ケンカ腰になる
ケンカ腰になる人の特徴・心理・対処法
ケンカ腰になる人を黙らせる方法を大公開!
ケンカ腰とは相手にくってかかってくる様子をいいます。
こちらは普通に「○○さ~ん」って呼んだだけなのにキッとした顔で振り向いて
「は?なんの用だよ!?」とケンカ腰になって突っかかってくる人がいます。
「別に名前呼んだだけなのにそんなに怒ることないじゃない」って思ったり、逆にこっちも「は?」となりイラッとする人もいるでしょう。
気が弱い人は萎縮してしまいます。
できれば関わりたくないですけど、仕事上、どうしても接触は避けられません。
そんなときのために対処法は知っておきたいところですね。
まずケンカ腰になる人の特徴・心理を知ることでその人に合った対処法で撃退しましょう。
Contents
ケンカ腰になる人に共通する特徴
ケンカ腰になる人はみな気性が荒いという共通点があります。
そんな人の特徴を挙げていきますので、どれくらいあてはまるかチェックしてみてください。
昔、ヤンチャしていた
昔、ヤンチャしていて地元では有名な悪だったとか、ケンカに明け暮れていた過去がある人はだいたい性格や服装といったどこかに昔の面影を残しています。
ちょっと反対意見を言っただけで
「なんだと?この野郎!!俺にケンカ売ってんのか!?」
「貴様、よくもこの俺に文句が言えるな?」
と脅しまがいの言葉で高圧的な態度を取ります。
誰に対しても怯むことありません。
短気である
短気な人は自分を否定されると睨みつけたりすぐムキになって攻撃してきます。
中にはカッとなって手を出す人もいます。
ちょっとした待ち時間も待てないという、短気な人は何事においてもそうですけど、我慢するということを知りません。
負けず嫌いである
気が強く負けず嫌いな性格の人は他人に負けるのが大嫌い。
自分が1番じゃないと気がすまないタイプで一生懸命努力している姿は素敵ですが、ライバルに張り合う姿はただのマウントを取っているように見えます。
「契約が取れた」と言えば、1人だけ「○○商事に一番最初に目を付けていたのは俺だ」とまるで横取りしたかのような発言をしたり、
同期が昇進してお祝いムードの中、「調子に乗ってんな」と水を差すような事ばかり言います。
乱暴で気性が荒い
ガテン系でケンカ腰になる人の例を挙げてみます。
トラック運転手や工事現場で働いている人は力仕事で鍛えられた体つきをしている人が多く、気性が荒い人も多いです。
嫌な出来事があると不機嫌になったり八つ当たりをします。
血の気が多く、すぐ怒鳴る人は取っ組み合いのケンカになることもしばしば。
話し方に問題がある
ケンカ腰になる人は話し方に問題があります。
怒鳴り声のような話し方をする人は相手どころか周りまで萎縮してしまいます。
周りにも聞こえたら恥ずかしいし、なにより迷惑です。
そして乱暴な言葉を使う。
「オイ、コラ、テメエ」「ぶっ殺されれーのか」「死ねよ」など日頃からよく使います。
「いいからつべこべ言わずさっさやれ」「早くしろ」と命令口調なのも「ケンカ売ってんのか?」と相手も黙っていない人ならそう感じます。
挑発的である
相手を刺激して好奇心を掻き立てる人です。
「文句があるなら言ってみろ」「かかって来いよホラ、どした?」「しゃべれないのか?」と茶化して
わざと怒らせるような挑発的な態度を取っておもしろがります。
ケンカ腰になる人の心理
ケンカ腰になる人は、なぜケンカ腰になってしまうのでしょう。
その隠された心理を紹介します。
大きく見せたい
弱く見られるよりは強く見られたい。
でも自分より強い人はいくらでもいます。
ケンカ腰になる人は自分に近づいてこないように虚勢を張って大きく見せようとします。
睨んだり、ドスの利いた声で一喝すれば相手は怯みますからね。
負けたくない
腕に相当な自信があります。
売られたケンカは買う主義。
難癖を付けられるのが許せません。
相手を打ちのめすまで攻撃をやめません。
周りの反応を気にしない
普通の感覚を持つ人であれば相手が嫌がることはしたくないです。
またしてしまったとしても罪悪感が残ったり謝ったり改善しようと思うものです。
しかし、ケンカ腰になる人はそんな気持ちが一切ありません。
「周りがどう思おうと、自分には関係ない」と平然としていられます。
相手の反応が面白い
ケンカ腰に対応すると相手が言いかけたことをやめる。
相手のおどおどした顔がウケる。
ビビっている様子を見て自分が優位になった気分を味わいたくてわざとケンカ腰になります。
相手が嫌い
誰にでも苦手な人はいるかと思います。
そんな人には近づかないようにすればいいですね。
しかし、嫌いな相手となるとまるで子どものように自分の感情が抑えきれずついケンカ腰になってしまうのです。
嫉妬したり否定されると我慢できなくなるのです。
ケンカ腰になる人への対処法
穏便に済ませたいのにやたらとケンカ腰になる人は近づきたくないです。
連絡を絶つことができれば一番いいのですが、職場ではそうはいきません。
ではどのように接すればいいのかを紹介します。
話を聞く姿勢を見せる
ケンカ腰の人に対して、たとえ間違った言動があったとしても頭ごなしに否定や反論をすべきではありません。
誰だって一方的に攻められると反抗したくなるのも当然です。
自分を守るために自分に都合よく話す人や嘘をつく人もいますから。
まずは、相手と向き合って話を聞いてく姿勢を見せましょう。
相手の言い分をじっくり聞いて理解を示します。
すると相手も素直に自分の過ちに気づいてくれる可能性があります。
タイミングを見図る
名前を呼んだだけでも機嫌悪そうにする人は
「せっかく今いいとこだったのに」
と、もしかして集中していただけに機嫌が悪くなったのかもしれません。
ハッキリ言ってこちらには非はありません。
ですが、相手は些細な事でも不機嫌になるような人。
相手の様子を見て声を掛けましょう。
ケンカ腰に対応されたら「どうかしましたか?」と真顔で冷静に返してみましょう。
我に返るかもしれません。
売られたケンカは買わない
身に覚えのない攻撃を受けたら腹も立つでしょうが、相手がヒートアップしてきたらそれこそ大変です。
収拾がつかなくなるのが目に見えています。
回避するにはこちらには攻撃の意思がないことを示すのが先決です。
「全然そういうつもりはなかった、ごめんなさい」と誤解を解いてその場を去りましょう。
まとめ
以上、ケンカ腰になる人についてまとめました。
些細な事で他人に食ってかかる人はストレスがたまっているのでしょう。
心に余裕が持てなくてついつい八つ当たりしてしまうなどの行動が見られたら、これ以上ひどくならないように
長引かないように早めの対処が必要です。
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