早口な
早口な人の特徴・心理・対処法
早口な人がもたらす印象とは?
早口を直す方法も大公開!
早口で何言ってるのか聞き取りにくい人いますよね。
実は筆者も「早口だね~」と高校時代に言われた事がありました。
周りも同じテンポの人がいたので別に気にしてなかったんですが、会社の付き合いで話をする機会が増えた時のこと。
「この人、早口だな~」と、早口だと言われた私が思ったくらいですから自分が言うのもなんですが、聞き取りにくいと思いました。
それからです。
「自分もこう思われているのかな」と話すスピードに意識し始めたのは。
話している途中で「早くなっているかも?」気づくこともありましたし、急ぎの用の時は早口だっかかもしれません。
とにかく意識することで自然に早口が直りました。
社会人になって早口だったことを明かしても「そうなん?」としか言われなくなり直ったんだと確信しました。
ということで実体験も踏まえて早口さんの特徴や心理を紹介しながら直すコツも教えます。
Contents
早口な人に共通する特徴
早口な人に見られる共通点は落ち着きがないところです。
普段からずっと早口な人と緊張して早口になるなどさまざまなシーンにおいてだけ早口になる人に分かれます。
その特徴をシーン別に挙げていきますので、どちらのタイプかチェックしてみてください。
せっかちである
早口の人にはせっかちな人が多くいます。
先を早く知りたいあまりDVDを倍速で見たり録画番組のCMは早送りが当たり前、人の話しのオチを急いだりじれったくて待てません。
時には人が話しているオチを予測して言ってしまったりしらけさせてしまいます。
頭の回転が速い
早口な人は次から次に言葉がポンポン出てきて、ある意味頭の回転も速い人です。
褒められたことではありませんが、平然たる態度で言い訳やごまかしも得意とします。
良い面で言えば何事にも臨機応変に対応する得意分野も見られます。
マシンガントークである
話題が満載でさまざまな経験が豊富な人は、たくさんの人から注目を浴びています。
人の話しはスルーして良い事も悪い事も一方的にガンガン話すので圧倒されます。
自分の話ばかりで人の話しは真剣に半分も聞いていない人がほとんどです。
人が割り込んできてもすぐ自分の話に戻す人。
自分が言いたいことだけ言えば気の済む人です。
おしゃべりが好き
おしゃべり好きな人の場合は、次々に話したいことが溢れてきて、感情が高揚しています。
テンポ良く時が立つのも忘れておしゃべりに夢中になる人は早口でしゃべる傾向があります。
単純におしゃべりを楽しんでいて悪い人ではないんですが、一方的に話されると相手は半分はスルーしてしまいがちです。
有名人で言えば黒柳徹子氏は昔は早口でしたね~。
元アスリートの松野明美さんは早口で軽快にしゃべってますけど、聞き取りにくいですね。
考慮していない
接客や営業の基本として相手のスピードに合わせて話をする人は聞き取りやすいですね。
それができないで早口で一方的に話し人は相手を考慮していない人です。
悪徳業者巧みなトーク術として「どうしようかな」と迷っている人には強引で考える隙を与えません。
早口な人の心理
ふだん早口でない人でも時と場合により早口になります。
その時の心理として顔の表情や声のトーンなどにも注目してみましょう。
緊張している
誰でも大勢の前に立つと緊張します。
緊張すると人は汗をかいたり、体の一部をやたらと触ったりなんらかのサインが表れます。
プレゼンや大事な会議での発言でも同じです。
「早く終わってくれー」といった焦りからいつもより早口になります。
本人はなに言ってるのかわからなくなった、パニックで頭が真っ白になった、何言ったか覚えていないと極限状態だったことが伺えます。
さっさ済ませたい
早口な人はせっかちな性格ゆえに機敏な動きを見せます。
口も手も早く動きに無駄がありません。
見ていて気持ちがいいですが、とろい人を見ると自分がやった方が早いと思ってしまい、仕事を取り上げる癖があります。
早口な人は威圧感があるように感じる人もいます。
イライラする
自分がきびきびしている分、言葉や動作が遅い人にイライラしてしまいます。
そんな人としゃべっているとイライラが増してますます早口になります。
早口な人は動作や言葉が鈍い人とは馬が合いません。
居づらい
上司と二人だけの空間や苦手な人との同じ空間というのは居心地が良いものとは言えませんよね。
「一刻も早くこの場から逃げ去りたい」という心理が働くため早口になります。
その時だけで緊張からくるものです。
興奮している
一刻も早く知らせたい報告がある時も人は早口になります。
うれしさのあまり興奮状態になり「落ち着いてゆっくり!」と言われてはじめて我に返ります。
嘘をついている
嘘をついてバレたくない気持ちや罪悪感があるのは誰でも同じです。
嘘をつくと曖昧になったり辻褄が合わなくなったり、前回と違う事を言ったり、指摘されれば焦ります。
挙句には聞いてもいないことをペラペラ自分から早口でしゃべったりするのでますます怪しい。
隠そうとすればするほどボロが出てきます。
急いでいる
単純に急いでいる時は足早になったり、先を急ぐあまり早口になります。
心までもソワソワして周りを見る余裕がありません。
急いでいる時こそミスを冒しがちなので一旦落ち着きましょう。
早口を直す方法
悪口でないとしても人から「早口だね~」と言われれば、決して褒め言葉として取れませんよね。
気になるものです。
今からでも意識して習慣づけてみましょう。
深呼吸する
簡単なようで大事なことです。
緊張をほぐすには深呼吸するのは良い事です。
話す前に一旦、深呼吸して心を落ち付かせましょう。
イメージしながら話す
イメージしながら話しをすると時間が少し空きます。
早口の人にはちょうどいい間になるでしょう。
相手の反応を見る
マシンガントークで早口でしゃべらないで、時々相手のリアクションも見てみましょう。
すると退屈していないか不快にしていないか気づくことができます。
相手のリアクションを待つのも早口を食い止める方法でもあります。
自分の発言に対して「ね、ね、ね、そう思わない?」と相手がしゃべってもいないのに共感させるのではなく意見を待つのです。
例えば
「私昨日残業だったんだ。家に着いたの深夜0時だよ。疲れたよ。ご飯も食べずに寝ちゃったよ」
と一気にしゃべってしまわないでせめて二文に区切って相手の反応を待ちます。
「私昨日残業だったんだ。家に着いたの深夜0時だよ。」と言えば
「大変だったね~」「お疲れ様です」と何らかの返事が返って来てから
「疲れたよ。ご飯も食べずに寝ちゃったよ」と言えば相手も疲れません。
とにかく相手の意見を待つ!出なかったからといってまたペラペラしゃべりださない。
間が生まれれば徐々に早口は直ります。
自分の声を録音する
指摘されるまで自分がどれくらいのスピードで話しをしているかわかりません。
自分の声をスマホで録音して一度確認してみましょう。
受け入れがたいかもしれませんが、冷静に客観的にみる機会です。
「自分でも聞き取りにくい」と思ったら周りはもっと聞き取りにくかったはずです。
発言する時はこのことを思い出して意識してしゃべるようにしたらいいですよ。
友達に指摘してもらう
どんなに意識していても時間が経てばまた知らぬ間に早口になっている時もあります。
言える相手であれば早口を指摘してもらって再度相手が聞き取りやすいペースで話そうと意識してみましょう。
以上のことを踏まえ「早口は直る!」「直して見せる!」と信じて習慣づけるに限ります。
まとめ
あまりにも早口だと聞き取りにくい。
あまりにもスローだと調子狂っちゃう。
程度にもより早口とゆっくりはどちらがいいのか一概には言えませんが、聞き手のメリットとして限られた短い時間で多くの情報を得られるのは助かります。
動画配信を聞いたらわかることです。
一方、ゆっくりしゃべる人は比較的穏やかな印象を受けます。
ですから、時と場合によって使い分けられたらとても便利ですね。
1 自分の考えが正しいと思っている
2 気難しい
3 甲斐性がない
4 気持ちの切替ができない
5 責任を押し付ける
6 人に頼れない
7 恩を仇で返す
8 言い間違い・聞き間違いをする
9 指を組む
10 仕事ができない
11 お金がないが口癖
12 不良自慢をする
13 人と比べる
14 根気がない
15 だらしない
16 乱暴
17 あざとい
18 お人好し
19 配慮がない
20 ひねくれている
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