お金がないが口癖

お金がないが口癖の人の特徴・心理・対処法

お金がないが口癖

「お金がない」が口癖の人との付き合い方を考えよう。

「愛があればお金なんて無くていい」

「幸せはお金で買えない」

とよく言いますが、実際は綺麗事だと思います。

お金が全てです。

世の中はお金が無いと生きていけません。

お金が無いと食べる物や行く所が制限されるし、家族を養っていくにも習い事や進学問題に差し掛かった時、なくなく諦めることが

あるでしょう。

一方でお金があるところは海外旅行に出掛けたり、贅沢な料理が食べられたり、老後は天涯孤独の身でもメイドやヘルパーを雇って贅沢に安全・安心に暮らせます。

お金があるところは、ホントうらやましい限りです。

職場や身近で例えると

「○○行こう」と言っても「お金がない」「行きたいけど行けない」と言う人。

誘った手前なんだかかわいそうでおごってやったりもしましたが、毎回そう言われるともう誘いたくありません。

てか、お金がないなら誘いに乗るなって感じです。

実家暮らしで普通に仕事もしていて特別ハイブランドを着こなしている雰囲気でもない。

インスタを見る限り、たまにどこかでの料理をアップしているようだが、旅行や高額商品を買っているわけでもなさそう。

なのに、いつもお金がないと言うのはなぜだろう。

お金がないとアピールされてもね~。

そんな人との上手な付き合い方をレクチャーしますので、最後までご覧ください。

お金がないが口癖の人

金がない理由として仕事をしていないから当然お金(収入)がない、

仕事はしているが、収入が少なくて手持ちのお金がない、

お金を使いすぎる

という人がいます。

本来なら自慢できることではありませんが、にもかかわらず、「お金がない」と言う人の特徴を挙げてきます。

収入が少ない

お金がないが口癖の人は、単純に収入が少ないのが原因です。

一人暮らしだと家賃・食費・水道光熱費・通信費など最低でもこれくらいの必要経費が掛かります。

奨学金もあるかもしれません。

家庭がある人はさらに教育費、車を持つと維持費がのしかかってきます。

これらを全部差し引くと手元に残るお金がない(少ない)のは言うまでもありません。

浪費家である

クレジットカードで買い物を続けるとだんだん感覚がマヒしてきます。

収支に見合わない衝動買いをしても簡単にキャッシングできますので、カード地獄に陥る傾向があります。

同じ服を色違いで何着も買ったり衝動買いをする人に限って未開封のまま放置していたり、誰かにあげたりします。

お金がないが口癖の人は、買うだけで満足してしまうのです。

無駄使いが多い

お金がないが口癖の人を近くで見ているととても無駄遣いが多いです。

ネット通販での失敗がとても多いです。

よく確認もしないで寸法ミスで注文したり、思っていたのと違った、安物で壊れるのが早い、
飽き症ですぐ買い替えたがるなどがお金が貯まらない原因のひとつです。

見渡せば不用品で溢れかえっている。

しかし、自分ではお金の無駄使いだと思っていません。

そうゆうのにはお金を掛けるけれど、食べ物にはお金を一切掛けずに質素で一日一食で我慢します。

お金がない結果、そうしなければならなくなったのか、あるいは削れるものを削って買い物に回すのかどちらかです。

ケチでお金を使いたくない

ケチな人ほどお金を貯め込んでいるというのはあながち間違っていないです。

人並みの収入でも節約してコツコツ貯めている人はたくさんいます。

せっかく貯めたお金を無駄になんかしたくないのは誰だって同じです。

付き合いが多ければ、飲み代、ランチ代と交際費がかさみます。

お金がないが口癖の人は、それを避けるために誘いはすべて断ります。

無計画である

将来の事を考えて計画を立てている人は毎月の給料からきちんと定額貯金をしていますので、万が一の予想外の出費にも対応できます。

遊ぶときは遊ぶといったメリハリもついています。

問題はもらったらもらっただけ使う人。

計画性がなく月の前半からお金がないと言いだす始末。

これでは先が思いやられますね。

お金はないが口癖の人の心理

お金がないが口癖の人に本当にお金がないのか、嘘なのか気になりますよね。

見極めるポイントとしてシーン別に紹介します。

あなたはどちらか見破ることはできますか。

おごってもらいたい

「ランチ行こうよ」

「今日、飲み行こうよ」

「今月ピンチなんだよね」

という会話はよくある事です。

お金がないが口癖の人は、あわよくば心優しい人がランチ代をおごってくれるかもしれないと期待しています。

人にもよりますが、人懐っこい女性や甘え上手な人、容姿がイケている人はかなりの確率で成功します。

断る理由に使っている

お金があるのかないのかは別として飲み会やランチに誘われた時に

「今月はちょっとピンチだ」

「あの人とは行きたくない」

「気が進まない」

という時こそ「今、お金がないからゴメンね行けない」と言えば無理に誘ってはこないでしょうから。

財布の紐が緩い

太っ腹と言いますか、財布の紐が緩いと言いますか、人並みの稼ぎですぐ人におごってあげる人はお金がどんどんなくなっていきます。

後輩に良い先輩だと思われたい、慕われたい、後輩の前で恥をかくにはいかないといった見栄があります。

独身で自分の稼いだお金を自由に使える人は財布の紐が結構緩い。

欲しいものがあったら後先考えずにポンポンなんでも買います。

物欲がありすぎて抑えきせません。

隠している

お金がないが口癖の人は、正直お金がないわけではない。

でも、わざわざ自分から「お金があります~」アピールするのもおかしい。

自慢話になるので聞いている人も普通に嫌でしょ。

ですから「ずいぶんため込んでいるでしょ?」と聞かれても「そんなことないよ~」「そんなにお金持ってないよ~」とはぐらかしています。

お金があると言えばおごってやらなければいけない雰囲気になったり、「お金を貸して」とか言われたら嫌ですもんね。

お金がないが口癖の人への対処法

そもそもお金がないからお金を貸してっていうわけで、そういう人とは深い付き合いはしたくはないのが本音です。

お金がないが口癖の人は正直、ウザイし、どうしたらいいのでしょうか。

相手の性格やシーン別にうまく付き合う方法を紹介します。

おごってアピールをする人

どこどこに行こう、○○を食べようと話をしていて「うん!いいね!そうしよう!」と言う人は乗り気ですが、

「いいな~行きたいけどお金が掛かるよね?」

とポツリ漏らす人は今経済的に余裕がないと見なされます。

その人がいる前では「いつかいけたらいいね」でその話は打ち切りにした方が賢明です。

気遣うフリをする

「今度○○行こうね~」ってワイワイ言いながら、お金がないと言う人には声を掛けなかったとします。

お土産を配る時やSNS投稿でどこどこに行った事実を知られた時など少し気まずいですよね。

相手が何も言ってこなければ幸いですけど、

「私、誘われてないんだけど」

「へ~どこどこ行ったんだ」

とチクリ。

「お金がないって言ってたから、無理させたら悪いなと思って…ごめんね」

と謝ることで気遣っているような態度を取ればOK。

お金を貸さない

浪費家で金遣いが荒い人、ギャンブルが好きな人は

「お金がない」

「お金貸して」

「おごって」

と言う確率が高いです。

絶対にお金は貸さない方が身のためです。

と言っても一度でも貸してしまった場合、数千円といった金額は返ってこないと思っていた方がいいです。

それから徐々に万単位で貸してって言ってくるかもしれません。

借りた金も返せないのにまた貸りに来る人には、なんやかんや口実付けて断るよりも縁切る覚悟で「信用できないから貸せない」とキッパリ断りましょうね。

距離を置く

本人には問題なく借金の肩代わりをしている人には罪はないのですが、やはりお金の問題はとてもシビアなものです。

お金の話が出たら

「自分も余裕がなくて共感できるよ」

と言って貸せませんアピールをしておきましょう。

相手を傷つけないように徐々にフェードアウトしていくのが無難です。

まとめ

「お金がないない」と言っていたら本当にお金が逃げていきます。

遊びも恋愛もせずに貯金しろとは言いませんが、もちろん仕事もしつつ、プライベートも充実した毎日を送るのが理想ですね。

そのためにはちゃんと働いてある程度の貯金は必要です。

お金が無くて友達や恋人と遊びにも行けない、

一日一食半額商品を食べるだけで精一杯、

公共料金や税金が滞納している、

成人してからも親に支払いをしてもらっている

なんて虚しいじゃないですか。

本当にお金がないのであれば働き方を見直しましょう。

バイトを掛け持ちする、給料が良い会社に転職も視野に入れてみる良い機会です。

まずは生活を振り返って収入は早々に増えませんから、出費を抑える見直しをする必要があります。