けられていると感じて悪口を言ったり噂になるでしょうが、
相手がどんな人であったのかわかる人にはちゃんとわかります。
攻撃してきたらこれまでの経緯を話してハッキリ付き合いをやめる意思を示す機会でもあります。
まとめ
以上、縁を切るべき人についてまとめました。
いかがでしたか。
人間関係はどこに行ってもさまざまな出来事があります。
その中でいかに自分がうまく付き合っていくかが今後に影響してきます。
信頼できるかできないか見極める力も必要です。
「ちょっとこの人なんだかな?」と感じたら最初から深入りしないことですね。
ムリして付き合う必要なんてありません。
自分と馬が合う人が一人でもいればそれで十分です。
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