目が死んでいる

目が死んでいる人の特徴・心理・対処法

目が死んでいる

人から「目が死んでいるよ」と言われたことはありませんか?

なかなかショックですよね。

「目が死んでいるったって具体的にどんな目?」ってと疑問に思う人もいるでしょう。

自分では気づかないかもしれません。

目が死んでいるとは、わかりやすく言えば目がうつろで覇気がない様子です。

酔っぱらって目がとろ~んとした目や眠たそうな目に近い感じです。

目が死んでると聞いて思い浮かべるのは女優の小松菜奈さんではないでしょうか。

あまり笑わないイメージがあり、クール、感情が読み取りにくい、目つきが怖いと囁かれています。

彼女の目は大きくてパッチリしていますね。

それなのになぜ目が死んでいると言われているのでしょうか。

それは三白眼のせいではないでしょうか。

(のち特徴のところで説明します。)

目は顔全体の印象を決定している最も重要なパーツです。

残念ですが、知らない人から見ると目つきだけで判断されることもなくはないので、なるべく悪い印象は与えたくないものです。

じゃあどうすればいいのでしょうか?

目が死んでいると言われる特徴や改善策を紹介しますので、最後までご覧ください。

目が死んでいる人に共通する特徴

目が死んでいると言われる人は、いったいどうゆう目をしているのか。

さまざまな場面で見る特徴を挙げていきますので、

今まで自分の目に触れたことがなかった人も鏡をみてぜひチェックして見てください。

三白眼である

三白眼とは黒目の下の部分の白目までハッキリ見えている状態です。

要するに三白眼の人は白目の面積が広く見えているので、どうしても見た目の印象が怖くなりがちです。

白目の面積が広いとギョッとした印象も受けるからです。

なおかつ目玉をあまり動かさないで見開いた目をしていると 死んだ魚を連想させてしまい、結果、目が死んでいるようだと言われることもあります。

笑わない

笑顔に悪い印象はありません。

笑うと目じりが下がって時にはシワが寄ってキュートに見えますよね。

一切笑わない人はクールな印象を受けます。

目が死んでいる人は、人によってはミステリアスな目をしています。

愛想が無いなどどちらにせよ感情を読み取るのが難しそうな目をしています。

覇気がない

目が死んでいる人は、いつもぼ~っとしていて覇気がありません。

ダルそうにしていて目は半開き状態。

やる気がない態度を注意されても全く気にする様子もなく自分のペースで動く人です。

傍から見ていて腹立たしいですね。

疲れている

毎日多忙な生活を送っていると睡眠時間が足りません。

目下のにひどいクマができます。

睡魔と闘いながら業務をこなしていても頭に入ってきませんから、目が死んだように見えます。

いくら眠い目をこすって業務にあたっても眠いものは眠い。

それならば休憩時間に仮眠をして脳内を活性化させる必要があります。

15分の仮眠がベストと言われています。

眠たい目をこすりながら作業するよりも遥かに仕事効率のアップにつながるでしょう。

身体的な問題

目が死んでいる人は、健康上の理由から体調が優れず、脱力感と倦怠感があります。

メンタルが弱い人は顔色も悪く無気力になります。

薬物依存や精神的疾患の人も目が死んでいる状態です。

メンタルが回復しない限り、活き活きした目も取り戻すことができません。

絶望している

仕事や運動して疲れているだけなら休息や睡眠をとることで回復が見込まれますが、人生に疲れて絶望している人は活力が感じられない目をしています。

どうなったってかまわないと投げやりになっている人は目が死んでいます。

目が死んでいる人の改善策

やはり目は活き活きしてた方がいいですよね。

目が死んでいると言われた人は生まれ持った目自体を変えることはできませんが、表情一つで断然違ってきますのでぜひ試してほしいです。

目を休める

目が充血していたり半開き状態ですと目が死んでいると思われても仕方がありません。

目が死んでいる人は、いったん目を閉じて休息しましょう。

目薬を差すのも効果的です。

アイメイクをする

目が死んでいる人でも、眉ひとつでガラリと印象が変わります。

伸びきった眉をカットする、お好みで細くする、アイブロウで色を付けるなど女性ならではの隠し技がいくつもあります。

アイシャドウにはラメ入りや明るい色などで華やかさを演出してみてください。

笑う

何と言っても笑っている目は穏やかな顔つきになります。

普段人前で笑わない人でもテレビを見て笑うくらいは簡単にできるでしょう。

興味がある動画を見て笑う練習をしてみましょう。

口角を上げると表情筋を鍛えることもできます。

いつしか自然に笑うことができますよ。

まとめ

コロナ対策で、もうかれこれマスク生活を強いられて1年以上が過ぎましたね。

『目は口ほどにものを言う』と言いますが、

1日中マスクで顔の半分以上を覆っている、もっと言えば目しか見えない今の時期においては、これまで以上に最も“目”に注目がいきます。

だからこそ目には意識しておきたいものです。