気難しい人の特徴・心理・対処法

気難しい
身近に気難しい人がいてお困りの方はたくさんいると思います。

気難しいとは勝気で気が強い、頑固で融通が利かない人などを言います。

気難しい人は男女限らずいますが、どちらかと言うと年配の男性に見られる傾向があります。

戦後の厳しい時代を生き抜いてきたからこそではないでしょうか。

頑固で忍耐力があるイメージが浮かびます。

上司に気難しい人がいると報・連・相がしにくくなります。

しかし、報・連・相を怠ると被害が大きくなってからは遅いので、覚悟を決めて報告しなければいけません。

一口に気難しいと言っても、気難しい人の特徴はさまざまであり、タイプによって付き合い方も異なります。

もしかしたらあなたも気難しい人と思われていないかしら?

そこで今回は“気難しい人”についていろんな角度から見ていきたいと思います。

自分はあてはまっていないか振り返ってみてください。

気難しい人の特徴や共通点

気難しい人に見られる大きな共通点は攻撃的で融通が利かないという短所があります。

気難しいと感じる相手は扱いにくいと感じています。

どうゆう人が扱いにくいのか詳しく特徴を挙げていきます。

気が強い

気が強くて自己主張が強い人は自分の考えを貫き通します。

気難しい人は、自分の言動に自信を持っているので他人に強要する傾向があります。

ですから自分の思い通りにならないと気が済まないタイプで不機嫌になります。

負けず嫌いなで容易に屈しない性格も兼ねています。

人に厳しい

気難しい人は完璧主義で自分にも厳しいが、人にも厳しいです。

真面目な面はいい事なんですが、正当に反論してきます。

非常に生真面目過ぎて小さなルール違反でも見逃さない融通が利かない人です。

他人のも完璧を求めるので非常に付き合いにくいです。

我慢強い

気難しい人はどんなに辛い逆境にも耐えられる強いメンタルを持っています。

少々の事ではヘコたれませんし、人に頼る事なく何でも一人で解決しようとする人です。

間違った方向に行っているのを周りが気付くのが遅いと、対処が送れ煩わしくなる場合があります。

人から見ると場合によってはしぶとい、協調性がないと見られることもあります。

頑固である

気難しい人は自分の言動や考え方を基準として捉えるため、それ以外の意見は普通ではないと捉えます。

自分でこうと決めたら誰に何て言われようとテコでも動かない、加えて自分の非は絶対に認めない頑固な人です。

反省するというより、「言った通りにやっただけ」「あいつがこうしろと言ったから」と言い訳をして責任転嫁をします。

周りに何て思われようと自分さえよければ気にしないタイプです。

無愛想である

気難しい人は普段から笑顔が無く眉間にシワ寄せて黙り込んで考え込むなど、近寄りがたい存在です。

時と場合によりわざと人を近づけさせないオーラを漂わせることもあります。

基本、他人に興味がありません。

ですから愛想を良くして好かれようとは思っていないため冷めた返しをしてしまいます。

孤立している

気難しい人は人づきあいをしない人で、あえて自分から一人を望んでいます。

チームワークが必要な時でも協調性がなく周囲から疎まれる存在です。

仕事以外でも人づきあいが悪くプライベートは一切明かさない主義です。

ムキになる

気難しい人はすぐ怒ったりムキになるのが難点です。

言われたままストレートに受け止めるため冗談が通じません。

例えば

「課長いなくなったね、俺たちも帰っちゃおうか」と冗談で誰かが発言すると

「何言ってんだ!明日残業になっても知らないぞ!」と真顔で注意します。

誰も本当に帰ろうなんて思っていません。

ただちょっと解放感から解き放たれた時に出た言葉です。

気分屋である

気難しい人はその日の気分次第で人に対する態度が激変するような人です。

朝はニコニコ挨拶したのに昼には機嫌が悪くなって怒鳴ったり周囲にあたり散らしたりもします。

周囲は常に顔色を伺っています。

機嫌を損ねないようにビクビクしながら発言します。

気難しい人の心理

気難しい人と相手にはかなりの温度差があるため周りから気難しいと言われてしまいます。

普通の人では理解しがたい心理を解説していきます。

自分に自信がある

気難しい人は自立していて豊富な知識があり、多くの経験を積んだからこそ自分に自信があります。

新しい事にチャレンジする時も絶対できると自分を信じているため、確認は必要ないと言い切ります。

自分の良い所しか見えず、「自分を見習え」と他人の才能を低く見積もってバカにしています。

人の話を聞かない

気難しい人は否定されるとイラっとします。

自分で解決するから他人のアドバイスほど煩わしいものはありません。

自分の知識だけで十分、人の考えなんてあてにならないと端から軽視しています。

こだわりがある

時代は常に変化しており、いつまでも目を背けていては取り残されてしまいます。

昨日まで軌道に乗っていた事業が、明日も順調だという保証はどこにもないのです。

しかしこだわりが強い気難しい人は、新しい技法を嫌い過去の成功例に非常に執着しています

気難しい人はこれからもこの方法しかないと信念を持っていて変わろうとしません。

私生活でもマイルールがあり、スケジュールも徹底管理しており予定通りにこなしていきます。

普通だと思っている

人づきあいをしない気難しい人は、相手を想う気持ちが全くありません。

自分の気持ちが最優先で人の気持ちを読み取ろうとしないのです。

全ての自分の言動が普通だと思っていますから、周りからおかしいと言われても自覚がありません。

むしろ相手の方がおかしいとさえ思っています。

自己中心的である

ワガママで自己中心的な気難しい人は、自分の意見は必ず通ると思っています。

意見を出すたびに従ってもらわないと気が済みません。

反対意見にはとことん否定して自分が優位な方向へ持っていこうとします。

気難しい人とうまく付き合う方法

ここまで気難しい人の特徴を見てきましたが、どれも近寄りたくない存在ですね…。

しかし気難しい人だからといって遠ざかるだけではなんの解決にもなりません。

気難しい理由は人によってさまざまです。

ただ相手に敵だと思わせない事がうまく扱うコツになりますのでタイプ別に実践してください。

プライドが高い人には

気難しい人は上から目線で対応されるのが非常に嫌です。

指示されたり命令されたりすると「どうして自分がそんな事言われなきゃいけないんだ」と不機嫌になります。

気難しい人には、

「こうしてください」ではなく

「こうしてもらえると助かる」

「あなたにしか頼めない」

一歩引いた言い方でお願いをするだけで意外と聞き入れてくれます。

怒りっぽい人には

とにかく怒らせないのが一番ですが、なんせ相手は気難しい人。

気難しい人はいつ何がきっかけで怒り出すかわかりません。

理不尽な事に不満があっても反論すれば倍になって返ってきます。

ここは割り切って誠意を見せるフリして「はいわかりました」と言って、心の中では「はいはい」と受け流すしかありません。

相手は一度感情が爆発してしまえばしばらくしたら落ち着きます。

少しの間我慢です。

気分屋に人には

眠そうにしている人、ミスをして怒られた後などは避けることがベタなお決まりです。

相手から声を掛けられるまではこちらからは話しかけません。

話しかけられたら余計な詮索はせずに聞かれた内容にだけ答えるようにしましょう。

頑固な人には

頑固で気難しい人は固定観念にとらわれて思考停止してしまっています。

過去の成功体験が忘れられず、その方法だけが正しいと信じて疑っていない場合、「その方法も良い案だ」と一度受け入れてください。

最初から否定していては口論になるだけです。

「こうゆう考えもある」と新たな経験を積ませる必要があります。

自己中な人には

あまりにも理不尽だと感じたら第三者にも意見を聞いてもらい自己主張をするのもありです。

自分の意見が全て通ると思ったら大間違いです。

おとなしくしている人をなめているので調子に乗っています。

時にはチラリと牙を見せつけることもいい機会です。

人づきあいがない人には

頑固な人は人づきあいが面倒でコミュニケーションが取れず何を考えているかわかりません。

話しかけられても会話が長続きしません。

そもそも人との関わりを避けてきた人ですから、やむを得ません。

何を考えているかわからなくて当然と言えば当然です。

最低限の返事しかしない人と割り切ってください。

まとめ

結局は気難しい人に気を使っているだけに見えますが、相手は一枚も二枚も上手で口では勝てない人。

いちいち口論していたらあなたまでの評価まで下がり兼ねません。

対等に反論するより相手の気分を損なわないように話をさっさと終わらせた方が身のためです。

その際は、気にしない、気にしないと自分に言い聞かせることでストレスを軽減させましょう。

自分が気難しい人と思われないように自分磨きをして周りから好感度を上げることに努力した方が人生得だと思います。

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