わざと人を怒らせる人

わざと人を怒らせる人の特徴・心理・対処法

わざと人を怒らせる

わざと人を怒らせるような事をして何がしたいの?

たまにいますよね。

人をおちょくったりからかったり。

度が過ぎると不快になります。

相手が怒るとわかっていてわざと人を怒らせて楽しんでいる人。

一体、何がしたいのでしょう。

そんな人に遭遇したくはないものですが、もしも近くにそんな人がいてお困りの方がいたら対処法を紹介しますので、

ぜひ最後まで読んで試してみてください。

わざと人を怒らせる人の特徴

不本意に人を怒らせてしまった..申し訳ないというような事はあっても、わざと怒らせることを自ら発信している人に良い人なんていません。

わざと怒らせる人とはどのような特徴があるのか挙げていきます。

お調子者である

わざと人を怒らせる人は、お調子者でイタズラが好きな人。

例えば人の背中に何かを張り付けたり、おもちゃの虫を投げつけたり、オウム返しをしたり子ども同じ。

場を盛り上げようと人をネタに冗談を言のが好きな人。

本人はちょっとふざけているつもりですが、度が過ぎたら周りは笑えません。

挑発する

わざと人を怒らせる人は、攻撃的で負けず嫌い。

「どした?何も言えないのか?」

「かかって来いよ」

「やってやるぜ」

みたいな挑発的な態度がうっとうしいです。

気が短く相手にされないのも腹が立ってしょうがない様子。

ただの厄介者です。

上から目線である

自分なりに頑張っているのに…

一回ミスしただけなのに…

「あなた、この仕事向いてないんじゃない?」

「それ新人でもできる仕事だから」

「できないならほかの人に頼むよ?」

「そんな事も知らないで今までなにやってきたの?」

「教えてほしい?」って言われたらどうですか。

悲しくもあり腹立たしくもあります。

わざと人を怒らせる人は、上から目線的な何気に傷つける・キツイ言い方をします。

嘘を言う

わざと人を怒らせる人は、親身になって相談に乗っている話も嘘だったり、「なに真顔になってんだよ(笑)」とヘラヘラしていたり

「彼女ができましたー!」

「起業しまーす!」

など宣言して相手を驚かせて喰いついてきたところで

「うっそでーす!」

「やーい引っかかってやんのワハハ」

と自分ひとり笑ってますけど冗談抜きで笑えないです。

イラっときますね。

からかう

わざと人を怒らせる人は、カップルを見て

「ヒューヒューお熱いね~」と冷やかしたり

「なになに~?楽しそうだね~混ぜてよ~」

とお構いなしに人に絡んだり面倒な人です。

自分の今の気持ちが優先。

人の気持ちを考えないで行動する人です。

わざと人を怒らせる人の心理

わざとっていうくらいですから何か意図的なものがあるはずです。

良識ある人には理解が難しいでしょうから説明します。

茶化す

わざと人を怒らせる人は、注目を浴びたくて人をからかって話題作りのネタにしています。

からかうのが楽しいとしか言いようがありません。

自分ではウケていると思っています。

かまってほしい

わざと人を怒らせるこの手のかまってちゃんは空気が読めません。

相手との距離感も掴めないまま、言って良い事と悪い事の区別がつかないのです。

話し相手になってくれるなら会話の内容までは考えていません。

人によっては好意的にしている人に素直になりきれず、わざと相手を怒らせてかまってもらう作戦に出ますが、
残念ながら怒らせてしまうのは逆効果だということをまだわかっていません。

怒った顔が見たい

わざと人を怒らせる人は、自分より弱い立場の人を選んでいます。

イライラしている様子が愉快でその顔見たさに相手をわざと怒らせて楽しんでいます。

反応がおもしい

真顔で怒るところや相手の動揺した様子がおもしろい。

リアクションがオーバーでおもしろい。

それが見たくてわざと怒らせて笑っています。

遠まわしに言う

わざと人を怒らせる人は、

「この仕事、無理なんじゃない?」

「もっとあなたに合う仕事あるんじゃない?」

「誰がこの仕事、勧めたの?」

と遠まわしに「辞めた方がいいよ」と言いたいです。

辞めてもらうようにジワジワ追い込もうとしています。

虚勢を張っている

わざと人を怒らせる人は、自分の弱い部分を隠して優位な立場に立ちたい。

自分より強い人には何も言えませんから、何も言ってこなさそうな人をターゲットに
「どうせ何も言えないだろう」

「何言っても大丈夫」

と相手をなめていて自分を大きく(強く)見せようとしています。

わざと人を怒らせる人への対処法

わざと人を怒らせる人に何を言われても「気にしない」という態度を取ることが大人の対応だと思います。

しかし、頭では割り切れても、感情は割り切れないというのが自然な感情ではないでしょうか。

ついカチンときて「どういう意味だ」と詰め寄りますが、それこそ相手の思う壺です。

ではどうすればいいのでしょう。

無表情でスルーする

相手の言葉に挑発されて、自分もケンカ腰で対応してしまうとお互いヒートアップするだけです。

悔しくてたまらない気持ちはわかりますが、すぐに終わらせるためにも「そうですね」「え、そうですかね?」と
あとはスルーしとけば、相手は言い負かしたと満足してそこではい、終了。

うっぷんは家で一人になった時に声に出すことで少しはスッキリします。

すぐに反応しない

挑戦的な言葉を投げかけられてもすぐには反応しない方がいいです。

「え?私に言ってるの?」

「ごめん、意味がわかんない」

すっとぼけて気にしてませんでしたアピールで冷静な態度でいましょう。

そのような態度を取り続けていると、何言っても響かないどんくさい奴だ、と呆れられ相手にしてこなくなるでしょう。

日々平和に過ごすには問題を長引かせないことです。

人間関係につまずいたら早めの対処が必要です。

まとめ

以上、わざと怒らせる人についてまとめました。

怒るのもすごいエネルギーがいります。

後味も悪いし、イライラして仕事が手につかなくなるだけです。

日々、笑って過ごすには付き合いにくい人とは距離を置きたいところです。