自分の性格に満足していますか? 頼み事を断り切れない性格をどうにかして直したい

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人に何か頼まれると断りきれないという方多くいますよね。

本当は断りたいのについつい引き受けてしまう。それをわかって利用しようと近づいて来る人もいるでしょう。

急に上司から残業を命じられたり、仕事内容が増えたり社会人になると一度は経験あることでしょう。

人が良すぎると損する事もあります。

今回のテーマは“頼み事を事断り切れない人”です。

では寄せられた相談を見ていきましょう。

長年料亭で働いているTさん(35才/子ども2人)はホールの接客業で大忙しも毎日。

さらにこの時期は忘年会シーズンで昼から夜まで土日も関係なくシフトに入っています。

というのも大学生のアルバイトが3名帰省して人が足りないからです。

おまけに女将さんから「Tさんは子どもの面倒見てくれる人がいるんだから土日も出てくれるわよね?他にいないのよ。月曜日はお休みあげるから」

と勝手に決めつけられます。

主人は仕事が遅く当てにならないので、中学生の兄に妹の面倒を見てもらえば何とかなるかという思いで引き受けます。

12月~1月は人が足りないのに予約を引き受ける女将のせいでホール・洗い場はてんてこ舞いです。

お客様を待たせている間、メニュー表を配り、時間短縮で回転率を上げます。

ラストオーダーを少々過ぎても承諾してしまうため、洗い場の仕事もこなして帰宅するのは毎晩夜の10時半。

Tさんの子どもより小さいお子さんを持つスタッフが保育園が日曜日休みで、

「今回は誰も面倒を見てくれる人がいない」とTさんに休みを代わってほしいと言ってくるそうで、

「私だって娘のためにたまには日曜休みたいのに..」「短い時間だけでもダメ?」と思いながらも何とか調整をして

中学生の息子の部活動の車出しから兄妹の面倒を近くに住む義母に頼んでいる状態です。

義母は快く引き受けてくれますが、Tさんの身体や家の事も心配しているそうです。

しかしTさんが毎回答えるのは

「女将が私を頼っている」「まだ入って日が浅い子ばかりでベテランと私が抜けたらどれだけ大変かよくわかっているから断れない」

と言います。

女将はなんとかお客様を逃がしたくない一心で予約を引き受けますが、現場の状況も少しは考えてほしいです。

求人広告も出していますが、もう2ヶ月以上誰も入って来ません。

どうにか今いるスタッフだけで何とかしなければなりませんが、Tさんばかりの負担が大きいようです。


どうやらTさんは責任感が強い人みたいですね。しかしTさんばかり犠牲になるのはいかがなものでしょうか?

この場合、どうしたら、良い解決方法が見つけられるのでしょうか?

頼み事を断りきれない人の特徴

自分の事より他人

頼み事を断れない人は自分の事は後回しで無理をしてでも引き受けてしまうのが特徴です。
そうゆう人に限って報酬は受け取らない人が多いです。

優しい性格である

人から頼み事をされると嫌とは言えず、何でも引き受けます。聞こえはいいが、言い方を変えればお人よしが多いです。
相手の喜ぶ顔が見たいと率先して引き受ける事もあります。

自己主張をさせてもらえなかった

育った環境が影響しています。
幼少期から両親に意見する事が許されず押し付けられて育ったため、成長しても自分の意思をうまく伝えることができなくなってしまい
言われるがまま従うようになったのです。

責任感が強い

仕事に誇りを持っているので任された業務はやり遂げようとします。

頼み事を断りきれない心理

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人に好かれたい

仲良くなりたいと思った人には初対面のうちから良い顔をしておきたいもので、進んで手伝いをしたり、嫌な顔一つもせずお願い事を引き受けます。
しかし、自分からは人に頼む事はしないです。大変さをよく知っているからです。

人間関係性の悪化を恐れる

頼みごとを断ると相手に嫌われるのではないかと不安になり、無理してでも引き受けてしまうのです。

罪悪感を強く感じる

頼み事を断って相手をガッカリさせてしまったという罪悪感が残り、いつまでも申し訳ないと思っています。
そのため断る事ができなくなったのです。

断ろうかと迷う事もある

あまり進まない頼み事であっても、「あなたしかいないの」と懇願されると結局は引き受けてしまいます。
後に感謝の気持ちを述べられると人の役に立ててよかったと温かい気持ちになります。

不安になる

金銭の貸し借りを断ると、生活に関わる事なので、どうしても断る事ができません。
自分がお金を貸さなかったら光熱費が払えない、食べる物がないと困るだろう、何かやけを起こさないかとあれこれ考え
結局は不安を払拭するために要求に少しでも応えようとします。

頼み事を一切断らないでいるとどうなるか?

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自分の時間がない

当然ですが、他人の頼み事を引き受けているわけですから、余計に時間がかかります。

いつでも頼ってくる

一度難しい頼み事を引き受けるとこの人は何でもやってくれるんだと認識され次からも頼まれやすくなります。
いつしか周りにも広がり誰でも頼ってくるようになります。

利用されるだけになってくる

最初は小さな頼み事から段々と面倒な事まで都合のいいように押し付けられてきます。

こうならないためにも、できることできないことハッキリ意思表示をしましょう。

無理な頼み事をされたら?

できませんとハッキリ断ることができたらどんなに楽か。

基本、頼み事を断れないから悩んでいるのであっていきなり全部を断れという方が難しそうです。

不安を煽る

無理なお願いをされて曖昧な答え方をしていませんか?
「できないかもしれないけどやってみる」「なんとか調整してみる」と言うのはやめましょう。
「失敗したらどうしよう」「もし失敗したらゴメンね」「初めてなので自信がない」と不安そうに答えると、相手も失敗は望んでませんから
諦めるでしょう。

お互い様精神で助け合う

「この前もお願いされたから次は私もお願いしてもいいかな?」と言い返してみましょう。
「今がだめなら次でもいいわよ」と相手の都合も考慮しておくことがポイントとなります。

どうしても無理な時はハッキリ断る

あれこれ理由を並べても聞いてはいません。相手はできるかできないかだけの答えを求めています。
相手も少々無理難題を押し付けていると感じています。ですからここは一言「できません」だけでいいのです。

小さな事から断っていく

街中で配られているティッシュやチラシ配りに人を無視するのではなく「要りません」と声に出して断ってみましょう。
すると自信が湧いてくるものです。

まとめ

少しは断る勇気が持てたでしょうか?

人にはできるできないがあって当たり前なのです。

自分一人で全部背負いこむ必要はないのですよ。