弱気な人の特徴・心理・対処法

弱気
身近に気弱な人がいるとどうですか?

反応が薄い、話しかけにくいと感じた事はないですか?

「弱音を吐くらいならハッキリ言えばいいじゃん」と近くで見ていてイライラする人もいます。

気弱な人が与える印象は自己主張ができない、消極的、弱い、暗いなどネガティブなイメージですが、果たしてどうなのでしょう。

また気弱な人もこれ以上我慢したくない、気丈に振る舞いたい、変わりたいと思う方もたくさんいらっしゃいます。

そんな人のために簡単に実践できる5つの方法をご紹介します。

弱気な人の特徴や共通点


気弱な人に見られる共通点は自信が持てない、気が小さいといった内気な人であります。

弱気な人は、どんな人なのか詳しく特徴を挙げて説明していきます。

自分に自信がない


弱気な人に必ずと言っていいほど当てはまるのが、自分に自信が持てない人。

ため息が多く「どうしよう」が口癖で

「どうせでっこない」

「自分には絶対無理だ」

「失敗するに決まってる」

自分に対して全面否定的です。

悲観的な解釈をする癖があります。

おとなしい


気が強い人よりは控えめな人が良いと言われますが、弱気な人は極端に口数が少なく人とのコミュニケーションが苦手なのも特徴のひとつです。

人が嫌いと言うわけではありませんが、自分からは話しかけることはありません。

相手の目を見て喋ることができず、いつもうつむき加減でいます。

緊張してどもる事があります。

挙動不審になる


弱気な人は合否の結果待ちや面接の時など大事な時に落ち着きがなくなり、挙動不審になってしまう事があります。

何も手が付かなりオロオロしています。

恥ずかしがり屋である


弱気な人は人前に出て喋ると緊張して顔が赤くなったり、もじもじしたりします。

思ったことがちゃんと言えなくなります。

喋り方もハキハキしていません。

目立った格好をして注目を浴びるのは恥ずかしいのでなるべく地味に過ごしています。

自己完結する


弱気な人は悩みや相談する相手がいないため何でも一人で抱え込みます。

知識や視野が狭く行動もしないで半ば諦めにはいることも多いです。

ビクビクしている


弱気な人はいつもビクビクしています。

名前を呼ばれただけでビクッとするくらいです。

人から無理な頼み事をされても断ることができません。

虐待、裏切り、いじめなど辛い体験を人一倍してきたからかも知れません。

期待に応えようとする


弱気な人は頼み事を断って相手に嫌われたくない、ガッカリされたくないとの思いから人からのお願いは無理をしてでも引き受けてしまいます。

NOと言えない優しい人です。

しかし、気を付けなければならないのは、できない約束をしてできなかった場合、理不尽にも嫌われてしまいますので注意しなければいけません。

弱気な人の心理


誰とでも仲良くなれる人から見たら、弱気な人はなぜ自分の意見が言えないんだろうと理解ができません。

意見を言わないんじゃない、言いたくても言えないのです。

弱気な人の特徴がわかった上で心理を見ていくと、接し方も変わってくるのではないでしょうか。

自己評価が低い


弱気な人は

「自分なんかが発言したら出しゃばりすぎだと思われるだろう」

「自分の意見を取り入れてくれるわけがない」

と自己評価がとても低いです。

「自分が意見したら他人を否定する事になるかも…」

と恐縮してしまい、出しゃばるより人の意見に従った方が無難だと考えます。

期待はしない


弱気な人は大事な場面では

「どうせ落ちているに違いない」

「最初から無理だったんだ」

「こうなる事は予想していた」

と最小限のダメージで済むように最初から期待はしません。

過去をいつまでも振り返る


弱気な人は

「あの時辞めておけばよかった」

「また失敗するだろうからもうやりたくない」

「自分の選択は間違ってなかったのだろうか」

「しなければよかった」

過去をいつまでも引きずっています

人の反応が気になる


弱気な人は自分の言動によって人の反応を異常に気にします。

「自分の意見を否定されたらどうしよう」と大げさに考えてしまいます。

ですからその場の雰囲気に流されます。

一人が気楽


弱気な人は人がいたら緊張して言いたい事も言えません。

うまく伝えきれない時もあります。

誰かに否定されることなく人に気を使って生きていくよりも、誰にも気を使わないで一人でいる方が楽です。

他人と比べる


弱気な人は劣等感を抱く人は他人と比べる傾向にあります。

自分には持っていない良い所や羨む所しか目に入りませんから「自分とは全然違うな」とますます落ち込みます。

恥をかきたくない、比較されたくない、嫌われたくないと消極的的になります。

弱気な自分を克服するには


いつまでも弱い自分じゃ嫌!自分を変えたいと思う気持ちさえあれば大丈夫です。

きっと変われます。

気持ちがない人はずっとそのままですから。

性格は急には変えられませんので、まずは内面から磨きましょう。

内面から磨いていくと周りの人もきっと変化に気づいてくれるはずです。

人と話す機会が増えれば少しずつ自信が付いてきます。

ですから諦めないで今すぐにでも実践できる5つを紹介します。

笑顔でいる


どんよりした顔でいるより笑顔でいる方が絶対にいいです。

周りの人も話しかけやすくなります。

とても簡単な事のように見えますが、気弱な人にとっては笑顔を作る事は難しい事ですよね。

弱気な人は無理に作ろうとすると緊張して顔が引きつるでしょう。

人と話す機会がない人や、無表情でいる人は筋肉が固くなっています。

口元・頬・目元の筋肉をほぐして口角を上げやすくします。

口角が上がるだけでも顔の表情が全然違って見えます。

共通点を見つける


弱気な人はいきなり人と共通点を見つけて付き合うなんてことは無理でしょうから、先ずはSNSで共通の趣味を持つ人を探してみませんか?

弱気な人でも同じ趣味を持つ人とは比較的すぐに打ち解ける事ができます。

共感してくれる人がいればウキウキしてきます。

楽しみも増えます。

内面から嬉しさが出れば自然と笑顔が出てきます。

少しずつ自信が付いたら人との会話も慣れくるでしょう。

否定ばかりしない


「できないかも」「無理そう」始める前から否定ばかりしないことです。

“病は気から”と言うように本当にできる気がしなくなります。

ですから「きっとうまくいく」と頭の中でイメージしながら行動してください。

気にしない


どんな小さな事にでも気にするのが弱気な人です。

全員が全員自分と同じ考えではありませんよ。

明るく社交的な人は案外自分が言ったことはあまり深い意味ではありませんので、気にしないでください。

断る勇気も必要


特徴にも述べたように頼まれるとできもしない約束をしてしまい、できなかった場合は罵声を浴びせられる可能性がありますので、断る勇気が必要です。

これが原因であなたの元から離れていく人もいるかも知れませんが、それはそれで良しとしても悪評が立ちます。

押しつけられたら「できそうにない」とやんわり断って下さい。

まとめ


以上、気弱な人は好きで気弱なわけではありません。

気弱な人の特徴と心理がわかったところで、その人の持ち味を引き出してやろうと思いませんか?

気弱な人はこれまでの自分とは変れそうな自信は付いたことでしょう。

変わった自分を見てくれる人は必ずいます。

諦めないでください。

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