結果を出せない

結果を出せない人

結果を出せない人の特徴・心理・対処法

結果が出ない人がやるべきことなんでも器用にやってのける人、起業して何年も経つのにいつまで経っても結果が出せず、報われない人の2通りの人がいますよね。

前者うらやましい限りです。

身近にコロナ禍寸前に飲食店をオープンしてわずか2年半で2店舗持つまでになった敏腕オーナー曰く、

「お金は使わないと入ってこない」

「100万使ってもまた稼げばいい」

が口癖です。

カッコイイ!!!

そりゃ~うまくいけばいいのですが、なんだかんだ言っても世の中はいろんな意味で数字がすべてです。

いくら頑張っても頑張っても結果が出ない人はいます。

仕事を始めて結果が出ないとモチベーションの維持が難しくなります。

「休みも取らず努力しているのに成果が出ない」

「最初は良かったけど、右肩下がりになっている」となると

「自分には才能がないのか」

と焦りやイライラが出たり精神面でも堪えます。

自分はなんてダメな人間なんだ・・

この辺で諦めた方がいいのか・・

転職も視野に入れたほうがいいのか・・悩みは尽きません。

仕事で結果を出せる人と出せない人には、業務の効率化・進め方だけでなく、行動そのものや考え方に違いがあります。

時間ばかりかけていても、質が悪いとまったく意味がありません。

結果を出せない人は夢が叶うことを願うばかりで現実を見ていない。

結果を出す人と出せない人の違いを比較しながら結果が出せない人がやるべき方法を紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

結果を出せない人の特徴

結果が出せない人は、そもそも才能がないのか性格的なものなのか。

あるいはどちらもなのか。

結果を出せない人の特徴を挙げていきます。

面倒くさがりで飽き症である

最後まで諦めずに目標達成まで遂行する人は信頼のおける人です。

次もチャンスが巡ってくると思われます。

一方、面倒くさがりな人には飽き症が多い傾向があります。

中途半端で終わる人には次はない。

自らチャンスを棒に振るっているといえます。

行動力がない

才能は努力なしには見つかりません。

「自分にこんな才能があるとは思わなかった」ということは希にあります。

それは行動に移したから新たな発見ができたということですね。

まず、行動しなければ才能は開花するかしないかわかりません。

結果が出せない人の原因が後天的によるものだとすれば、スキルを磨く努力をしないと才能は開花することはありません。

空回りする

頑張りすぎて空回りする人は肝心な時に力を発揮できません。

休憩時間・休日を削ってまで頑張ったのに寝不足で体調が悪くなる。

頭がボ~っとしてミスが多くなるなどかえって周囲に迷惑をかけてしまうのです。

何事にも丁寧で時間を掛けすぎで締め切りに間に合わないなど、管理が甘いところがあります。

言い訳ばかりする

指示待ち人間や責任転嫁をする人が結果を出せるはずがありません。

自分から自己主張をすることなく上からの支持を待っているだけの人は

「○○さんがこうしろと言ったから言う通りにしただけです」

「そんな事言ったって・・」

「聞いてません」

「知りません」

の一点張りです。

単に仕事ができない

仕事ができる人とできない人の違いはなんなのか。

知識がない。

人の話を最後まで聞かないからミスをする。

わからないことを放置する。

暗記力・記憶力が乏しい。

人のせいにする。

自分がうまくいかないのは政治のせいだ、客層が悪い、コロナのせいだと断言します

  

努力が足りない

周りと同じ仕事をして差が出ることはありませんか。

作業スピードに差が出るのはわからないことが多い。

効率が悪いなどが考えられます。

元々器用な人もいますが、繰り返し練習することで追いつくことはできます。

努力が足りないとは頑張ったけど結果が伴わない、報われない時に最終的に言う言葉です。

全力で取り組んでこなかったから後悔するパターンにだけはなりたくないですね。

諦めが肝心

「諦めたらそこで試合終了ですよ!」という名ゼリフがありますね。

果たしてそうなのでしょうか。

結論から言えば『諦めも肝心』です。

すべての物事にあてはまるわけではありません。

起業して何年も経つのに軌道に乗らない。

業績は右肩下がりの状況であれば、実力はないと言えます。

仕事には時間の制限があります。

できないものに時間を掛けても無駄に過ぎていくばかりです。

自分の実力は自分が一番わかっているはずです。

どこかで諦めて終わらせる事も必要だと思います。

また年齢も影響してきます。

意地を張らず1才でも若いうちに再就職を視野に入れてほしいです。

誰かが背中押してくれるのを待っているかのようです。

結果が出ない人が今すぐやるべきこと

結果を残すには「売ってなんぼ」の世界

営業マンに必要なのは巧みな話術でその場で決断させる圧倒的なトーク力とコミュニケーション能力を身に付ける必要があります。

人脈を作る

経営者には人脈を作る・広げるのも重要な意味を持っています。

仕事ができる人の多くは豊富な知識や経験、スキル・コミュニケーションを活かしてより人脈を広げていきます。

ビジネスは1人では成り立つことはありません。

どんな職種でも取引先・お客様や従業員と関わって仕事をすることになります。

自分が知らない情報を得ることができたり、業績の向上につながる情報交換や持ちつ持たれつで助け合っていきましょう。

善意は口コミで広がります。

SNSを活用する

近年、音楽業界に留まらずモデルやタレントもインスタやTikTokといったSNSがきっかけで注目され有名になったりデビューするケースが目立ちます。

一般の方でも、いわゆるインフルエンサーと呼ばれる人たちの影響力は大きく、様々なサービスや企業の広告塔として世間に情報を発信しています。

有名人でありながら身近な存在にも感じられ共感を呼んでいます。

SNSは世界中の多くの企業が活用しており、上手く発信することが出来れば、宣伝効果が期待できます。

大きな夢へと一歩近づくことが可能になるでしょう。

地方の小さなスーパーでさえ、SNSを駆使して情報を収集・発信しています。

最大限に活用するといいでしょう。

継続に意義がある

器用不器用の差はあっても焦らず毎日コツコツ続けることで差はだんだんと縮まっていきます。

他人と比べないで、自分のペースで繰り返し練習を続けることで上達していくものです。

他人と比べても劣等感を抱くだけです。

比べるのは過去の自分です。

ひとつでもできることが増えたら自信につながるでしょう。

まとめ

以上、結果を出せない人についてまとめました。

結果が出せなくて悩んでいる人も諦めが肝心だと言って諦めた人も恥ずかしいことではありません。

人生、誰にでも失敗から学ぶことがあります。

自分を信じて頑張ってください。