抜けてる

抜けてる人

抜けてる人の特徴・心理・対処法

どこか抜けている人

抜けているとはぼんやりしている、間が抜けているという人です。

使用例①「A君ってイケメンだけど、どこか抜けているところもいいよね」

②「Bさんはどこか抜けていて危なっかしいんだよな」

③「Cちゃんは抜けているところがあるから守ってやりたくなるんだよな」

どこか抜けていると注意力が散漫して、うっかりミスをすることがあります。

よく天然だと言われる人もどこか抜けているところがあります。

しかし天然な人はどこか憎めないところがあります。

純粋で明るい性格だからかもしれません。

明るい性格の人=抜けてる人というわけではありません。

そういう人に限って周りから「抜けてるね」といわれることが多いというだけです。

恋愛において抜けている人はモテると言われがちですが、果たしてどうなのでしょう。

抜けている人の特徴と改善法を紹介していきたいと思いますので、最後までご覧ください。

抜けている人に共通する特徴

抜けてる人にはズレがある、うっかり、注意力が足りないという共通点があります。

良い面も悪い面もあります。

天然と言われる人も多く、本人は天然だということを自覚していませんが、中には計算している天然もいます。

特徴を紹介しますので、あなたは違いを見破ることができますか。

天然である

天然な人は基本的にポジティブな性格です。

まったく悪気はなく周囲の状況と噛み合わない行動をとったり、急に突拍子もないことを言うのです。

自分を飾らず、周りの目を気にすることもない。

言い間違えや勘違いが多くても「え~知らなかった~」と笑いに変えてしまう愛されキャラも多いです。

一方、誰に対しても平等に接するため、警戒心がなく人を簡単に信じてしまう危なっかしさがあります。

天然を装っている人は一人になると素に戻ります。

人が見ているときだけ、知っているのに知らないふりをするわざとらしさがあります。

おっちょこちょいである

抜けてる人は、見た目はしっかりしてそうなのに、たまにやらかしてしまうような人です。

頼まれたみんなの分の昼ご飯を買いに行って自分のだけ買い忘れたとか、ちょっと間違えた品を買ってきたとか、しっかり買い物リストを作ったのにメモ自体忘れてしまうようなおっちょこちょいな面があります。

どこか抜けているけど憎めないところがあります。

おそらく一生懸命さが出ているからだと思います。

集中力に欠ける

人の話を聞いているときでもぼんやりしていることが多く人の話を聞いていません。

自分の話ばかりする人も人の話などどうでもよく他の事を考えています。

ながら作業をする人はだいだい集中力に欠けています。

    テレビを見ながらパソコン作業をする。

スマホをいじりながら勉強する。

音楽を掛けて暗記するなど・・

その場合の生産性は20~30%も落ちるのだそうです。

感覚がズレている

まず、一般常識にとらわれないため人と感覚がズレていることが多いです。

周りの目を気にしない言動が目立つため、周りからよく変わっている人と言われます。

周りと同じことができない。

人が良い物と言っていることが理解できない。

人と笑うツボが違う。

空気が読めないなど、集団行動が向いてません。

肝心なことを忘れる

ビジネスにおいて状況と物事を明確かつ具体的に伝えるには『5W1H』が重要になります。

When:いつ

Where:どこで

Who:誰が

What:何を

Why:なぜ

How:どのように

このひとつのどれかでも抜けたら正確な情報が伝わらなくなります。

肝心なことを忘れていては間が抜けていると言われても仕方がありません。

注意力が散漫している

集中力と似ていますが、集中力とは、ひとつの事柄に意識を集中して取り組む力です。

例えば、周りが騒がしい中でも本を読めるとか、作業中、声をかけても全然反応することがありません。

集中している時は周りが見えない、聞こえない状態であります。

注意力は、ひとつの事柄に集中しながらも周りに注意を払える力があります。

例えば、車の運転しながら歩行者や周りの状況がよく見えていて

「子どもが脇道から飛び出してくるかもしれない」

「歩行者が車の影に隠れているかもしれない」

と常に危険を予測しています。

どちらにせよ抜けてる人にはこの二つの力がありません。

おおざっぱである

神経質な人であれば面倒くさい作業も最後まで丁寧にやり抜きます。

気に入らない箇所があれば時間が掛かってでもやり直します。

反対におおざっぱな人はどうにか読めればいい。

抜けてる人は、使えればいいと少しくらいおかしくったって気にしません。

しかし、ビジネスにおいておおざっぱのままでは、再確認を怠るなどミスにつながります。

おっとりしている癒し系

気が強い女性より、おっとりした癒し系女子はモテるでしょう。

いちいち反論してくる人よりも、自分の話を聞いてくれる子の方が好感が持てます。

気が強い人との相性は自分が諦めて引くしかないけども、おっとりした人との相性はまず言い争いが少ないので、穏やかな毎日が送れるでしょう。

少し、ドジな面もありますが、「あの子、大丈夫かな」と気になって守ってやりたくなる存在かもしれません。

抜けている人の改善法

「あ~またやらかしてしまった・・」というような場面が多々ある人は注意力が散漫しています。

改善方法を紹介しますので、今すぐにでも実践してほしいと思います。

確認を怠らない

ビジネスにおいて大事ことのひとつは注意力を高めることです。

パソコンで文字を打って、はい送信!では誤字脱字や内容に誤りがあるかもしれません。

宛先間違いも考えられます。

相手にも失礼だし、何より本命に届いてないので、情報漏洩など重大なミスにつながり兼ねます。

頼まれた仕事はやる前でも途中経過でも進捗状況を随時確認しましょう。

最悪、ミスを最小限で発見できます。

集中力を高める

抜けてる人の中には人の話を聞かない人が多いです。

最後まで人の話をきちんと聞かずに行動するから早合点するのです。

人の話は最後まで聞いて「○○ですね、わかりました」と復唱すれば尚いいですね。

まずは、他の事に気を取られないように、目の前の相手にしっかりと意識を向けて、人の聞く姿勢を身に付けることが大切です。

その際、相手の顔を見て相づちを入れるのもいいです。

メモを取る

抜けている人は忘れっぽいところがあります。

必ずメモを取る習慣をつけましょう。

メモを見返すことで内容を再確認することができます。

目に付く所やカレンダーに予定を書き込むのも物忘れ防止につながります。

まとめ

以上、抜けている人についてまとめました。

仕事に関しては完璧な女性が好ましいけど、仕事もプライベートも完璧な女性となると、男性からしたら何でもできる女性に「じゃあ何をしてあげたら喜んでくれるの?」と悩みます。

なんなら女性の方が上だと少しへこみます。

完璧すぎてしまうと、付け入る隙がなくなって近寄りがたい存在となってしまいます。

相手が抜けているからこそ、自分が守ってやりたいと思う人も少なくないようです。

掴みどころがなく抜けているところもありますが、人間は完璧じゃなくてもそれくらいでいいのです。