価値観が合わない
価値観が合わない人の特徴・心理・対処法
価値観が合わない人との付き合い方
【価値観】とは
多くの人と関わりながら生きていく中で、「この人とは価値観が合わないな」って思う人いますよね。
人はそれぞれ考え方や生き方が捉え方があります。
みんな違って当然です。
何をもって正解とし、何をもって間違いとするのか価値観には決まった定義やボーダーラインというものがありません。
エレベーターを使わず階段を利用するのは「時間の無駄」か「健康のためか」
どちらかが正解というのはないのです。
そう感じたのならそれが答えでいいのす。
Contents
例文
日常生活で使う短文を挙げます。
①彼女とは価値観が同じなので馬が合う
②価値観が違う人はパートナーとしても向いていない
③価値観が分かり合える人と結婚したい
④彼の価値観には到底理解しがたいものがある
⑤お金は貯めるものだはなく自分のために使うものだという価値観を持っている
⑥行きたい大学もないのに大学進学にこだわる父の価値観が理解できない
⑦親の価値観を子どもに押し付けないでほしい
どのタイミングで価値観の違いに気づくのか
金銭感覚が違う
・学生時代まではファストフードやファミレスでのランチが主だったが、社会人になってのランチやディナーは高級そうな料亭かオシャレで店ばかりに行くことが多くなったとき
・ハイブランドのもので10万円は安い!!と言う人。
わかりやすく言えば誰もが知るCCマークでおなじみハイブランドCHANEL。
確かに10万円と聞けば高いですが、財布と聞けば納得です。
ハイブランドの品として見るか値段だけで見るかによって価値観が違ってきます。
生まれた時代によって違う
・食べ物や家電が豊富でなかった昭和初期の時代に生まれた高齢者
・車や家電や食べ物がそこそこ揃っていた昭和後期に生まれた中高年
・生まれた時からなんでもそろっている平成時代に生まれた若者
物を大事にしていた高齢者から見れば何でもかんでも使い捨てや、スマホやパソコンなど機械に頼るのをどうかと思います。
若者から見れば手作業なんて時間が掛かるばかりであり得ないと思います。
物資の豊富さ、医学の進歩、家電の発達、教育や経済の水準が異なることから、生活の基準が全く違います。
年代別で価値観が同じなわけがありません。
付き合う頻度が多くなってから
価値観が合わない人に気付くのは、見た目は愛嬌が良く、合えば挨拶を交わす程度や世間話を話す程度から、だんだん付き合う頻度が多くなった時、当然お話する機会が増えればどこかで価値観のズレが生じる事もあります。
「あれ、この人こんな人だったの?」と見た目だけではわからないものです。
愛嬌がいいからきっといい人なんだろうなと勝手な思い込みから価値観の違いに気づきます。
同棲・結婚してから
付き合っているうちは猫かぶっていたり嫌われまいと好きな人には尽くす傾向があります。
いざ、同棲・結婚となると育った環境が違う男女がいきなり同じ屋根の下で暮らすわけですから、当然相手の文化や絶対に外せないこだわりやルーティーン、生活のリズムに戸惑う事もあるでしょう。
価値観が合わない人同士はケンカが絶えないです。
好きなら価値観が合わなくても自分から歩み寄るしかないですね。
どうしても我慢できないならお別れ。
社会人になってから
家庭環境により価値観が大きく違ってきます。
・両親・兄弟からとても愛されて育った
・願う事はすべて叶えてもらった
・甘やかされて育った
・家が金持ちで贅沢三昧
・親から住まいを購入してもらった
そんな家庭で育った子どもが社会人になって集団生活に入ると自分優先じゃないことに気づきます。
要するに金持ちだろうと頭が良かろうと新人は新人。
お茶汲みもすれば、荷物持ちもトイレ掃除もします。
わがままは通用しません。
経済的に厳しい家庭で育った子どもは家族の世話や手伝いをしたり、物を大事に使います。
出費も必要最低限に抑えて生活していましたからお金の大切さがよくわかっています。
金持ちがお金の大切さをわかっていないというわけではなく金銭感覚のズレがあるという事です。
例えば、体に良いものを摂り入れるためにはお金を惜しまない・美を追求するために何百万とお金を掛けるetc…ということです。
価値観が合わない人との付き合い方
趣味や性格、育った環境までも似ている人同士が出会えば、衝突することもストレスもなく毎日楽しく過ごせるでしょう。
しかし、職場や学校や近所には自分とは価値観が合わない人がひとりはいるものです。
そんな人がいたらどうしますか?
ムリして合わせようとする?or付き合わない?
近所や学校だったら距離を置くことができますが、職場となるとそうはいかないことがあります。
仕事のやりにくさを感じると思いますが、大事なのは以下の4つです。
自分の考えをしっかり持つ
価値観が合わない人ともうまくやっていくには、他人に流されないで自分の考えをしっかり持つことです。
人は少数派の意見に自分が間違っているのかもしれない、あの人のいう通りなのかもしれないといった不安を覚えます。
考えだから人と違った意見でもいいのです。
自分の価値観を理解してもらおうとしない
人それぞれ生活基準が違いますので、他人との価値観が全く合わないという事はごく普通のことです。
価値観が合わない人にいくら理解を求めてても永遠に答えは出ませんし、エネルギーと時間の無駄です。
自分の価値観を他人に押し付けない
こうするべきだと自分の価値観を人に押し付けない事です。
傲慢な人だと思われます。
自分の評価が下がるだけなので自己主張だけに留めておきましょう。
最初から否定しない
相手の意見に反対意見として「そういう考えもあるのですね」「確かにそうですね」と
一旦、相手の意見も受け入れたあとに自分の意見を言うと聞いてもらいやすいです。
最初から否定していては誰だって気分悪いし、話なんて聞く気なくなりますからね。
最悪口論にもなり兼ねます。
まとめ
生まれた時代や親の影響や育った環境によって価値観は違うのです。
また周りの影響で価値観は変わってくる事もあります。
人の数だけ価値観があるということです。
価値観が合わないから嫌だという思いだけでなく、ポジティブに他人に意見を聞くというのは狭い視野に捉われず
たくさんの価値観に触れる事で自分の可能性を大きく広げるきっかけになる!と思えば価値観が合わない人でも
気にならなくなるかもしれませんよ。
1 べき論を振りかざす
2 真似をする
3 気が強い
4 あがり症
5 他人を支配する
6 中途半端な
7 注意すると黙り込む
8 他人を利用する
9 自嘲的
10 指を差す
11 一方的に話す
12 気が早い
13 綺麗事を言う
14 逃げ腰
15 ヘラヘラしてる
16 愚痴を言う
17 重圧に弱い
18 人をいじって笑いを取る
19 約束を守らない
20 挙動不審な
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