疑り深いとは何か話すたびに、行動するたびに相手の言動の裏を読んで疑ってかかることです。疑り深いのと信じるでは、どちらが幸せ?

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疑り深いとは何か話すたびに、行動するたびに相手の言動の裏を読んで疑ってかかってくる人のことです。

嘘は言っていないのに疑われると何となく嫌ですよね。

そういう人、何人か身近で見てきましたが、人生、損してると思います。

考えてもみてください。人を疑うということは人を信用していないという事であります。

いい情報を与えているのに一応聞きはするが、絶対に行動は起こさない。

疑り深いと騙される可能性は低いですが、チャンスを逃している確率が高いとも言えます。

人を疑っても良いことはないとよく言いますが、周りが遠ざかっていく、信頼関係が築けないという状態になります。

恋愛で例えると
恋人の行動が怪しい、疑わしいと思って携帯を盗み見しました。

いらぬ情報まで知ってさらに愕然としたなんて話たまに聞きますよ。

『知らぬが仏』と言いますから、知らなければよかったという事もあるのです。

ここからは体験談を交えてお話しますので、特徴や心理をつかんで一緒に対処法を見ていきましょう。

ことわざに『人を見たら泥棒と思え』(意味:人を簡単に信用してはならない、まず疑えという教え)とありますが、時と場合があります。

~生活編~
突然自宅に訪問販売員が来たら邪険に扱うか追い返すかでしょう。

販売員は「話だけでも聞いてください。コレは絶対良い商品です。」と言葉巧みに推してくるに違いありません。それが仕事ですから。
「通常10%オフのところ今なら20%オフです。買うなら今がお買い得です。」となかなか引き下がりません。

その気になりつつ、そうは言われても実際使ってみなければ商品の良さはわからないし、高額商品になると即決はできず慎重になるのも無理はありません。

中には悪質な業者もいますからね。

高齢者がよく騙される振り込め詐欺もそうです。

年々手口が巧妙で高齢者に限らず、親の気持ちを利用した新手の詐欺に引っかかってしまい泣き寝入りしている人もいますね。

少しでもおかしいなと思った時は、大いに疑ってかかっていいでしょう。というよりは疑うべきですね。


~職場編~

会社の上司とのやり取り
社員:「○○を導入したら効率的で売り上げも伸びると思います」上司:「ほー設備投資までして売り上げが伸びなかったらどう責任取ってくれるんだね?」

「営業回りだと称して喫茶店で休んでたんじゃないの?」

「いつもトイレ長いよね?スマホでもいじってんじゃないの?」

こんな事を毎日上司から言われたら気分悪いどころか仕事にもやる気が出ません。

もっとお気の毒なのは今年新卒で入社したS君の作業ぶりを何しでかさないかと言わんばかりにと常に監視しています。

S君は緊張して手が震えるあまり、ミスが出たり作業が遅くなることもしばしばあります。

半年前、中途採用されたAさんもそうでしたが、今では見張られている感がだいぶ少なくなったと少しホッとしていました。

疑り深い人の特徴

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否定から入る

ネガティブな人に多く何事にも先ず否定から入り否定で終わる。最後まで納得することはないでしょう。
「うまくいくはずがない」「できるはずがない」「でも」「だって」が口癖です。
たとえ納得はしたとしても行動を起こす事はあり得ません。

観察力や洞察力に欠けている

人を疑うあまり人付き合いを避けて生きてきた者はそもそも人間関係が築けないので、洞察力どころか観察力も乏しく人の気持ちが汲み取れないのです。
そのため何か助言されたとしても自分のために言ってくれているとは思わず、「何か魂胆があるのではないか?」疑いから入るのです。

心配性である

今までに成功例がないと挑戦するのが不安で前に進めないのが特徴です。

失敗を引きずっている

過去に大きな失敗をおかし、同じ思いは二度としたくない想いからリベンジはしません。結果を恐れ前に進めないのです。

ひどい裏切りに遭ったことがある

信頼していた人に裏切られて誰も信用できなくなっています。そのため友達を作ろうとしないのも特徴のひとつです。

頑固である

一度疑いの目を向けると、誰が何と言おうと絶対に聞き入れようとしません。
他人の忠告を嫌います。いくら成功例を語っても頑固なゆえに固定概念が決まっているので他人の言葉が素直に入ってこないのです。

素直に認めない

いくら実績やデータがあったとしても自分が体験して成功するまでは、人の言うことは信じられません。

劣等感を感じている

常に自分と他人を比べ、劣っていることに嫉妬や不安を抱き、その感情が大きくなると不信感へと変わるのです。

生まれ持った性質ではない

成長の過程で形成された人格であります。幼少時代の体験が大きく影響していると言われます。
家族からひどい仕打ちを受けたなど心に残る傷の大きさが大きいほど人が信じきれなくて疑り深くなるのです。
早いうちに心のケアが充分にされていると段々と記憶が薄れていく可能性がある子どももいます。

疑り深い人の心理

失敗を恐れるあまり慎重に物事を考えすぎてしまいます。
「どうすれば失敗をしないか」と考えるより、「失敗するリスクが少しでもあるくらいなら初めからしないほうがマシだ」という心理が働きます。
そのためみすみすチャンスを逃すことも多く人より出遅れますが、たまたま運がよかっただけだと思うだけで後悔はしてないです。

後悔の念に駆られる

うまくいかない事があると、しなければよかったと強く後悔して、その事柄に関係するものは一切信じたくない気持ちになります。

自分しか信じない

人にいくら「これは大丈夫だ心配ない」と勧められても確かな情報がない限り信用する事ができません。
なぜなら自分が成功して初めていいものだと認めたいからです。

疑っているわけではない

実際に疑っているつもりはありません。裏切られないように何度も確認をして、けん制しているのです。何度も念を押すあまり疑い深く見られるのです。

疑り深い人との付き合い方

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疑り深い人を説得させるのはなかなか至難の業です。

先ずは相手に信じてもらえるように何度も同じことを繰り返し説明する、一緒に体験する事でそのうち興味を示して意識しだすでしょう。

成功体験をコツコツ重ねると、少しずつ自信がつき、物事を冷静に見ることができるようになります。

冷静に物事を見られれば、過剰に疑り深くなることもなくなるでしょう。

何でも疑ってかかってくるの人と会話するのは疲れるものですが、相手を知ることで疲れは軽減できます。

大事なのは自分まで流されないように気を付ける事です。

まとめ

初対面でその人の人格がすべてわかるのは無理です。しかし、数ヶ月、数年付き合っていればおのずとわかってくるものです。

人を疑うのも大事、信じるのも大事。

人を疑うばかりでなく、ストレスなく人生楽しく過ごしてみませんか?