インポスター症候群

インポスター症候群に陥りやすい人の特徴・心理・対処法

インポスター症候群
インポスター症候群に陥りやすい人とはどんな人?

自信を取り戻す克服法を大公開!

インポスター症候群という言葉を初めて聞いた人もいるかと思いますのでわかりやすく説明します。

仕事やプライベートを問わず何かを達成して周囲から評価されても、

「私なんかが申し訳ない…」

「たまたま運が良かっただけかも知れない」

評価されるに値しないと自己を過小評価してしまう傾向があります。

どうすればこの心理状態から脱却して自信を付けることができるのでしょう。

まずはインポスター症候群に陥りやすい人の特徴や心理を挙げていきます。

併せてインポスター症候群の克服法もご覧ください。

インポスター症候群に共通する特徴

インポスター症候群の意味がわかったところでインポスター症候群に陥りやすい人に見られる共通点と特徴を挙げていきますので、自己診断をしてみてください。

自己評価が低い

インポスター症候群に陥りやすい人は、「自分の実力ではなく成功は周囲の手助けによるもの」と謙遜する人です。

よく言えば謙虚とも取れますが、周りが認めているのに自己評価が低いと思い込むと損をします。

昇進のチャンスがあるのに「自分には無理です」と尻込みしてしまうでしょう。

せっかくのチャンスをみすみす逃していることになります。

失敗を恐れる

インポスター症候群に陥りやすい人は、自分に自信がない人です。

「失敗するに違いない」「失敗したら間違いなく立ち直れない」と非常に失敗を恐れています。

ですから新しいことに挑戦するのを諦めています。

ネガティブ思考である

インポスター症候群に陥りやすい人は、非常にネガティブ思考で

「でも」

「だって」

「どうしよう」

という発言がとても多い人です。

「無理に決まってる」と決めつけてしまい、否定的で不安症で確証がないと動けない慎重派な人です。

過去のトラウマや失敗や大きな挫折からネガティブになってしまう人も多いものです。

またネガティブな人が毎日近くにいるとネガティブ発言に対して「そうなのかな~」と気持ちが伝染する傾向がありますので、気をしっかり持ってください。

頑張りすぎる

インポスター症候群に陥りやすい人は、どんなに疲れていても無理してやり遂げるまじめでコツコツタイプの人です。

自分が犠牲になってでも人の頼み事を引き受けたり断ることができないよく言えば困った人を放っておけないという優しい人、悪く言えば主張できない人です。

そんな人を利用する人も中にはいるでしょう。

人に頼られる事はあっても自分は人に頼れません。

我慢することが多く、ストレスが蓄積してしまいます。

相手の立場になって考える

インポスター症候群に陥りやすい人は、自分が手助けをしなければ相手は困るだろうなと、自分よりも相手の気持ちを優先して行動すします。

人が嫌がることも率先して前へ出る。

誰もかれもできることではありません。

見習わなければいけない部分もありますが、周りからはお人よしと呼ばれてしまいます。

素直に喜べない

インポスター症候群に陥りやすい人は、周りから褒められても素直に喜べない人です。

「本当の私を知ったらきっとがっかりされる」

「私より実力がある人はいっぱいいる」

「自分はまだまだ」

と自慢することはありません。

どんなに頑張っても結局のところ自分自身に満足することができない人ではないでしょうか。

インポスター症候群の心理

人から褒められてうれしくない人なんかいないと思っていましたが、なぜ周りからの好評価を素直に受け止められないのでしょうか。

自信がない

インポスター症候群に陥りやすい人は、自分に目が向けられていると錯覚してしまうほど人目が気になります。

自信がある人は自分に目が向けられたとしてもうれしいものだし、堂々としていられますが、
インポスター症候群に陥りやすい人は、

「失敗したら笑われる」

「無能だと思われる」

と不安や自信のなさからくる弱い部分が表れています。

卑下している

インポスター症候群に陥りやすい人は、自己肯定感が低い人が多い傾向にあります。

今回は運良くうまくいったけれど、次回もそうとは限らない、失敗したときに備えてダメージを最小限に抑えようとしています。

育った環境も大きく影響していて愛情を注がれずに育つと自分はいらない子なんだと自分が好きじゃありません。

「私は必要ない人間なんだ」と自身の価値を下げてしまっています。

人と比較する

傍から見たら十分頑張っているのに、「あの人と比べてまだまだ自分は足りない」と自分を追い込んでしまいます。

不安から逃れるために人の何倍も努力しているのにどうしても追いつけない、やっぱり能力がないからだと自信喪失になります。

まじめな人ほど結果に強いこだわりがあります。

少し休息が必要ですが、不安と焦りからなかなか手を休めることができません。

インポスター症候群の克服法

インポスター症候群に悩む人は、ネガティブな思考にとらわれています。

払拭するには次の4つの方法を試してください。

褒められたら素直に受け止める

日本人は人から褒められると謙遜してしまう人が多いと言われています。

それでも心の中ではうれしいものです。

しかし、インポスター症候群の人はそうではありません。

褒められたら否定せず卑下せず素直に受け止めましょう。

「そんなことはない」と受け止めなかったら褒めてくれた相手を否定していることになり失礼です。

ここは素直に「ありがとうございます」と喜びを表してみましょう。

せっかく褒めてくれたんだから。

自信を付ける

インポスター症候群に陥りやすい人は、まず自信を付けるために小さな目標でもいいですから成功体験を積み重ねてみましょう。

「自分から挨拶をする」

「昨日より5分早く終わらせる」

などでも立派な目標です。

そして達成したら自分を褒めてください。

褒めるを習慣づけていくうちに自分が好きになり自信が付きます。

変わっていくきっかけにもなります。

そもそもの実力はあるんですから、「私なんか」という気持ちは捨てて「やったね!」とただ自分で自分を褒めるだけです。

とても簡単なことです。

完璧でなくてもいい

器用な人でない限り、最初から完璧な人は多くいません。

誰でも努力が必要となります。

「完璧でなくてはいけない」という思いは捨ててください。

時には失敗もするでしょう。

しかし、自分を責めないでください。

失敗をいつまでも引きずらないでどこがダメだったのか追究すればいいのです。

そうやっていくうちに必ず成長します。

休養する

頑張りすぎる人は少し休息が必要です。

「休んでられない」と焦ってしまうでしょうが、いったん、休息を入れてリフレッシュしてみましょう。

英気を養い気持ちの切り替えて取り組むといい結果が出やすくなります。

まとめ

改めて周りを見渡してみると同じような悩みを持つ人がいるのでなはいでしょうか。

いくら周りがあれこれ言ってもインポスター症候群から脱却できるのは自分自身です。

これまで長い間、自分を否定し続けて生きてきたわけですから、一気に変えようとはしないで、少しずつ肯定しながら自分を受け入れてください。

勇気と自信を持って一歩踏み出してみましょう。

自分を信じて。