足を組む
足を組む人の特徴・心理・対処法
人はなぜ足を組むのか?
足を組む人、老若男女関係なくいますね。
お茶しながらテーブルやデスクの下で足を組んでいる人、待合室や乗り物の中で足を組んでいる人、日常生活でよく見かける仕草です。
足を組むのは個人の自由ですが、ただ、狭い通路を人が通ろうとしても決してどけない人がいるんですよね。
邪魔でしかありません。
偉そうにしている、かっこつけていると言ったイメージを持たれる人がいますね。
会議中や目上の人の前や取引先と話しているのに、足を組みながらでは失礼になります。
個人の自由なのか?それとも配慮に欠けた仕草なのか?
また足の組み方についても心理が異なりますので、何気に見ていた足を組む人に着目していきます。
新たな発見があるかもしれませんので、是非ご覧ください。
Contents
足の組み方の特徴
足の組み方にもいろいろありますが、組み方でイメージも変わってきます。
・左右のどちらかの足を膝あたりに足全体を乗せている
これは男女問わず一般的に良く見かける格好です。
・足を伸ばしたまま足先だけを組む
女性や年配者に見られます。
・膝を90度くらいに曲げて足先だけを膝あたりに乗せている
男性特有の足の組み方です。
威厳のある人が組んでいるイメージがあります。
・膝を高く立てて組む
男性特有に見られる足を高くして組むのは本人はそのつもりはなくともカッコつけている人や威張って見えます。
足を組む人の心理
相手によって足を組むのどのような心理が隠されているのか気になるところです。
カッコイイから
男女問わず背筋をピンとして足を組んでいる姿は凛として見えます。
スマートに座っている姿はテレビでも見かけます。
自分も周りから良く見られたいと自己顕示欲を示しています。
足をアピールしている
足を組む人は男性であれば長い足を、女性であれが細い足を自慢したくて足を組みます。
もっと言えば何度も左右組み替えます。
つまり自分の容姿に自信がある人ほど、足を組むわけですね。
スラッと伸びた女性の足を見て、ドキッとする男性も多くいるはずです。
小悪魔的な女性にありがちな仕草だと言えます。
好意がある
女性であればスカートをはいて足を組むのは、二人きりでいる相手に好意を持っている可能性が高いです。
何度も組み替えをするようでは足を見られても平気、むしろ見てください・興味を持ってほしいアピールなので、アプローチできる絶好のチャンスです。
単純に癖
足を組む人は、心理状態に関係なく、座ったら足を組む一連が体にしみ込んでしまっているのです。
癖なのでしょうがないと割り切っている人もいます。
ただし、時と場合によっては失礼にあたりますので、十分に意識をしていないと上司の前でもうっかり足を組みそうになりますので、ご注意を。
リラックスしている
足を伸ばして足先だけを組んでいる時はとても居心地が良く、リラックスした状態だと言えます。
逆に組んでいないと落ち着かない。
そんな人は多いはずです。
大きく見せている
男性が足を組む心理として自己顕示欲から自分を大きく見せたいという心理が働きます。
片足をポンともう片方の足全体を乗せるのではなく、膝or太ももにかかとだけを乗せる格好の人もいます。
コチラの組み方は主に男性に多いです。
小心者が態度を大きく見せている可能性もあります。
足を組んでいる人は傍からは少なくとも小心者には見えませんから。
緊張している
人は緊張するとキョロキョロしたり、手足が震えたり、火照ったり、冷や汗をかいたり体のどこかしらに異常が見られます。
足を組んでいながら足先を小刻みに揺らしているのも、緊張で焦りや不安の表れだと言えます。
その速さは普通の貧乏ゆすりよりだいぶん速いです。
イライラしている
足を組む人が、足を組みながらゆすっている時はイライラしています。
なおかつ両手をソファの背もたれに広げて誰も寄せ付けません。
それは音や顔つきでわかります。
退屈している
足を組む人が、足をブラブラさせているのはつまらないと退屈しています。
相手が話している時に爪のお手入れをしたり、手遊びするのと同じで退屈しのぎにブラブラさせています。
もう飽きたとアピールするのは相手に失礼にあたります。
察しがつく人は話題を変えるでしょうが、
「やっと気づいてくれたか」と思うか「ヤバッ気を使わせてしまった」と思うかのどちらかで、お互い気まずいですよね。
足を組むデメリット
長年、足を組むのが癖になっている人は、高確率の割合で骨盤がゆがむと言われています。
男性よりも女性のほうが骨盤が歪みやすいのです。
骨盤が歪むとはどういった症状が出るのでしょうか。
・下腹が出る
・頭痛がする
・O脚やX脚になる
・お尻が垂れる
・産後、骨盤が開いてお尻が大きくなる
足を組みがちな方は、知らず知らずのうちに下半身太りが原因で体系がどんどん崩れていきますので、気を付けましょう。
好感度が下がる
上司やお客様の前や取引先の相手の前で、足を組んだままでは良い印象だと言えません。
ポケットに手を入れる、腕を組むちょっとした態度もよく目立つものです。
社会人であれば相手と状況を考えて姿勢は正しましょう。
通行人の邪魔になる
最初に断っておきますが、足を組む人でも人の込み具合で察知する人は別とします。
足がぶつかりやすい状況では、迷惑にならないよう配慮が必要です。
電車に座っていて前に立っている人がいたら邪魔になるのは明らかです。
以前、某アナウンサーが電車に座っていて足を組んでいたらカーンと蹴られたとテレビて話していました。
(込み具合は定かではない)
何も言わずに人の足を蹴るなんてちょっとどうかと思いますけど、それくらい不快に思っている人もいるわけですね。
「言ってくださればよかったのに」と反論していました。
だらしない
足を組む格好は相手に靴の裏を見せてしまう姿勢になります。
靴の裏を見せられて嬉しい人はいないでしょう。
それが汚かったら尚更です。
不潔やだらしない印象を与えることがありますので気を付けましょう。
まとめ
足を組むのは一概に偉そうにしているとは言えません。
誰もが利用する公共の場と、プライベートな場とでは、マナーの考え方が変わり得るのです。
要するに時と場合を考えるという事ですね。
注意するにあたっても相手の表情をチェックしておくとタイミングを見計らって臨機応変に対応できます。
1 口が軽い
2 何とかなるが口癖
3 お世辞ばかり言う
4 会話泥棒
5 攻撃的
6 そうですねが口癖
7 インポスター症候群
8 ツンデレ
9 「えーっと」が口癖
10 嫌がらせをする
11 プレッシャーに弱い
12 価値観が合わない
13 仕事でミスが多い
14 ここだけの話が口癖
15 ヤバいが口癖
16 人任せな
17 言い訳をする
18 人を信用しない
19 子供っぽい
20 自己否定をする
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コメント一覧
協調性と同調圧力、この2つの言葉が持つ意味の違いをしっかりと理解した後に、記事として世の中に発信するべきであると考えます。