気持ち悪い

気持ち悪い人の特徴・心理・対処法

気持ち悪い

女性・男性が思う気持ち悪い人

一昔であれば、帽子に眼鏡に黒っぽい服装にマスク姿というのは不審者として見られがちでした。

そんな人が後ろにいるとついて来ているのではないか?

ひったくりに遭わないだろうか?

襲撃されないだろうか?

怖くて警戒したものです。

しかし今は新型コロナウイルスの影響もあって今や人々は当たり前のようにマスクをしています。

なので、この時期は何とも言えません。

また気持ち悪い人と言うのは女性目線と男性目線では全く違います。

自分が気持ち悪いと思われているなんて思ってもみないでしょう。

言われないと気づかないものです。

それに人から“気持ち悪い”と言われたらダメージは大きいです。

どのような人がそう思われるのか特徴を見て改善方法まで学びましょう。

気持ち悪い人の特徴

人によって気持ち悪いと感じるレベルは違いますが、それでも一定基準の特徴があります。

それに男女でも気持ち悪い人の定義は異なります。

見た目、言動、性格面・生理的なものそれぞれ挙げていきますので、自分にあてはまっていないか確認しながら見てください。

【見た目】

・不潔な気持ち悪い人

お風呂にはいらないで体臭がする気持ち悪い人は言うまでもなく不快感を与えます。

歯を磨かない、口臭がする人やツバを飛ばしながらしゃべる人も近寄りたくないです。

汗っかきな人も汗臭い匂いが漂います。

・身なりが整っていない気持ち悪い人

ヨロヨロの服を着ていたりヒゲが伸ばし放題で肩のフケや鼻毛が出ているなどこれらが揃っている人は決して良い印象は与えません。

・顔や頭皮が脂ぎっている気持ち悪い人

夏場、脂ぎっている中年オジサンを見ると余計暑苦しく感じます。

顔を拭く時、力加減を気にせず水分を拭き取っている、紫外線対策をしていない、保湿をしていないことがオイリー肌の原因となっています。

対策はあぶら取り紙で皮脂を過剰に取り除かない程度にふき取る。

その後保湿ケアをする。

余計に脂ぎらない?と思うかもしれませんが、乾燥した肌は、水分量も皮脂量も少ない状態です。

すると肌は、内部の少ない水分を少しでも守ろうと、必死で皮脂分泌を活発化させて分泌量を増やしてしまうのです。

【言動】

・人を上から下までジーっと見つめてニヤニヤしている気持ち悪い人。

何か話しかけてくるわけでもなく、ただ人の顔をジーと見てくるのは、まさに気持ち悪いほかありません。

・人を目で追う気持ち悪い人。

知らない人や好意が無い人からそうされれば気持ちが悪い、通り越して怖いです。

好意にしている人の事を知りたいと思うのは自然な感情ですが、ストーカーまがいな尾行は犯罪の一歩手前ですので気を付けてください。

・SNSをしているとやり取りで“今度会ってください”というのはありがちな気持ち悪い人です。

自分の写真を投稿していて気が合えば成立しますが、相手の顔も素性もわからない人から何度も“今度会ってください”は怖いです。

ブロックしてもブロックしてもアカウントを変えてメッセージをしてくる人は気味悪いです。

やはり何事もやりすぎはいけません。

・根暗っぽい人がブツブツ呪文を唱えているのも「宗教かなんか?って」ちょっと薄気味悪いです。

宗教団体に誘われそうで近づきたくないタイプです。

・食べ方が汚い気持ち悪い人
物を食べる時くちゃくちゃ音を立てて耳障りで気持ち悪いです。

不快に思っていない人などいないというくらいダントツでマナーが悪いです。

“クチャラー”と呼ばれていますね。

食べ物が落ちて拾って平気で食べる人もです。

親に躾されなかったのが原因だと思われます。

・しつこい気持ち悪い人
好意を持てない人からのしつこい誘いにはうんざりします。

ですが、あまりにも邪険にすると仕返しやあとが怖いから一回だけというケースもあります。

相手は好意的になってくれた、前向きな方向に進んでいると勘違いしますので、そこが男女間では難しく怖いところでもあります。

連絡先をしつこく聞かれるのも女性にとっては嫌なものです。

好意が持てる人ならばこっちからでも差し出すし渋るという気持ちを察しない男性はますます嫌われます。

・鼻息が荒い気持ち悪い人
フンフン鼻息が荒い人は有無を言わさず気持ちが悪いです。

興奮気味になってる人は何考えているかわからないのでとても怖いです。

【性格面】

・ズボラな気持ち悪い人
ズボラな人は非常に面倒くさがり屋で怠慢タイプ。

掃除をしない、ゴミをためてまとめてゴミ出しに出す、デスク周りは食べかすが散らかっている、
カビが生えても気にしない、洗い物をしない、汚れた洗濯物をため込んでいるなど不潔で非常に汚いです。

これじゃ人が寄ってくるはずがありません。

・情報通な気持ち悪い人
プライベートな話しをしていないのに自分の事や家族の情報までよく知っている人は正直気持ち悪い人です。

誰が言ったのか気になるし、どこまで知っているのか怖いです。

噂話やあれこれ詮索が大好きな上に他人の情報を漏らすのはやめてほしいです。

・根掘り葉掘り聞いてくる人
異性で親しくない人や初対面の人から「どこの住んでるの?」くらいまでなら許容範囲ですが、

「○○のどのあたり?」

「なんていうマンション?」

「何階の何号室?」

まで聞かれると、ついて来るんじゃないかと不安な気持ちになります。

異性でなくても追求レベルまでくると人間性を疑います。

【生理的なもの】

これ!といった理由ではなく本能的に嫌悪感を抱くことがあります。

「〇〇が無理!!」例えば女性が毛嫌いする剛毛。

濃くて多い人は無理って言う人もいます。

同じ剛毛でも人によって受け付ける・受け付けない場合もあります。

嫌なものは嫌なのでどうしようもありません。

本人に非はありませんが、気になるようでしたら近年は美意識高い男性もたくさんいますので、脱毛という手段もあります。

他にもふやけた指、タバコの匂い、禿げた頭などがありました。

5つ以上、あてはまる人は他人から気持ち悪い人と思われている可能性が高いですので、今すぐにでも改善してほしいところです。

気持ち悪い人に出くわしたことありますか?

・バスの後ろの40代か50代のオジサンが鼻息が荒くて髪にかかってそうだったから立って席を離れたキモすぎるw (19歳/専門学生)

・電車で空いている席がまばらにあったのにサラリーマン風の人が隣に座って来て太ももが触れるくらい近づいてきたのでさすがに気持ち悪くなったので降りるフリして隣の車両に移動した (20代/会社受付)

・寝てた人が肩に寄り掛かってきたので肩をふりほどいた(30代/ジムトレーナー)

・職場ではマスク着用なのにマスクもしないで咳やくしゃみをして菌をまき散らしている(40代/広告業)

・客が顔を寄せてボディタッチしてくる(20代/飲食店経営)

どれも気持ち悪い度マックスを超えていますね。

気持ち悪い人との付き合い方

気持ちが悪い人とは関わりたくありませんね。

その人と目を合わせないで近づかなければいい話ですが、どうしても仕事上、顔を合わさなければならない時があります。

対処法としては以下の3つがおススメです。

指摘する

悪いのは不潔にしている方。

絶対に直すべきです。

これは年上だろうがハッキリ言って構いません。

上司の肩にフケが落ちている時、言いにくい場合は「肩汚れていますよ」で結構。

口臭がするときは「ニンニク食べました?」(ニンニクでなくても臭いですよアピール)でだいたい自分の口臭に気づくはず。

気持ち悪い人がいた場合、はっきりと注意してあげる勇気も大事です。

でないと相手は一生変わってくれまいから。

誘導する

「絶対短髪の方が似合いますよ」

「ヒゲ無い方がイケますよ」

「○○みたいな感じにしたらモテそう」

「こうした方が受けが良いですよ」

とおだてるのも一つの手です。

自分が気持ち悪いままでいいなんて思う人はいませんので変わるきっかけになるでしょう。

遠回しに言う

「ホームレスみたい」

「まるでストーカーじゃん」

「香水あげましょうか」

とチクリ嫌味を言って気づかせます。

嫌味じゃなくて遠回し。

自分が遠まわしに言われた事に気づいた時は、気づかないふりをして直すのが理想です。

ハッキリ言葉にするのもなんだから遠まわしに言ってるのですから相手の気持ちも察してください。

まとめ

気持ち悪い人は自分が気持ち悪いなんて思っていませんから、誰かが気づかせることです。

身だしなみは、心掛け次第ですぐにでも改善できます。

一つでも直してもらって周りに不快感を与えないよう意識を持つ事が大切です。