尊大な人の特徴・心理・対処法

尊大
職場に尊大な態度をしている上司や同僚がいたらストレスがたまりますよね。

「給料を払っている以上、何でも従え」

「誰のおかげで成長できたんだ」

「会社に尽くすのは当然だ」

と上司が怒鳴り声がしたら「ハイ」「すいません」と言うしかないですよね。

自分が怒られていなくてもその場の雰囲気が悪くなるので、下手に動けません。

パターンは違いますが、上司に褒められてイイ気になって

「やっぱり俺じゃなきゃダメだ」

「誰のお陰だと思ってんの?」

「君には無理だよ]

と急に威張りだす人や同僚であっても

「次これやっといて」

「こっちもお願い」

なんて勝手に指図する人いますよね。

仕事でも家庭でもそんな人が近くにいると神経がすり減って嫌気が差します。

―同じ悩みを持つAさんの職場の上司(50代半ば)は何かあるたび

「俺の若いころは」

「俺は一代で築き上げたんだ」

「俺は誰の助けも借りていない」

と過去の栄光を引き出します。

そんな上司はパソコンにめっぽう弱く、パソコンを開くところから教えないといけません。

当然“フォルダ”という言葉も知るわけがなく、毎回誰かが呼ばれます。

そんな調子ですからどこに何があるのか全く把握しておらず、と言うか覚える気がない?

社員が教えても教えても次の日にはまた同じ事を聞いてきます。

「昔はパソコンに頼らなくても事業はできたんだ」

「俺を見ろ!パソコンが出来なくても社長になれるんだ」

と自慢ばかりで覚える気はないようです。

一から教えている間は他の仕事ができません。

社員にシワ寄せがきている事を考えていないようです。

そのくせ仕事が遅い、使えない奴だ、給料泥棒だと罵ります。

尊大な人にはどんな特徴や心理があるのか改めて考えてみましたので、相手に合わせた対処法をご紹介します。

尊大な人の特徴や共通点

尊大な人の共通点は会社の上司であったり比較的上の立場に居る人に多く見られます。

そうでない人にも見られますが、その場合、自分が上だと勘違いしている人です。

では尊大な人にはどのよう特徴があるのか、また威張るとどうなるのかを挙げていきます。

威勢がいい

尊大な人は上司不在になると威勢がよくなる傾向にあります。

大声を張り上げたり、リーダーシップを取りたがります。

攻撃的である

尊大な人は出来ない人を見ると見下したり反論したりとても攻撃的な人です。

才能ある人に嫌味を言ったり悪い噂を流したり意地悪してくる人です。

短気である

尊大な人は怒りっぽく短気な性格です。

気性が荒く口の聞き方も荒いです。

暴力的である

尊大な人の中でも上の立場にいる人はすぐ手が出ます。

暴力的であったり暴言を吐いたり八つ当たりをします。

頭ごなしに決めつけ人の話は絶対に聞き入れません。

命令をする

尊大な人はどんな時でも命令口調で偉そうな態度を取ります。

タクシーに乗った時に本性が出やすくなります。

ドライバーを「運ちゃん」と言って敬語は一切使わず、

「そこ右に曲がって」

「もっと早く走れよ」

「〇分以内に行って」

と命令します。

最悪ですね。

ケースバイケース

尊大な人は

・上司がいない所で威張る

・これまで普通の態度だったが、昇進した途端に尊大な態度になる

・生産者に対して消費者の立場になると威張る

など時と場合によって態度を変えます。

相手によって極端に態度を変える癖のある人です。

これまで上記に尊大な人の特徴を挙げてみましたが、「この人のために頑張ろう」「この人みたいになりたい」と思う人はまずいないでしょう。

周囲も相手を選んで威張り散らしている事を知っているので、いくら相手が出来る人でも尊敬する人なんていません。

嫌われるか近づかないかのどちらかでしょう。

尊大な人の心理

『能ある鷹は爪を隠す』ということわざがあります。

本当に実力がある人は威張ったりしなくても周りは認めてくれます。

尊大な人の中には自分に自信がない人もいます。

それを他人にさらけ出したくない、見抜かれたら恥ずかしいと強く劣等感を感じているのです。

認めてもらいたい

尊大な人は感情を抑えきれません。

自慢や怒りを抑えきれなくて横柄な態度に出ます。

誰かに褒められて調子に乗って周りに過度に自慢したり誇張したりします。

支配する

尊大な人は権力を利用して指示には絶対従ってもらう、いわゆるワンマン社長です。

尊大な社長は

「金を払っているのだから文句は言わず黙って従え」

「従わなければクビだ」

「お前たちを食わせてやっている」

「給料を払ってる分、きっちり働いてもらう」

と豪語します。

その場合、従業員だけを召使のように扱っているわけではありません。

取引先や下請け会社にも

「納期内に作業できなかったら今後の契約は打ちきりだ」

「提示した金額でないと取引はしない」

など無謀な金額を強要します。

黙らせたい

社長正当な理由で反論できないとなると大声を出して相手を威嚇し黙らせようとします

相手の実力を認めたくないだけです。

こうゆう人は金や暴力で解決できると思っています。

自分を守ろうとしている

『攻撃は最大の防御』とも言いますが、尊大な人は自分から仕掛けなければ、いつ自分が攻撃されるか分からないために、不安で周りに威張り散らします。

その際、人を選んでいます。

目上や権力のある人に歯向かえば痛い目に遭いますので従いますが、自分より格下だと勝手に思う者には影響はないと判断し威張ります。

格下だと思われている人は

・実力がない

・社会経験が少ない

・自己主張をしない人

・単に年下

などで、上記のように自分より完全に劣っていると思っている人に尊大です。

自信がない

尊大な人はよほど自信があるのだろうと思いますが、中には実際は自分に自信がなく、威張ることで強く見せかけている人もいます。

おとなしくしていたら、人からバカにされるかもしれないという恐怖心から、虚勢を張って見せるのが尊大な人なのです。

コンプレックスがある人や劣等感からくる自信のなさが大きければ大きい人ほど、それを隠そうと、より大きな虚勢を張ってしまいます。

そうゆう尊大な人に限って何か成功した事によって「自分はすごいんだぞ」と猛アピールをします。

謙虚にしていれば周りから好感を持たれるはずなのに、自慢したい、自信がついた、認めてほしいなどの心理の表れから威張ってしまいます。

逆効果に気づいてない所が相手の事を全く考えていないと言えます。

お金の流れで決めつけている

尊大な人は飲食店やタクシー,スーパーではお金を支払う側に対して

「俺は客だ、客の要望に応えるのが当たり前だ」

「お客様は神様」

という考え方をします。

しかし、これがお得意先、取引先となると相手が年下であろうと社交辞令を並べて、頭をペコペコ下げます。

 

尊大な人への対処法

尊大な人には威張り返してギャフンと言わせたいですが、それではますます相手を怒らせてこじれるか長引く一方ですので、柔軟な対応が必要です。

相手がどんなタイプなのか見極めて対処法を考えましょう。

結果を残す

社会は実力や才能が物を言います。

結果を残せば誰も文句が言えない状況です。

結果を残した方が上に立つ傾向があります。

相手は妬み・嫉妬はあるでしょうが、尊大な人を黙らせる方法として最も合理的です。

無表情でいる事

尊大な人にいちいちカチンとしていては理解できる相手ではないので何言っても効果がありません。

一番楽な対処法何言われても無表情でいる事です。

存在感をアピールしたいだけですので相手の反応がないと面白くありません。

次第にターゲットから外される可能性があります。

同僚や同じ立場にいる人から指図されたら

「上司からは頼まれていないので確認します」

「言い方考えてください」

とストレートに意見を述べましょう。

尊大な人は強気に出る人に対してはひるむ事がありますので攻撃が減るでしょう。

逆に褒める

尊大な人を必要以上に褒めちぎってハードルを上げ、困難な事をやらせるのかいかがですか?

プライドが高い人だと今更できないなんて言えない

結果、うまくいかなくて恥をかく

虚勢を張る事は恥をかくかもしれない

と認識すれば威張る事もなくなるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

尊大な人は自信がない人なんだと自分の中で見下すことでストレスが軽減されました。